旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

松江市内散策・カラコロ通り

2015-12-27 19:50:01 | 島根
2015年12月24日、ホテルに行く前に松江市内のカラコロ通りを散策しました。
ごうぎんカラコロ美術館



京橋











カラコロ大黒

京店商店街

ハートのパワーストーン



京屋小路

紺屋小路通り



ハートの石畳



カラコロ工房

カラコロ堀川遊覧乗り場









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興雲閣(島根県指定有形文化財)

2015-12-27 19:48:42 | 島根
2015年12月24日、行きました。松江城山公園内の松江神社の隣にあります。拝観は無料です。
パンフレットより「興雲閣は、松江市が松江市工芸品陳列所として建てた建物です。明治35年(1902)12月に着工し、翌36年(1903)9月完成しました。当初、明治天皇の行在所に使用する目的でつくられたため、装飾・彫刻を多く用いた華麗な仕上げとなっています。結果的には天皇の巡幸は実現しませんでしたが、明治40年(1907)、皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)の山陰道行啓にあたって、同年5月22日から25日まで御旅館となり、迎賓館としての役割を果たしました。その後松江市の歓迎所として、また、各種の展覧会場・会合に使用されました。」
外観





説明書

案内







































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佐太神社(出雲国二宮)

2015-12-27 19:47:23 | 島根
2015年12月24日、大根島の由志園の後にお参りしました。
由緒書より「当社は出雲国風土記に、佐太大神社或は佐太御子社とあり、三笠山を背に広壮な大社造の本殿が相並んで御鎮座になっているので佐太三社とも称され、延喜式には佐太大社と記され、出雲二宮と仰がれた御社である。主祭神佐太大神(猿田毘古大神)は、日本海に面する加賀の潜戸に御誕生になり、出雲四大神の一柱として崇められ、古くから導きの神・道開きの神・福の神・長寿の神・陸海交通守護神・鎮守の神として信仰されてきた。御本殿は三段並立で、中央が正中殿、向かって右が北殿、左が南殿、いずれも大社造でこの様な豪壮な三殿構えは平安時代末期に成立したようであり、他に類例を見ないもので、神社建築史の上で、特筆すべきものである。現在の御社殿は文化4年の造営であるが、その様式は古く元亀年間の造営を踏襲してきたもののようである。国の重要文化財にしていされている。」
島根県松江市鹿島町佐陀宮内73
map
鳥居

参道

清原太兵衛の石碑



佐太神社・佐太前遺跡の説明書

由緒書





狛犬



神門







手水舎

拝殿



本殿(重要文化財)







境内

神楽殿



御仮殿

藻汐祓

社務所

末社



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由志園(ぼたんと庭園)

2015-12-27 19:42:01 | 島根
2015年12月24日、鳥取の境港の西側にある中海の大根島にある島根県の由志園に行きました。水木しげるロードを散策した後、松江の途中です。現在は自動車で往来が出来るように陸続きとなっています。
由志園の由来
パンフレットより「大根島は、約20年前の噴火活動によって誕生した島です。その土壌が島の特産である牡丹と高麗人参を育み、離島の暮らしを支え続けてきました。島の女性たちは牡丹の苗木でいっぱいになった籠を背負い、全国を行商に歩くます。日本一の牡丹の産地で、年間180万本が生産されています。行商に出なくても済むように、全国から観光客が訪れるように日本庭園を造ろうと初代園長とにる門脇栄が思い立ちました。」
1年中、牡丹を鑑賞できます。入園料は800円です。
島根県松江市八束町波入1260-2
map

出入口





売店

夫婦松

黒松



食事処









































霜よけの薦をかぶり、冬の寒さに耐えて可憐に咲いています。



















































牡丹の館









































































赤橋



案内図





























































溶岩の庭




































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神魂(かもす)神社本殿(国宝)

2015-12-11 16:40:57 | 島根
2015年12月7日、岡山、島根2泊3日の旅行での松江で最後にお参りしました。八重垣神社から少し東に位置します。

松江市大庭町563
map
駐車場の前の参道です。燈籠がずらっと並んでいます。天気がいいです。





鳥居



参道









階段とゆるい女坂があります。

説明書

階段を登って、すぐに拝殿です。





小泉八雲のゆかりの地の説明書

拝殿と本殿(国宝)
「この神社の本殿は天正11年(1583)の再建であって、出雲国(島根県東半部)にのみ分布する大社造のなかの最古の遺構である。出雲大社本殿によく似ているが、梁行に対して桁行がやや長く、また規模に比して柱が太く、大社造の古い形式を伝えるものと考えられる。」









