KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

梅雨明け十日の晴れ・猛暑

2023年07月25日 | 俳句
暑中お見舞い申し上げます

昔から、梅雨が明けたら晴天が続くので、梅干しを干す作業に適している、と言われた。梅を漬けなくなってもう5年。私と同じ味の塩だけで漬けた梅干しはスーパーには売っていない。他の店で添加物無しの「昔の梅干し」を買っている。下の写真は、1階応接スペースに置いてあるブリザードフラワー


さて、第4月曜の昨日の午後はラインでの3人句会。
でも、月2回の訪問医の日程と重なってしまった。第3月曜の先週が祝日で延期されたのだ。困る。ちょうど時間的には句作の最中に診察に来る訳で。投句の締切は遅くしてもらえても、患者の部屋を廻ってドクターが何時に来るのかは、解らない。時間のかかる人も居れば3分診療の人も居て。午後1時に、今日の句の題を一人3つずつラインで投稿、いつもなら2時半ごろまでに9句を出句出来るのだけれど・・
ドクターは今月から替わったので、まだ2回目。話すことが色々あり過ぎて、メモしておこうか・・いや、メモするなら歳時記開いて使えそうな季語でも探して・・
そうそう、あの薬、どれだけ残っていたっけ? と、薬を収納してある箱をガサゴソ。湿布薬はあったっけ?市販のものは汗に弱いので処方してもらおう・・そうだ、汗、を季語にして・・
などなど、頭の中の忙しいこと。結局、投句を済ませた直後にドクターが来た。あたふたしていて、湿布薬をお願いし忘れた。ほんと、冷房効いているのに汗汗、ですよ。

で、ニュースで山手線の全線運休と汗が結びついた。青い字が昨日の題です。

り換えの渋谷新宿汗拭ひ  KUMI

何処へも行かないので、席題句会もテレビの画面からの想像になり・・そうそう、昨日だっだか九十九里の観光地引網の様子がテレビに映っていたっけ。

砂掴む裸足や重き地引   KUMI
コメント (4)
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