西山町石地地区は、柏崎市役所の北北東約18kmのところ
国道352号線を北へ、東京電力柏崎刈羽原子力発電所を越えて更に北へ
石地海岸海水浴場を過ぎて間もなく国道に面して御島石部神社の参道がに南西向きに開いています
近くに駐車スペースが無かったので、駐在所の南側から東に入った墓地の脇に車を止めさせて頂きました
.
参道入口です
御島石部神社です
天然記念物の案内板が有ります
説明版も国道脇に建っています
御島石部神社
御影石の参道を350m程進むと、御島石部神社にたどり着きます。
現在の社殿は弘化3年に再建されたもので、本殿・幣殿・中殿・拝殿・廊下、ともに総欅破風造り。江戸末期の建築の粋を集めた、近郊では見られないほど荘厳な社です。
社殿の壁面を数々の素晴らしい彫刻が飾っています。拝殿の子持龍は諏訪の住人「立川和四郎」、本殿の鶴や鳩、鯉等の彫刻は幕府のお抱え木彫り師「熊谷の小林源太郎」の作といわれています。
延喜式内社で祭神は大己貴命です。
柏崎市文化財
石地地区コミュニティ振興協議会
平成21年3月
*立川和四郎の名前は、長野県茅野市の諏訪本宮大社でも出て来ましたね
椎の樹叢
御島石部神社うらの高台に、椎の樹林がうっそうと茂っています。
一株数本の太い幹が青空にそびえ、鮮やかな緑の枝葉が、昼なお暗い空間を作り出しています。
奈良の春日大社の馬酔木の樹林にもたとえられる豪壮なたたずまいは、まるでそこに古代の息吹がこもっているよう。
椎の木の原生林としては日本海側の北限を為しており、過去の植物分布を知る上で貴重な遺産であることから、昭和29年、天然記念物として新潟県の文化財に指定されました。
石地地区コミュニティ振興協議会
平成21年3月
墓地脇から参道に出ました、海を見下ろすことが出来ます
立派な石畳の参道を進みます
更に石畳の参道が続きます
参道の先に鳥居が見えて来ます
鳥居です
手水舎です
参道左手にスダジイの大木です
参道奥側から見ました
狛犬です
参道左手に境内社です
右側の境内社です
神楽殿(舞殿)のようです
拝殿です
本殿です
社殿は市の文化財に指定されています
拝殿の左に目的のスダジイ「八本木」があります
幹を樹冠の下から見上げました
説明版です
新潟県文化財 天然記念物
御島石部神社のジイ樹叢
昭和29年2月10日指定
御島石部神社の社叢で、社殿裏の丘陵約20アールの範囲に、シイ密生繁茂している。八本木とよぶ巨木を含めて、根回り7m以上の大木が3本、目通りのまわり3m以上の大木が十数本含まれている。シイは日本の中部以南にに見られる常緑広葉樹で、新潟県は日本海側の北限にあたる。海流等の関係から佐渡に数ヶ所見られるが、越後側では唯一の自生林である。
柏崎教育委員会
*八本木の目通り幹囲は10.0mだそうです
本殿脇から見ました
本殿の裏側にもスダジイの大木です、森の中にも数本視ることが出来ます
では、次へ行きましょう
国道352号線を北へ、東京電力柏崎刈羽原子力発電所を越えて更に北へ
石地海岸海水浴場を過ぎて間もなく国道に面して御島石部神社の参道がに南西向きに開いています
近くに駐車スペースが無かったので、駐在所の南側から東に入った墓地の脇に車を止めさせて頂きました
.
参道入口です
御島石部神社です
天然記念物の案内板が有ります
説明版も国道脇に建っています
御島石部神社
御影石の参道を350m程進むと、御島石部神社にたどり着きます。
現在の社殿は弘化3年に再建されたもので、本殿・幣殿・中殿・拝殿・廊下、ともに総欅破風造り。江戸末期の建築の粋を集めた、近郊では見られないほど荘厳な社です。
社殿の壁面を数々の素晴らしい彫刻が飾っています。拝殿の子持龍は諏訪の住人「立川和四郎」、本殿の鶴や鳩、鯉等の彫刻は幕府のお抱え木彫り師「熊谷の小林源太郎」の作といわれています。
延喜式内社で祭神は大己貴命です。
柏崎市文化財
石地地区コミュニティ振興協議会
平成21年3月
*立川和四郎の名前は、長野県茅野市の諏訪本宮大社でも出て来ましたね
椎の樹叢
御島石部神社うらの高台に、椎の樹林がうっそうと茂っています。
一株数本の太い幹が青空にそびえ、鮮やかな緑の枝葉が、昼なお暗い空間を作り出しています。
奈良の春日大社の馬酔木の樹林にもたとえられる豪壮なたたずまいは、まるでそこに古代の息吹がこもっているよう。
椎の木の原生林としては日本海側の北限を為しており、過去の植物分布を知る上で貴重な遺産であることから、昭和29年、天然記念物として新潟県の文化財に指定されました。
石地地区コミュニティ振興協議会
平成21年3月
墓地脇から参道に出ました、海を見下ろすことが出来ます
立派な石畳の参道を進みます
更に石畳の参道が続きます
参道の先に鳥居が見えて来ます
鳥居です
手水舎です
参道左手にスダジイの大木です
参道奥側から見ました
狛犬です
参道左手に境内社です
右側の境内社です
神楽殿(舞殿)のようです
拝殿です
本殿です
社殿は市の文化財に指定されています
拝殿の左に目的のスダジイ「八本木」があります
幹を樹冠の下から見上げました
説明版です
新潟県文化財 天然記念物
御島石部神社のジイ樹叢
昭和29年2月10日指定
御島石部神社の社叢で、社殿裏の丘陵約20アールの範囲に、シイ密生繁茂している。八本木とよぶ巨木を含めて、根回り7m以上の大木が3本、目通りのまわり3m以上の大木が十数本含まれている。シイは日本の中部以南にに見られる常緑広葉樹で、新潟県は日本海側の北限にあたる。海流等の関係から佐渡に数ヶ所見られるが、越後側では唯一の自生林である。
柏崎教育委員会
*八本木の目通り幹囲は10.0mだそうです
本殿脇から見ました
本殿の裏側にもスダジイの大木です、森の中にも数本視ることが出来ます
では、次へ行きましょう