KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

知っていますか、閃輝性暗点のこと

2022年09月07日 | 俳句
昨日は遠くの台風の影響は強風だけで、久しぶりに澄んだ青空が拡がった。
そんな昨日の話。午後、訳あって急遽眼科ヘ行ったら瞳孔開く眼底検査になり、その点眼麻酔薬がいつになく効き過ぎ。夜になっても目の前ボーッとしていてスマホどころではなく、ブログはお休み。
その急遽、の検査理由は簡単に言うと、数日前から左眼に変な影が走る。右眼の緑内障視野狭窄は何とか止まってきたもののかなり見えにくい。このうえに左眼も、と思うと怖くなった。もしや眼底出血?父親はそれで隻眼となり何十年かを送っている。緑内障は遺伝するらしい。

ということでの検査。
その結果、また新しい病名だか何だか、を眼科医から告げられた。
閃輝性暗点。
初めて聞いた。液晶画面を見ていると、画面の左下辺りに時々、QRコードのかけらみたいな影が走る。詳しく書くのは面倒なので省略する。痛くも痒くもないしさして暮らしに困る訳でもないので、あまり悩むのはやめた。頭痛を伴うことが多いらしいけれど私は頭痛にだけはほぼ縁がない。脳梗塞の心配も今はい。免疫療法の副作用の説明に眼のこともあったような...

そういえば、以前Facebookをしていた時、頭痛持ちの若い仲間が、発作にキラキラの幻視みたいなのが、というようなことを書いていたっけ。世の中にはまだ知らない病気のことがいっぱい。病気のデパートの私も覚え切れない。


午後も変なQRコードみたいなのが時々現れる。常態ではなく暫くすると消えたり。
耳鳴りと同じく、お付き合いしているうちに存在が気にならなくなる、のかもしれない。

まぼろしもうつつも秋の空へ消ゆ KUMI






コメント (4)
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