ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山梨県身延町、八日市場「大聖寺のケヤキ」(市指定)は切られてしまっていました

2020-02-11 06:37:00 | 巨樹・大木
八日市場地区は、身延町役場の南約2kmのところ

国道52号線の西側の生活道路沿いに

参道を東向きに大聖寺が有ります

参道脇にある歴史民俗資料館の

広い駐車場を利用させて頂きました


参道入口です

広い駐車場が有ります

高倉天皇 恩賜勅号 三守皇山 長光王院 大聖 明王寺です、長いですね~

参道脇の白い建物は

歴史民俗資料館です、残念ながら休館日でした


山門です

大きな切株が有ります、これがかつて目通り6,8mの巨木のものです

参道石段上から

鐘楼です

甲斐八十八箇所霊場 第三十五番札所です

本堂です

文化財説明版です
 国指定重要文化財
  木造不動明王坐像
    昭和58年6月6日指定
    所有者 南巨摩郡中富町八日市場
        大聖寺
    平安時代・像高84,4cm
 大聖寺は真言宗醍醐派の古寺で、新羅三郎義光
の開基と伝えられている。
 寺伝によると、本尊の不動明王像は空海の作で、
加賀美次郎遠光が宮中守護の功績によって、承安
元年(1171)正月、高倉天皇から下賜された
ものであるという。
 本像は両眼を見開き上歯牙で下唇を咬む等身大
の像である。頭、体部は桧の一材から木取りし、
細部まで一材から彫成するなど総体に古い様式を
踏襲している。
 太目の弁髪を垂らし、怒りの表情も穏やかにま
とめられている。丸味を帯びた顔、体のふくよか
な肉取りには藤原期の典雅な趣きがあり、平安時
代の都ぶりを示す美作として注目される。
 元禄・宝永・安永そして昭和と過去四度、江戸
(東京)に出開帳を行っている。
    山梨県教育委員会
    中富町教育委員会


庫裏の方が大きい建物です

では、隣の八幡神社へいきましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする