ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福岡県春日市、春日「春日神社のクスノキ群」です!!

2019-06-04 06:30:42 | 巨樹・大木
春日地区は、春日市役所の南約1,0kmのところ

JR鹿児島本線おおのじょう駅から春日野中学校前を通って

「九郎天神のクスノキ」を見て、前の道が春日神社の表参道です

住宅街を進んできました

太鼓橋です

神池のクスノキの巨木です

西側から見ました

参道の鳥居です、鳥居前を「春日の杜通り」が通ります

県社 春日神社です

境内道路沿いにもクスノキの巨木です

下段境内の手水舎です

説明版です
 春日神社
   旧社格 県社
祭神  天児屋根命(あめのこやねのみこと)
    武甕槌命(たけみかづちのみこと)
    経津主命(ふつぬしのみこと)
    姫大神(ひめおおかみ)
由緒(縁起による)
 天智天皇皇太子としてこの国におあします時
、この地に天児屋根命を祀り給える神籬の跡と
言い伝う。
 神護景雲2年(768年)藤原田麻呂大宰府
大弐として大宰府に在りし時、大和春日より、
武甕槌命、経津主命、姫大神の三柱をこの神籬
に迎え併せ祀り、社殿を創建して春日大明神と
称え奉る。
 天正14年(1586年)島津勢の兵火にか
かり、社殿、末寺、宝蔵、古文書等一切が焼失
した。
 寛永4年(1627年)知行領主黒田美作一
成により社殿が再建された。その後元禄9年(
1696年)改築さえれて現在に至る。
 鳥居は宝永7年(1710年)黒田美作一利
により奉納されたものである。
    

春日神社と周辺史跡の説明版です
  春日神社
 この神社は、中大兄皇子(後の天智天皇)が
天児屋根命をまっつたことに始まり、その後、
786(神護景雲2)年に大宰大弐藤原田麻呂
が大和国春日より春日大明神三柱を迎え神社を
創立したと伝えられてます。
 江戸時代にはこの地は三奈木黒田家の所領地
になり福岡藩ゆかりのものも多く残っています
。境内北側の博多承天寺の末寺、大光寺の跡に
は世話人によって十三仏が安置されています。
 境内に高く茂る樟「春日の杜(樟)」と、境
内裏山に群生する「センリョウ叢林」は、県の
天然記念物に指定されています。
また、古くから行なわれている小正月の行事「
春日の婿押し」(国指定重要無形民俗文化財)
の舞台となる所としても知られています。



手水舎です

鳥居です

境内のクスノキ群です、大小6本のクスノキが在ります

西側から

説明版です
 「春日の杜」
    天然記念物
    昭和38年1月16日指定
 春日の杜は、春日神社境内の11本の樟で
形成された杜をいいます。
 社の古さとともに、長い年月を経てきた樹
齢が偲ばれます。
 いずれの木も樹枝が繁茂し、雄大で、特徴
は樹木が接近し、特に三号木は二本の樹木が
癒着し、一体となっていることです。
  1990年1月  春日市教育委員会

北側から

三号木です





鳥居の脇のクスノキにはフジが巻き付いています

拝殿前境内側から

山門を潜って拝殿に行きます

山門脇のクスノキです

拝殿前から見ました

拝殿です

本殿です

若宮です

野木大将遺品収蔵之地の石碑が建っています

では、次は西鉄天神大牟田線しろきばる駅へ向かいます

コメント
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