ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

埼玉県本庄市、児玉町小平「石上神社のケヤキとスギ」です!!

2019-01-20 06:19:05 | 巨樹・大木
児玉町小平地区は、本庄市役所の南西約10 kmのところ

かつての児玉町役場の南約 3kmです

県道287号線から小平集落への道を南下

百観音の先を左に入ると

T字路にぶつかります

地区の案内板があります、ここを右へ道なりに進むと

右手に石上神社が鎮座します

鳥居前過ぎたところから車で境内へ入ることが出来ます

その入り口のところに車を止めさせて頂きました


入り口鳥居です

村社 石神神社です

手水舎です

境内左に神楽殿です

拝殿です

本殿です

説明版です
  第62回伊勢神宮式年遷宮記念
    石神(いしじん)神社 御由緒
            本庄市児玉町小平1
御縁起(歴史)
  口碑によれば、小平の開発は天正のころ(1573~92)
 に越後国から来住した根岸家3軒により行われ、この3軒は
 兄弟で、長男の家が後に名主職を務めたという。
  当社は小平の鎮守とされ、野鳥の森として知られる静かな
 山林の一角に祀られている。その創建には草分けの根岸家の
 かかわりが考えられるが、明らかでない。
 「明細帳」には「天正19年(1591)社地を開き慶長元
 年(1596)9月29日創立」とあり、「児玉郡誌」には
 「天正19年里人当地を開拓し、同時に社殿を建設して二柱
  大神を官人せりと云ふ、御内陣に大なる石器二基を安置し
 (中略)其後地頭安藤家の崇敬厚く、神田若干を寄附せり。
 神階は明和5年(1768)に正一位を授けられ、神霊を御
 陣内に奉安す」とある。現在本殿には、石棒三体(全長82
 cm・92cm・110cm)と明和5年に神祇管領吉田兼
 雄より受けた「石神大明神幣帛」が奉安される。
  「風土記稿」小平村の項には「石神社二宇 共に村の鎮守
 にて村民持」と二柱の石神社が記され、この内の一社が当社
 であり、明治5年に村社となった。もう一社の石神社は無格
 社とされ、明治7年に神武神社(現日本神社)に合祀された
 。江戸時代の祭祀状況については明らかでないが、明治期の
 祀職は吉野萬次が務め、その後を旧名主で戸長を務めた根岸
 周平が継ぎ、更に根岸虎平-根岸俊雄と襲っている。
御祭神と御神徳
 石神大明神・・・国土守護・五穀豊穣
御祭日
 元旦祭(1月1日)     祈年祭(3月3日)
 八坂祭(7月15日)    例大祭(10月17日)
 新嘗祭(11月23日)


社殿の右手に目的のケヤキです

ケヤキの右の祠は天神社です

文化財標柱です
   本庄市指定文化財
  石神神社のケヤキとスギ
 石神神社は慶長元年(1596年)創立と伝える古社であり。
 社殿の右側のケヤキは目通しで5mあり、御神木とされている
 。また、社殿左側のスギは目通し4,6mを測り、ともに近隣
 では希な巨木である。

拝殿の軒下から見上げました

本殿裏側から

本殿裏側からの杉です

本殿脇から見上げました

本殿西側の合祀社です、鳥居には石神社の文字が在ります

左から雷電神社

山神神社

愛宕神社

東照宮

琴平宮

天手長男命

ちょっと大きな稲荷神社

八坂神社

熊野神社です

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする