KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

さぎ

2015年01月11日 | お散歩写真
天気 晴

「さぎにあった」を詐偽に遭った、と読んだら、我らを狙う詐欺師に騙されたことになる。
公園の池に、鷺が来ている、と昨日散歩に行った夫の話。昨日は行きそこなった。でも今日はもう居ないかも・・と出かけてみた。白鷺や川鵜が、多分多摩川へ行く途中らしく寄ることがある。でも大抵はすぐに居なくなる。
何日か前、家の窓の外を鷺らしき鳥が飛ぶのを見た。カラスとも違う、かなり羽の大きな鳥で足も長かった。一瞬のことだったが、やっぱり鷺だったのだ。

公園を一周して池のほとりに行ったら、欅の梢に止まっていた。望遠で何とか撮ったものの、なかなか池へ降りてこない。カワセミも居ないし、半分凍った池には鴨も居ないし、帰ろうと思ったとき、鷺が飛んだ。それで色が解って、青鷺だった。


池に降りてから、魚を獲るまではこんな感じで。








獲った!と思ったら、なんとそれが赤い。まさか金魚?




家に帰ってから拡大して、やはり金魚だった、と解った。誰かが池へ放ったのだろう。
調べたら、青鷺は、他の鷺と違ってかなり深くまで水に入るのだそうだ。何だか可愛くない。景色としては良いけれど、長期滞在したら池の小魚を食べ尽くして、カワセミが困るのでは?などと余計なことを考えてしまった。

日陰の凍ったところには、セキレイがちょこちょこと歩いていた。氷の上に何か食べ物があるのだろうか?


氷上を小鳥きらきら歩みゆく  KUMI
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする