KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

猛暑の雲の峰

2023年07月28日 | 俳句
天気 35℃

一昨日来てくれた後輩から頂いたミニヒマワリの花一茎。カップに挿している。不思議なことに、水揚げが旨くいき元気に咲いている間は中心部分が濡れて水滴が見える。

今日は35℃と、最高気温が少し下がったらしい。35℃を当たり前、と思うようになるのも恐ろしい話。20年以上前には、35℃、と聞くと猛烈な暑さ、と思ったのに。
窓から眺める北の空、埼玉方面。

ちょうど真北が熊谷の方角なので、積乱雲のあたりは群馬県になるかもしれない。こちらまでは来ない。

月末、日にちは決めていないが、昼食前に誕生会と称して当月の誕生日の人たちを祝ってくれる。私は先月、もう済んでしまったが、今日は7月生まれの人たち3人。昼食にはちょっとしたご馳走・・とまではいかないがメニュー付きの料理・・が出される。

先月から食堂の端っこになる窓際のテーブルに席替えになったので、写真も撮れた。今までは真ん中あたりで、目立つ行為はちょっと・・だったけれど。

で、写真を撮ったら安心して、メニューの書かれた紙をテーブルに置きっぱなしにしてきたようで・・
海老入りのちらし寿司がメインで、煮物はしのだ巻とシイタケなど。お吸い物は素麺、白菜とトマトのサラダ、デザートはフルーツ入りゼリー。おやつには小さなケーキが配られた。
食欲だけはあるので、滅多に食べない酢飯が美味しかった。

さて・・折角のちょっと美味しい料理も、哀しいかな、私は去年の10月のイレウス以来、「食べてはいけない、食べない方がいい」という食品が増えてしまい・・
ちらし寿司を彩る黄色いモノが錦糸卵ではなくてコーンの粒だった。それダメ。煮物の干し椎茸が美味しそうに煮えていたけれど、それダメ。ついでにオクラの種の白い粒つぶ、それダメ。いや、ダメではないかもしれないけれど、消化しないモノは口にしないことにしている。捻じれている腸は、腸の働きをサボっているのだ。もう、二度とあの痛みと苦痛はゴメンなので、禁じられているもの(ラーメン・コンニャク・海藻類)以外も、「危ないモノ」は口にしない。
それでも食いしん坊なので食欲はあるし、又、同じことが起きるかもしれないし・・ドクターが退院の日に言った「1週間で帰ってくる人も居ます、1ヶ月の人も。一生来ない人も」ということばが忘れられない。
一生、もう消化器外科には行きたくない。私の「一生」は何十年も後のことではないのだから、食べ物に注意するくらいはたいした労力ではない。

 わが頭ほどの重さのメロンかな  KUMI (2007年)
コメント (4)
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