論瀬上郷屋地区は、五泉市役所の東約3kmのところ
県道41号線を東へ、早出川を過ぎて間もなく信号の先を右(南)へ入ります
道なりに進み上郷屋集落の中で右に入ると南向の社殿の諏訪神社の西側の通りです
境内に車を止めさせて頂きました
10月30日、そろそろ紅葉し始めているかと訪れましたがまだまだでした
ギンナンを拾っている御夫婦がいらっしゃいましたのでお話を伺いました
「まだまだ樹の上にギンナンが付いていて、風が強くなるとまた落ちる」とおっしゃていました
オハツキ状態の実は見当たらないようでした
イチョウの巨木です
天然記念物標柱です
南側から鳥居です
社殿です
南東側から
説明版です
新潟県指定天然記念物
上郷屋のオハツキイチョウ
樹種 イチョウ―オハツキイチョウ―(イチョウ科)
所在地 五泉市論瀬3900番地
指定年月日 2007(平成19)年3月23日
上郷屋集落のほぼ中央にある諏訪神社境内のオハツキイチョウは、目通周り7.5m、樹高20m、枝張りは南北18m、東西19m、樹齢は定かではありませんが、600年とも800年以上ともいわれ、樹勢はなお盛んな巨木です。
オハツキイチョウは、普通のイチョウとちがい実を葉の縁辺中央部につけるということからその名がついています。
イチョウは、二億年前に出現し中世代(2億2千万年~7千万年前)にソテツ類、シダ類とともに栄えた植物です。
雌雄異株で、植物進化の上で原型的特徴を多く持っています。遺伝形質を持っているで、このように実をつけるのは、奇形現象であろうとされています。
オハツキイチョウは、種子のできる裸子植物ですが、葉の上に胞子をつくる羊歯植物(シダ類)に似ていることから、植物系の進化を知るうえで、学術上重要なものです。
このイチョウは、枝も比較的高く、葉も繁っているので下から肉眼でみつけるのはかなり難しく、地面に落ちた葉の中から探して確認するとよいでしょう。
なお、目通周り7.5mという幹の大きさは、天然記念物として登録されている国指定8件、都道府県や市町村の指定32件のオハツキイチョウの中で、最も幹の大きい木です。
2007(平成19)年3月 五泉市教育委員会
樹の上の実を見ましたがオハツキ状態のものは見つかりませんでした
では、次へ行きましょう
県道41号線を東へ、早出川を過ぎて間もなく信号の先を右(南)へ入ります
道なりに進み上郷屋集落の中で右に入ると南向の社殿の諏訪神社の西側の通りです
境内に車を止めさせて頂きました
10月30日、そろそろ紅葉し始めているかと訪れましたがまだまだでした
ギンナンを拾っている御夫婦がいらっしゃいましたのでお話を伺いました
「まだまだ樹の上にギンナンが付いていて、風が強くなるとまた落ちる」とおっしゃていました
オハツキ状態の実は見当たらないようでした
イチョウの巨木です
天然記念物標柱です
南側から鳥居です
社殿です
南東側から
説明版です
新潟県指定天然記念物
上郷屋のオハツキイチョウ
樹種 イチョウ―オハツキイチョウ―(イチョウ科)
所在地 五泉市論瀬3900番地
指定年月日 2007(平成19)年3月23日
上郷屋集落のほぼ中央にある諏訪神社境内のオハツキイチョウは、目通周り7.5m、樹高20m、枝張りは南北18m、東西19m、樹齢は定かではありませんが、600年とも800年以上ともいわれ、樹勢はなお盛んな巨木です。
オハツキイチョウは、普通のイチョウとちがい実を葉の縁辺中央部につけるということからその名がついています。
イチョウは、二億年前に出現し中世代(2億2千万年~7千万年前)にソテツ類、シダ類とともに栄えた植物です。
雌雄異株で、植物進化の上で原型的特徴を多く持っています。遺伝形質を持っているで、このように実をつけるのは、奇形現象であろうとされています。
オハツキイチョウは、種子のできる裸子植物ですが、葉の上に胞子をつくる羊歯植物(シダ類)に似ていることから、植物系の進化を知るうえで、学術上重要なものです。
このイチョウは、枝も比較的高く、葉も繁っているので下から肉眼でみつけるのはかなり難しく、地面に落ちた葉の中から探して確認するとよいでしょう。
なお、目通周り7.5mという幹の大きさは、天然記念物として登録されている国指定8件、都道府県や市町村の指定32件のオハツキイチョウの中で、最も幹の大きい木です。
2007(平成19)年3月 五泉市教育委員会
樹の上の実を見ましたがオハツキ状態のものは見つかりませんでした
では、次へ行きましょう
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