旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

八葉寺

2020-12-10 18:54:20 | 姫路
2020年12月9日、お参りしました。
説明書より「八葉寺(はちようじ)は、播磨西国三番札所で播磨天台6か寺の一つに数えられる古刹です。736年(天平8年)、行基上人の開基と伝えられ、平安時代『日本往生極楽記』を書いた寂心上人が中興したのが始まりとされています。毎年1月7日に修正会鬼会式(鬼追い)が行われます。これは不動明王、毘沙門天の化身とされる赤鬼、青鬼が『息災延命』『五穀成就』の願いを込めて踊るものです。」
姫路市香寺町相坂1068
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紅葉が素敵ですね。





山王社

行者堂



本堂











弁天堂





観音堂








鐘楼堂













妙勝院










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弥勒寺

2019-04-02 22:49:10 | 姫路
2019年4月2日、お参りしました。
説明書より『長徳3年(997)性空上人は書写山を延照に任せ、長保2年(1000)当時国衛領であった当地、飾磨郡菅生郷に隠棲したと伝える。性空上人に帰依する花山法皇は長保4年(1002)に重ねての結縁を求めて御幸、七日間産籠して結縁を果たした。法皇は播磨大掾延昌に守護堂、護摩堂の建造を命じ、これを弥勒寺起源としている。弥勒寺(天台宗、山号通宝山)には数多くの文化財が保存される。現「本堂」は室町幕府重臣で播磨・備前・美作三国守護となる赤松義則が康暦2年(1380)に再建したもので国重要文化財。細工を施す内陣の折上小組格天井など南北朝時代の建築様式の標本といわれる。「開山堂」は享保年間(1716~36)の建立で姫路市指定文化財。繊細な細工が施されている「護法堂」は宝永8年(1711)建立で姫路市指定文化財。塔身正面の梵字に扉を線刻する珍しい「宝塔」と元弘2年(1332)刻字の「石幢」は姫路市指定文化財。』
兵庫県姫路市夢前町寺1051
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御幸橋

案内図

山門

参道



本堂





















鐘楼



庫裏

山王社





護法堂(姫路市指定文化財)





開山堂(姫路市指定文化財)
「方形造り、梁行4.5メートル、梁間4.5メートル、弥勒寺開基性空上人を安置する。建立は慶長16年(1611)前後とみられる。」



性空上人供養塔



















日本一の布袋さん

ゆめさきの森公園



お疲れさまでした。
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広峯神社

2015-05-16 17:13:09 | 姫路
2015年5月14日、姫路城、圓教寺の後にお参りしました。広峰山山頂にある神社です。雨足が強くなりました。
「主祭神は素戔嗚尊で、天平5年(733)右大臣・吉備真備公により創建されました。播州の守護神として崇敬され、古くは、大鳥居が瀬戸内海に浮かんでいたと伝えられています。本殿は入母屋造り、檜皮葺き、桁行十一間もあり、拝殿(桁行十間)とともに、国内最大級の大きさを誇っています。」
姫路市広嶺山52
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鳥居

説明書

参道

随神門(姫路市指定重要有形文化財)





狛犬



手水舎

宝篋印塔(重要文化財)

説明書





本殿説明書

本殿

案内図









蘇民将来をまつる社

蛭子社

広峰薬師堂

熊野権現社

冠者殿社

大鬼社

山王権現社

庚申社

天神社

稲荷社

軍殿八幡社

霊木





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書寫山圓教寺

2015-05-16 16:23:45 | 姫路
2015年5月14日、圓教寺にお参りしました。書写山ロープウェイ山麓駅の駐車場に車を止めて、ロープウェイ(料金往復900円)で4分程で山上駅につきます。志納所で入山料500円を払って、そこから徒歩で仁王門を参道を経て約1キロほどで摩尼殿へと行きます。「西の比叡山」とよばれるほどの寺院で、西国三十三所中最大規模のお寺です。天台宗の別格本山で、山号は書寫山です。
康保3年(966年)、性空の創建と伝えられています。性空に対する尊崇の念が強かった花山法皇は、寛和2年(986年)来山して圓教寺の勅号を与え、米100石を寄進し、性空はこの寄進をもとに大講堂を建立したといいます。昼から雨になりました。
姫路市書写2968
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ロープウェイ



慈悲の鐘

句碑

参道には観音菩薩様などがお出迎えしています。























仁王門(兵庫県指定文化財)





