ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

埼玉県熊谷市、捨六間「徳蔵寺のカヤとイチイガシ」(市指定)です!!

2019-01-10 06:19:55 | 巨樹・大木
捨六間地区は、熊谷市役所の西北西約5kmのところ

国道17号線と国道140号線の間で

JR高崎線かごはら駅の南西約1kmのところに

徳蔵寺が有ります

山門前に駐車スペースが在ります


山門です

山門の左肩に目的のカヤの木が見えます

ふるさとの森の案内版です
  熊谷市徳蔵寺・大雷神社社叢ふるさとの森
     昭和59年3月30日指定
 身近な緑が姿を消しつつある中で、貴重な緑を
私達の手で守り、次代に伝えようと、この二つの
樹林が、「ふるさとの森」に指定されました。
 徳蔵寺は、真言宗の寺院として、600年ほど
前に建立されたと言われ、薬師如来と十二神将の
石造は、古くから人々の深い信仰を受けています

 大雷神社は、源平時代(1056年)に父の命
を受けた源義家が、征途にあたり、この付近に十
六間四方の兵舎を築き、五穀豊穣を祈り水神を祀
ったのが起源とされています。
 周囲の都市化が進むなか、天に向かう大樹の森
は、かけがえのない緑です。
 林相としては、主にカヤ、イチイガシ、マツ、
クスノキ、スギ、ヒノキなどで構成されています

    昭和59年12月     埼玉県



山門を入ると右手には鐘楼です

正面に本堂です

左手にカヤの木です


六地蔵様の後にカヤの木です

本堂前参道脇から見ました

西側から

 イチイ科に属する常緑高木で、葉はもみに似て厚く、先がと
がっています。雌雄異株で、この木は雌株で枝が横茂りをなし
て下に垂れ、カヤ特有の姿をしています。
 目通り3,6m、樹高23m、寺伝によると江戸時代中期頃
からの歴史があります
どしりと山門の横にそびえ、樹勢盛んな大木で、徳蔵寺境内の
代表的樹木です。
  指定年月日 昭和36年11月3日(市ウエブサイト)




本堂前のイチイガシです、ことらも市指定の天然記念物です

 ブナ科に属する常緑高木で、目通り2,6m、高さ約35m、
寺伝によると江戸時代後期から植生しています。枝張りは8m
四方に及び、地上から約6mの所で双幹となっていて一層風格
をあげています。葉は互生、長楕円形でせんたんはとがり上部
の縁は鋸歯状になっています。5月に黄色の小花が咲き、その
後先の丸い実がなり、実は食用にもなります。
 指定年月日  昭和45年11月3日(市ウエブサイト)


西側の大雷神社参道の木製の一の鳥居です

二の鳥居は石造です

手水舎です

拝殿です

本殿覆い屋です

神輿舎と神明社です

境内社の合祀社です

本殿西側の神社林の中に注連縄の巻かれた御神木のスギです

では、次へ行きましょう
コメント
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