貴布祢稲荷両神社本殿(重要文化財)
「桃山時代の建築様式を伝える2間社流れづくり」




























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八重垣神社(縁結びの神社)

2015-12-11 16:04:40 | 島根
2015年12月7日、お参りしました。
「神社の創立は遠く太古で、山陰道では当社と出雲大社の二社で御由緒、御神徳高い神国出雲の名社であります。また御神階も四回昇叙の社は出雲では出雲大社、熊野大社、当社の三社です。大社造の本殿に素盞嗚尊とその妻・稲田姫命を祀る縁結びの神社です。宝物収蔵の庫では大和絵風の壁画で藤原時代の作といわれる板絵著色神像(重要文化財)が見れます。境内奥の森の中には稲田姫命が姿を映したと伝わる鏡の池があり、硬貨をのせた占い用紙の沈む早さで、良縁に恵まれるか否かが占えます。」
島根県松江市佐草町227
map
境内案内図

鳥居

随神門









手水舎

狛犬、かなりの年代物です。







由来書

石碑

拝殿





本殿

末社

歌碑

石碑



山神神社、シンボルも祀られています。



夫婦椿(連理玉椿)
「昔稲田姫命が二本の椿の枝を御立てになられた。それが芽を吹き出し一身同体、愛の象徴として神聖視されるようになり、木が枯れても境内には二股の椿が発生すると伝えられ、現在境内には三本の夫婦椿があります。」

小泉八雲のゆかりの地の説明書





奥の院へ







鏡の池
「この池は稲田姫命が八岐大蛇の難をさけるため、森の大杉を中心に八重垣を造って御避難中日々の飲料水とし、又御姿を御写しなされた池で姿見の池、鏡の池という。こんこんと湧き出る清水は昔ながらの面影をしのばせ、稲田姫命の御霊魂が深く滲透しておるので縁結びの占の池として紙面に硬貨をのせ縁の遅速を占い早く沈めば良縁早く、おそく沈むと縁がおそいといわれています。」





天鏡神社

参集殿

末社



社務所








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熊野大社(出雲国一の宮)

2015-12-10 23:29:09 | 島根
2015年12月7日、湯の川温泉に泊まって、翌日、神戸へ帰る途中にお参りしました。
「『出雲国風土記』にも記された出雲国一の宮。八岐大蛇を退治したことで有名な素戔嗚尊を祭ります。境内には素戔嗚尊が詠んだという「八雲たつ……」の歌碑が立っています。」
松江市八雲町熊野2451
map
鳥居





説明書

さざれ石



















境内案内図

手水舎

狛犬



随神門



祓所

歌碑





舞殿











拝殿







鑚火殿



本殿

伊邪那美神社





荒神社





稲荷神社







稲田神社






















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龍頭が滝(中国地方随一の名瀑)

2015-12-10 17:35:12 | 島根
2015年12月6日、物部神社にお参りした後、約50kmほど東に走り、立ち寄りました。国道54号から県道39号へ(案内表示あり)その後案内表示に従い「龍頭が滝」へ。駐車場は、下の駐車場と上の駐車場2ケ所あります。上の駐車場に止めました。
雲南市掛合町松笠
map
案内板





階段を降ります。







雄滝は落差40mの直瀑です。下部は洞穴となっており滝観音が祀られています。洞穴内部から滝を眺めることが出来ます。
説明書











洞穴



観音様

裏から見ます。



雌滝に行きます。もう少し下に進みます。













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物部神社(石見国一の宮)

2015-12-10 16:54:46 | 島根
2015年12月6日、5日温泉津温泉の輝雲荘に宿泊し、石見銀山の町並みを散策した後お参りしました。
島根県大田市川合町川合1545
map
説明書
『石見国の一の宮である物部神社の御祭神は宇麻志摩遅命様で、古代豪族物部氏の御祖神様である。初代天皇桓武天皇様の時代にご活躍になり、その後各地の兇賊を平定されて、最後に神社近くの鶴府山に鶴に乗って降臨された。国見をされた時に神社の裏山「八百山」が天香具山に似ていることから、宮居を築き鎮座された。時が過ぎ、継体天皇8年(513)天皇の勅命により社殿を創建、修理を経て安政3年(1856)に宝暦時の規模で改修される。県内では出雲大社に次ぐ大きさ、春日造りでは全国一の規模です。」

