明けましておめでとうございます
今年もこのブログを宜しくお願い致します
では、今年初めての投稿です・・・
畑毛地区は、函南町役場の東南東約2kmのところ
県道136号線を東へ、柿沢川を新畑毛大橋で渡ると県道は南に向きを変えます
そのカーブの所コンビニの手前で左(東)へ入ります
交差点を過ぎると急な上り坂のクランクに成ります
クランクの先の細い道を右(南)に入って行きます
坂道を上り切ると白山神社境内の北側に出ます
道路は白山神社の鎮座する広場の周りを廻っています
南側に
車を止める事が出来ました
境内参道です、右のイチョウの葉が落ちて黄色く染めていました
畑毛鎮座 白山神社です
説明版ですが薄くなってしまっています
白山神社
所在 函南町畑毛字館344甲
ご祭神 伊牙那岐命 枳久里姫命
伊牙那美命 白山姫命 *(しらやまひめのみことが主祭神のようです)
祭日
氏子 200戸
創建 不詳
再建 永和3年4月
境内合祀 愛宕社 山神社
神明社 ・・・*(読めませんでした)
函南町文化財を守る会
(ネットの情報です)
もと白山権現といっていたが、明治6年9月白山神社と改称した。
口碑でこの大神は歯痛み・口中の煩に罹ったものが祈れば平易したので、祈願者は萩で楊枝をこしらえて奉納したということが伝えられている。
手水舎です
右手の石碑は、関東大震災の復興記念碑です
目的のツクバネガシです(南西側参道から)
南側から、幹の中心部は完全に朽ちています
西側から、幹の中が透けて見えるようになっています、大黒様の像が置かれていました
北側から、目通り幹囲6.98mの巨木です
東側から
社殿です
参道左側の境内社です
右側の境内社です
樹叢を見て行きます
説明版です
白山神社叢林
この一帯は館遺跡として有名である。
叢林には目通り3.9m、樹高22.83mのカゴノキがある、樹皮は淡紫色で後に円状の薄片となって落下鹿の子模様となる。
樹齢千年と言われるシラカシの大樹を中心にモクレイシ等で形成される。
函南町教育委員会
手水舎脇にモチノキ科のクロガネモチの大木です
参道左にこちらもモチノキ科のソヨゴの大木です
社殿東側にブナ科のスダジイの大木が並びます
社殿東側奥には境内で二番目に太いスダジイです、目通り幹囲5.1mの巨木だそうです(南西側から)
社殿西側にアサ科のムクノキの大木です
西側の道路脇にクスノキ科のヤブニッケイの大木です、他にもヤブニッケイが社殿西側に並んでいます
境内南東側にブナ科のアカガシの大木です、道路を塞ぐように斜めに成っています
そばにはクスノキです
*残念ながら説明版のカゴノキは見当たりませんでした
では、次へ行きましょう