KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

視野検査

2014年09月29日 | 病気のこと
天気 晴

空の澄みわたった一日だった。
御嶽の噴火の悲劇に、生きている自分の幸運を思ってしまう。日本の火山はいつどこでも噴火しておかしくないのだという。富士山も・・だろう。考えたくないこと。

町を歩いていると、あちこちから金木犀が匂ってくる。我が家の前に市道にも1本あって、通る人たちが香りを振りむいたり。
写真は、近くの家の大木。よく手入れしているようで、みごとな花の咲きよう。


視野検査の予約の日。歩くと暑いものの湿気がないので日陰は涼しい。片道15分弱、交差点のない道を行くので散歩を兼ねた通院だ。
結果は、前回と殆ど変りがなかった。10年以上前に始まった右眼の視野狭窄、進行が遅くなったようで、少しの不自由を我慢していれば暮らしていけそうだ。もっとも、父が40代からの隻眼で普通に生涯を終えているので、片目だけでも見えれば暮らせる、と、あまり深刻には考えていない。

それよりも今の問題はアレルギーのひどさだった。花粉症だけではなく化学品にもアレルギーがあるので、マンションの補修工事の塗装の刺激にススキなどの秋の花粉症、が加わり、おまけに一昨日の運動会の埃がプラスされて・・痒くて痒くて。点眼薬も役に立たなかった。
それが、である。検査のあとでドクターに「洗眼していただけますか」と頼んで洗ってもらったら、なんとまあ、凄く楽になってしまった。今も、あの痒みは何だったの?というくらい楽になった。
この状態の続くことを祈るのみ。

町はいま木犀の香のをちこちに  KUMI
コメント (4)
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