KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

真冬到来

2019年12月24日 | 俳句
昨日の朝の写真。起きたら、前夜の雨が山沿いでは雪で丹沢も奥多摩も秩父方面も真っ白だった。


昼頃に見え始めた富士山は新雪。


昨日・今日と、マンション全体のJCOMの工事で、10-17時の間、テレビ・電話・パソコンと全く使えない。全戸が加入している訳ではないが三点込み価格が安いので加入している家が多いようだ。最近の4Kとやらのテレビも、古いマンションだから加入していないと個別の工事が必要らしいので、その関係かもしれない。
ともかく、テレビと電話はまだしも、私にとってはパソコンが困る。
昨日は、夜になってからこれを書けばいい、と思っていたら、夕方から眩暈がひどくなってしまった。
とても、長い文章をパソコンに書き込む元気はなく・・
今日はどうなるのやら。とにかく、そろそろパソコンが使えなくなる時間。

雪積んで武甲境の山晴るる  KUMI  
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おからのマフィン

2019年12月22日 | 俳句
天気 曇のち雨

一昨日、ネットで長くお付き合いしている友達からネット通販で「おからマフィン」を贈っていただいた。さっそく、昨日の朝食に。
冷凍での配達なので電子レンジで解凍し、オーブンで2分ほど温めた。おからとは思えないしっとりとした口触りで、胡桃などのナッツ類をたくさん使っていて、びっくりの美味しさだった。いわゆる「普通のパン」がお腹に合わなくてフランスパン系のものしか食べられない私には、とっても嬉しい贈り物。6個も入っていたので、しばらくの間、昼食・朝食に楽しめる。1個で、私には一回分の量にちょうど良い。
おかずも必要かな、とチーズ入りのオムレツを作ったが不要だった。
ヨーグルトはご飯の時も欠かさないので、今度は野菜だけにしよう。ナッツがたくさん入っているから、栄養的にもあとは野菜サラダだけで良いかもしれない。たっぷりのカフェオレも淹れたし。
Sさん、ありがとうございました。

話は、一昨日の夕方に戻る。
マフィンの配達時間が6時過ぎ、というので待っていたら玄関チャイムが鳴ったモニターを覗いたら何か箱みたいのを持った女性が居て
「配り物です」と。最近は女性の配達員は珍しくない。
「ちょっとお待ちください」と、印鑑を持って玄関を開けたら・・
「こういうビラを配布しています。何かお売りになりたいものがおありでしょうか。古い切手とか使わない宝石とか・・」
手にしていたのは、ビラの入った紙袋だった。


慌てて断って玄関を閉めた。「押し買い」かもしれない。女性の後には男が居て、上がりこんだら何か金目のものが出るまで執拗に居座る・・なんてことがあると、TVで見たことがある。
それにしても「配り物」とは・・。荷物の配達と間違えて開ける人を期待してのことば。あとでビラを見たら、住所が千葉県になっていた。遠い遠い所から来ているのが不審。売りたければ自分から近所の古物商へ行く。もっとも、売れるような宝石は持っていない。
いつも、夫の居ないときは宅配でも玄関を開ける前に「差出人は誰でしょう」と確認していたのに・・マフィンに気持の走っていた自分の「うっかり」も反省した。

手許ばかり見る若者ら着ぶくれて  KUMI  
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句会・大久保

2019年12月21日 | 俳句
天気 曇
7月以来の参加になる勉強会&持ち寄りの句会。いつもの会場の俳句文学館は、もう年末の休みになっていたので、近くの別の会場を借りて。
久々の大久保の街、相変わらず人が多い。それも若い東洋人が多くて、写真の若い女性たちも台湾からの旅行者のようだった。いつも街を歩くだけの身ながら、韓国語の看板が少なくなっているのが解る。数ヶ月行かないだけで、通りの店が別のものに変っていたり。大久保は日々変化する街だ。

