KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

黄落の駅伝

2018年12月01日 | お散歩写真
天気 晴

師走に入っても相変わらずの小春日和。
昨日、散歩の公園でテントを張ったりして何かイベントの準備をしている。管理事務所の掲示板には何も表示がないので、帰宅してから調べたら・・市で主宰の恒例の駅伝大会だった。公園は都の管理なので、貸しているだけの市の主催のものは掲示しないらしい。

ということで、今日も公園へ行ってみた。公園の外周道路の一部を交通止めにしての駅伝だ。見るのは二度目。子供たちの真剣な勝負には元気が貰える。5人で5周のレース。
洗濯を終わってから行ったので小学生の部は終わっていて、中学生のレースの最中だった。
女子が時間差で先に出発したらしく、この選手が先頭のチーム。走りが本格的だった。結局、このチームがぶっちぎりの強さだったようだ。




タスキの中継所。この程度の写真なら顔が出ても大丈夫かしらん?と思って。


遅れた子も速い子も、懸命に走っているのは変わらない。




最後まで見ていたら買い物時間がなくなるので途中まで。
中学生が終わると一般の部がある。

長距離を走るのが苦手だった私には、懸命な子供たちを見ているだけで感激する。遅れて来る選手の中には、腰の横に手をあてて苦しそうに走る子も居て、ああ、昔の私と同じく「横っ腹が痛い」状態なのかな、と思った。短距離はさほど苦手ではなかったのに、校庭一周でもお腹の痛くなったことを思い出す。学校から集落一周して帰る長距離走で、途中で動けなくなって先生の自転車に乗せられて帰り、恥をかいたのは確か6年生のときだった。

駅伝のしんがり木の葉降るばかり  KUMI



コメント (2)
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