船木地区は、島田市役所の南東約5kmのところ
県道34号島田吉田線を南へ島田大橋で大井川を渡り、道なりに進みます
初倉消防東信号から一つ目の信号を右(南)へ入り湯日川を大日橋です
南へ道なりに進み太い道路に出て左(東)へ間もなく医王寺への参道が左に在ります
医王j寺参道入口先を北へ入ります、道なりに進むと
入った道路の先、左手道路脇に大木が見えて来ました
お堂の脇に大きなクスノキです
傍らの御堂です
軒下の由来記です
楠観音堂 由来記
この楠の大木は周り凡そ5mの幹の内部は空洞化して、樹齢数百年以上と思われる大楠の下に在す一宇の観音堂は、その昔、若狭の国より出て、この土地にとどまった八百比丘尼の居住の跡と云られ、この大楠の根元の泉が人呼んで八百比丘尼の洗濯井戸と伝えられ、今は僅かにその跡をとどめている。
因みに医王寺は当山開基竹林院律師八百比丘位と記した古い位牌が祠られている。
説明版です
(6)楠の木観音
樹齢数百年を経たであろうと思われるこの楠の巨木は、今は根元が空洞になっている。このかたわらに井戸があり、八百比丘尼が産湯を使ったとか、洗濯をしたとか伝えられているが、今は埋まってその面影はない。土地の人々が、楠の木観音として堂を建て、現在も祀っている。医王寺開山の八百比丘尼との関係もあるらしいと言われている。
今後も楠の木観音として、土地の人々の信仰のよりどころとなるであろうと思われる。
平成5年3月
初倉郷土研究会
初倉商工会
後側には「事任八幡宮」のお札を祀った祠です
南西側から
東側から見ました
では、次へ行きましょう
県道34号島田吉田線を南へ島田大橋で大井川を渡り、道なりに進みます
初倉消防東信号から一つ目の信号を右(南)へ入り湯日川を大日橋です
南へ道なりに進み太い道路に出て左(東)へ間もなく医王寺への参道が左に在ります
医王j寺参道入口先を北へ入ります、道なりに進むと
入った道路の先、左手道路脇に大木が見えて来ました
お堂の脇に大きなクスノキです
傍らの御堂です
軒下の由来記です
楠観音堂 由来記
この楠の大木は周り凡そ5mの幹の内部は空洞化して、樹齢数百年以上と思われる大楠の下に在す一宇の観音堂は、その昔、若狭の国より出て、この土地にとどまった八百比丘尼の居住の跡と云られ、この大楠の根元の泉が人呼んで八百比丘尼の洗濯井戸と伝えられ、今は僅かにその跡をとどめている。
因みに医王寺は当山開基竹林院律師八百比丘位と記した古い位牌が祠られている。
説明版です
(6)楠の木観音
樹齢数百年を経たであろうと思われるこの楠の巨木は、今は根元が空洞になっている。このかたわらに井戸があり、八百比丘尼が産湯を使ったとか、洗濯をしたとか伝えられているが、今は埋まってその面影はない。土地の人々が、楠の木観音として堂を建て、現在も祀っている。医王寺開山の八百比丘尼との関係もあるらしいと言われている。
今後も楠の木観音として、土地の人々の信仰のよりどころとなるであろうと思われる。
平成5年3月
初倉郷土研究会
初倉商工会
後側には「事任八幡宮」のお札を祀った祠です
南西側から
東側から見ました
では、次へ行きましょう