さらに参道が続きます。

壽量院、客殿及び庫裏は重要文化財ですが、非公開です。





書写山のコケ



地蔵様

圓教寺長吏処





散策絵図

保存樹

湯屋橋

説明書

三十三所堂

説明書

摩尼殿(登録有形文化財)、天禄元年(970)創建です。













手水鉢の龍

説明書







案内図





























三つの堂への参道です。

湧水

妙見者堂

大仏様

食堂(重要文化財)
修行僧の寝食のための建物で、承安四年(1174)の創建です。2階建のものは珍しいです。



常行堂(重要文化財)













大講堂(重要文化財)、室町中期の建物です。

姫路城主・本多家の墓所











宝蔵跡



鐘楼(重要文化財)





法華堂



姫路城主・榊原家の墓所





根本薬師堂(兵庫県指定文化財)







金剛堂(重要文化財)、室町時代の建物



棟の鯱瓦は日本最古のデザインといわれています。









不動堂



護法堂拝殿(兵庫県指定文化財)





鬼瓦、どの角度から見ても、目がぎょろり。四方八方をにらんで守っています。



護法堂乙天社(重要文化財)



護法堂若天社(重要文化財)



説明書

開山堂(兵庫県指定文化財)









説明書











軒下で支えています。







伝和泉式部歌塚塔



弁慶鏡井戸







大黒堂

瑞光院



句碑



南無地蔵菩薩





弁慶石





笠塔婆(兵庫県指定文化財)







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世界遺産の姫路城その2

2015-05-15 20:49:00 | 姫路
2015年5月14日、姫路城に行ってきました。
世界遺産の姫路城その1より



石落とし





油壁、秀吉時代のもので、城内で唯一残る築地塀です。











水の三門





水五門





水六門









城周辺の模型





武具掛け



石落とし



シャチ

骨組み



武具掛け

















二階





三階



武者隠し













石打棚



五階

姫路刑部大神



化粧櫓と百間廊下

菱の門























武者隠し

流し





















帯の櫓(重要文化財)









お菊の井戸説明書



ぬの門



しゃち瓦



ぬの門

扇の勾配









三国堀


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世界遺産の姫路城その1

2015-05-15 20:47:41 | 姫路
2015年5月14日、姫路城に行ってきました。「平成の大修理」が終わり、平日にもかかわらず、多くの観光客が来ていました。天守閣には入場制限でしばらく待ちました。入場料は1000円です。
姫路市本町68番地
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姫路城は、外観の美しさと城としての実用性を兼ね備え、日本の木造城郭建築の代表例としてユネスコの日本初の世界遺産リストに1993年に登録されました。
姫路城の歴史は、元弘3年(1333)赤松則村(円心)、護良親王の命により挙兵、京の兵をすすめる途中、姫山に砦を築くのが始まりといわれています。その後、貞和2年(1346)、赤松貞範が姫山に本格的に城を築きました。天正9年(1581)、秀吉が姫路城に三重天守を築きました。
城の南側の売店・飲食店、いの屋敷、ろの屋敷と名前がつけられています。











大手門です。

大手門と桜門橋の説明書

桜門橋

大手門



排水溝

三の丸、現存しない向屋敷、城主が家臣と対面するほか、政務を行う場所でした。

三の丸より









天守閣(国宝)、屋根の瓦の継ぎ目も漆喰が一面に施されています。







姫路城の歴史の説明書

菱の門南方土塀(重要文化財)

菱の門(重要文化財)
『表玄関にふさわしく格式高い櫓門。片側だけ石垣に乗る珍しい安土桃山様式の城門。正面の冠木に名前の由来となっている木製の「花菱」が飾られています。』





菱の門の説明書

狭間、土塀の壁面に開かれた矢や鉄砲を放つための穴で、丸や三角形、正方形、縦長方形があります。



国宝、重要文化財の一覧

菱の門をくぐったところより





全体図

いの門



西の丸への階段

カの櫓北方土塀(重要文化財)

カの櫓(重要文化財)

ワの櫓(重要文化財)



西の丸より

西の丸説明書
姫路城主本多忠政が大坂夏の陣のあと、将軍徳川秀忠の長女千姫をめとった息子忠刻のために、元和4年(1618)に御殿を建てた。御殿を囲むように築かれた長屋は通称「百間廊下」ともいい、約300mの長さになります。小さな部屋が廊下に面して並んでいて、西の丸の御殿で働く女中が住んでいたとみられています。



百間廊下入口





百間廊下

















石落とし





















狭間説明書

雨水抜き説明書



城の図

廊下の大戸





小部屋













換気孔

女中部屋

千姫と化粧櫓































狭間







いの門



井戸

ろの門













はの門



















にの門

















世界遺産の姫路城その2へ





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