納めの句会なのに、参加者が5人プラス郵便での地方からの参加1人、と寂しかった。とにかく昨日、メモ帳から拾って何とか推敲して句にした5句、1句を除いてあとは少し評価されほっとした。この句会、言いたいことを言わせてもらえるので久々に「俳句の話」をした気分になれた。
今日は不思議と耳鳴りがあまりしない。眩暈も、少しは改善しているようだ。このままだったら来週の吟行句会へも行くことが出来そうだ。

大久保は異国語の街年つまる KUMI
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少し気晴らし

2019年12月20日 | 俳句
天気 晴

相変わらずの眩暈と、何だか解らない息苦しさがあるものの、肩の痛みは大分良くなった。
仏壇の花が寂しくなったので花屋へ行ったついでにビオラの苗を2鉢買ってきた。年金支給日に銀行へ行けばもらえたのだが、納骨の前日だったので支給日(13日の金曜日)ということを忘れていた。もっとも、今回からは夫の分がないから、一鉢しかもらえないのが寂しい。

階下のどこかの家の大規模な改修工事をしていて、今週はその音がうるさい。トントンくらいならまだ良い。今日は、朝からガーガーギーギイ、ひっきりなしの大音響が絶えない。明日の句会に行けるだろう、と思って何とかするつもりが、イライラが募るばかり。昼食時間には早かったが、花屋へ行くついでに電子辞書とノートと結社誌を持ってカフェへ「避難」した。


レタスなんて最近は買ったことがないので、たっぷりの新鮮なレタスをぱりぱり食べられるのが嬉しかった。
一人になってから、ここへ行くことが増えた。夫の居るときは昼食を作る時間がないと買い物の帰路にサンドウィッチを「お持ち帰り」にしてもらったり珈琲豆を買ったりすることが殆どだったのに、今は「お一人様」の多いこの店へ自由に行ける。ご近所住まいらしき年配の男性の「お一人様」が目立つ。奥様が居るのやら居ないのやら・・夫は一人では近所のカフェに行くことがなかったので、良く解らない。このところ、週に2回ペースで行くのに、知り合いに会ったことがない。

ようやく明日の句会の準備が出来て・・でも行けるかどうか。まだ眩暈から解放されていないし。などと思いつつ花屋に寄って帰宅したら、ガーガーガーはまだ続いていた。ラジオも近くへ行かないと聞こえないくらいの音が午後4時まで続いた。

寒禽の群れて一樹を囃しけり  KUMI (寒禽=冬の鳥)

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柚子湯

2019年12月19日 | 俳句
天気 曇

昨日は季節外れに暖かく、今日は底冷えの暗い曇天になった。今日の寒さがこの時期の「標準」なのだと言われても、気温の上下の多い今年の12月、納得できない。
そろそろ自分のことも・・と思い、今週末の句会出席を目指して少し俳句の頭になろうと思った。が、そうそう句が作れず。結社誌を読んだりして少しづつ「俳句リハビリ」

納骨の帰路、高速道の談合坂SAで買った柚子のことを思い出した。このSAには地元の野菜を売る市場があり、それがとても安くて新鮮なので墓参の帰路にはよく寄った。野菜に興味のない夫は「もう少しで家なのに・・」と思っているのか、迷惑そうだったが。
3個100円という柚子があった。冬至も近いし安いし、と手にとると、安い理由はお肌に斑点がいっぱいあるからだった。綺麗なお肌のものは3個200円になっていた。何だか、自分の顔を見るような気がして100円の柚子が可哀そうになり、買ってしまった。
皮を剥いて細切りにして壜に詰め冷凍しておく。2個で小さな壜がいっぱいになったので、1個は冬至湯用に残すことに。汁も絞って使っていない醤油差しに。

午後、ちょっと出かけたら寒くて冷え切ってしまった。絞った柚子の汁を数滴と摺り下ろした生姜少々、蜂蜜を加えて熱湯を注ぐ。これで飲む「柚子湯」の出来上がり。体が温まる。これにウィスキーを少し加えればもっと温まるけれど、まだ明るい時刻なのでやめておいた。
これからは、日差しのない日には一日中暖房を消せない。光熱費は一人でも二人でも同じなのでどこかで節約しなくては。

大根煮て昨日今日また明日の菜  KUMI
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