KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

冬紅葉

2018年12月13日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇一時晴

朝、富士山が見え始めていたので晴れるかと思ったら、あっという間に雲が広がってしまった。悔しいことに、北の方は晴れていて雪の日光連山が見えた。
マンションの敷地の入り口に、イロハ紅葉が一本あって、見上げればまあまあの木。上の方は毎年のこと、あまりきれいな色にならない。青空が背景だと何とか紅葉らしくなるのに・・と思いつつ。

近所のお花を楽しませてくれるお宅の菊。

逆光で撮ったら、菊に光が集まってこんな写真になってしまった。でも、秋櫻子の句を思い出させてくれた。
   冬菊のまとふはおのがひかりのみ

冬菊=寒菊、という別の種類の菊なのだそうだけれど、この菊は真冬になっても咲いている。

浴室のシャワーが水洩れしてきたので取り換え工事を頼んだ。年末にかかっていて多忙らしく、ようやく今日、業者が来てくれた。年末に何か壊れたりすると、ひやひやする。あれこれと故障しそうな所があり、住む人間同様、無事に新年を迎えることが出来るよう祈るのみだ。ひとまず、来年に持ち越したくないので、歯科に予約を入れた。

寝返れば歯の疼きをる霜夜かな  KUMI
コメント (2)
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