鳥居









神馬





拝殿

狛犬







手水舎



富金石
「この手水石は俗に含金石と呼ばれる砂金を含んだ大変珍しい石です。手水石に彫られた四つの曲玉にふれて勝運や財運をお祈りください。また手水に流れる水は御神井より湧き出る御神水です。枯れることなく現在に至っています。」



拝殿







勝石



本殿(島根県指定有形文化財)







末社







稲荷社

菅原神社・天満宮

柿本神社











恵比須神社














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石見銀山の町並み散策その2

2015-12-10 16:09:45 | 島根
2015年12月6日、5日に温泉津温泉に宿泊し、今日は、石見銀山の町並みを散策します。
石見銀山の町並み散策その1より続きです。
再び町並みに









郵便局














西性寺
「もとは照善坊という天台宗寺院でしたが、寛正年間(1460~1466)に浄土真宗に改宗しました。現在の本堂は弘化2年(1845)に再建されたもので、門と経蔵、庫裏を備え、大森町では最大の規模の寺院です。」

山門



本堂







鐘楼

経蔵の鏝絵
「壁の四面には、鳳凰や菊、牡丹などの鏝絵が描かれています。





再び町並みに



















熊谷家住宅(重要文化財)
「熊谷家は、文献によると17世紀に石見銀山の経営に携わり、その後、掛屋や郷宿、代官所の御用達を勤めたことが知られている。当主は代々町役人(年寄職)を勤めていた。主屋は寛政12年(1800)の大火後の享和元年(1801)の建築で、幕府巡視使の公用宿や町役人としての用向き、御用達などの商用や日常生活にあてたと考えられる。町並みの中で最も規模が大きく質の優れた民家建築で、有力商人の身分や生活の変遷をよく示した建物として高い価値が認められる。」

















石見銀山資料館、大森代官所跡
「代官所跡は、大森地区の北東側に位置する。17世紀から19世紀半ばまで、江戸幕府が石見銀山と周辺地域の150余村を支配するために、江戸幕府が代官を派遣して現地に置いた役所の跡である。敷地面積は2.657㎡あり、瓦葺き平屋建ての表門とその左右に付随する門長屋建物が現存する。現存建物の規模は、幅約4m、総長33mである。1800年に起こった大火の後の1815年に建築されたもので、当時の棟札が現存するほか、1841年制作の古絵図にも描かれている。敷地の中央部にあった母屋は1879年に解体され、その後1902年に邇摩郡役所が建てられた。」









城上神社
鳥居





亀石









拝殿(島根県指定有形文化財)
『正面10.22m、側面11.88m、屋根は重層式の入母屋造り瓦葺きで、江戸の亀戸天満宮を手本にしたものと伝えています。内部は、前半分が拝殿、後半分は5室に仕切り、中通りに弊殿を置き、本殿から向かって左側に直会殿と神輿殿、右側に神楽殿の神供舎を配しています。拝殿の鏡天井には、三瓶山近くの絵師であった梶谷円隣斎守休が極彩色で「鳴き龍」を描いています。この絵天井は柏手で共鳴することもあって、大田市指定文化財となっています。』













本殿



岡家(島根県指定史跡)、石見銀山代官所地役人遺宅







勝源寺
「銀山奉行代官18名の位牌と東照宮に家康公を初め12代将軍までの位牌を安置。欄間彫刻、家康と将軍図、羅漢図、キリシタン地蔵マリア像などを展示している。」境内工事中でした。
山門











城上神社から戻り、銀山地区に進みます。















渡辺家(島根県指定史跡)、石見銀山代官所地役人遺宅

























大森小学校



西本寺
「元西本坊と称し、江戸時代初期の寛永年間に銀山の熊谷宗右衛門尉直政の請により六世空乗の代に出雲国神門郡白枝村から現在地に移転したと伝わる浄土真宗の本願寺派の寺院である。」

山門
「この山門は、一対二本の丸い親柱と前後四本の角控柱からなる四脚門で、17世紀初頭の特徴をそなえた優品です。」

門の横の木に野鳥

本堂

鐘楼



豊栄神社(大田市指定文化財)
「毛利元就が祭神の、毛利家ゆかりの社である。」













お疲れ様でした。

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