ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

茨城県桜川市、真壁町塙世「八柱神社本殿とケヤキ」です!!

2019-06-16 08:34:25 | 巨樹・大木
真壁町塙世地区は、桜川市役所の南約6kmのところ

県道7号線と県道151号線の交差点が塙世です

交差点の南側市道沿いに八柱神社が鎮座します

参道入口前の道路脇に車を止めさせて頂きました


参道石段です

輪煥之地 八柱神社です

白い鳥居が見えます

手水舎です

拝殿です

本殿です

茨城県指定有形文化財 八柱神社本殿の標柱です

拝殿造営の説明石碑です
 八柱神社御社は金剛院聖天堂として天明年間
(1781~1789)頃に再建されましたが
、明治4年に郷内各坪に散在する八柱の神を合
祠し、塙世鎮守となり永々安寧幸福の守護神と
して遍く神徳灼に施し諸人に信仰されてきまし
た。時の名工が技術の総てを結集し建立した荘
厳な本殿の外周を飾る彫刻類は見事なもので、
柱、桁類に薄肉の模様彫りを施しているほか、
尾棰は獅子、象、竜などの動物の彫刻を用い、
その他も人物、動植物の籠彫り彫刻で埋められ
ており、昭和47年12月18日県指定の文化
財として不動の粋美を今日の伝えています。
 拝殿は、本殿・幣殿と比較すると寄棟造・土
瓦葺で素朴でありましたが、明治期に改修工事
が行なわれ、屋根の材質や形状が変更されたも
のです。今回の調査でそれまで軒唐破風が付い
ていたこと、棟が高かったこと、壁が土壁だっ
たこと、小窓を設け回縁がついていたことが判
明しました。この拝殿も隔世天地の罹災多く、
その後旧材をもって改築を重ねてきましたが、
幾星霜を経て老朽甚だしく、永命を全うするに
及びました。氏子一同協議を重ね、造営の時宣
と定め、敬神の念篤き162名の奉賛を戴き、
聖天建築の姿を可能な限り当初の姿に戻すこと
が望ましいと考え、昭和61年7月3日町文化
財の指定を受け、復元することを礎に、昭和6
2年4月礎固め太柱敷き立て、同11月絢爛高
雅な拝殿を竣成するに至りました、茲に祖先の
思に感謝し、敬神の真意と奉賛者芳名を後世に
残すべく碑に列記します。
  昭和62年11月吉日
      八柱神社  宮司 櫻井崇

本殿西側です

彫刻を見て行きましょう



西面部分


裏面の部分


東面の部分です

中国の故事などの見事な彫刻が並びます


本殿の東側広場に目的のケヤキの巨木が有ります

南西側から

西側根元です

南側から見ると、東西に幹が割れてしまっています

東側から

北側から見ました、目通り幹囲8,8mの巨木です


境内社です


参道石段前から筑波山を見ました

では、次へ行きましょう
コメント
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