旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

松江神社、護国神社、城山稲荷神社、小泉八雲旧居、武家屋敷など

2014-11-25 13:51:50 | 島根
2014年11月22日、松江城とその周辺を観光しました。

松江神社
二之丸上ノ段の西側に鎮座しています。
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説明書より「御祭神は、松平直政公(松平初代藩主)、堀尾吉晴公(松江開府の祖)、松平治郷公(第七代藩主)、徳川家康公
明治10年に旧松江藩の人々によって、川津村(現松江市西川津町)楽山に松平直政公を御祭神として楽山神社が創建されましたが、寛永5(1628)年に堀尾吉晴公朝酌村西尾(現松江市西尾町)に創建した東照宮を明治32年に合祀し当地に御遷座松江神社と改称されました。」

東の鳥居

北の鳥居

手水舎、寛永16(1639)年建築

拝殿、寛文元(1661)年建造

本殿、寛永5(1628)年建造

稲荷社




松江護国神社
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由緒書より「御祭神は、明治戌申の役より大東亜戦争に至る数次の戦役事変にあたり、祖国平和の為に尊い生命を捧げられた出雲、壱岐出身の軍人、軍属2万3千柱の神霊を奉祀。創建は、昭和13年10月15日松江招魂社として、此の城山の地に創建せられ、昭和14年4月1日官制に依り、松江護国神社と改称し、神饌幣帛料供進神社に指定される。」
由緒書

鳥居

参道

石碑

鳥居

参道

拝殿

本殿



参集殿

境内

母の像


城山稲荷神社
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説明書より「当社は徳川家康公の孫にあたる松平直政公が藩主として入国した翌年、藩内の安穏と繁栄を祈念して、かねて信仰していた稲荷大神を出雲壱岐両国の守護神として城内に祀られた神社です。」

由緒書

鳥居

八雲と稲荷
八雲は、この神社の火除けのお札をイギリス・オックスフォード大学のピット・リヴァーズ博物館に贈っています。

石狐

参道

手水舎

参道の階段

神門

拝殿

本殿



内壕、堀川めぐりの観光船







新橋

内壕



雨粒友伝



小泉八雲記念館

小泉八雲旧居

説明書

武家屋敷の通り

書状集箱

雨粒信伝



小泉八雲像

田部美術館

菓子老舗・會涼堂

武家屋敷







工房・とんぼ

レトロなレイクラインバス

内壕での亀、甲羅干ししています。

鷺も一休み

岸清一先生像

説明書


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松江城(重要文化財)

2014-11-25 13:45:39 | 島根
2014年11月22日、前日は玉造温泉に宿泊し、松江観光で松江城に行きました。
松江城は慶長16(1611)年に築城し、築城主は堀尾忠晴、1階床面積447.23㎡、高さ約30mです。全国に現存する12天守の一つで、天守の平面規模では2番目、高さでは3番目、古さでは5番目です。明治の初め、全国の城はほとんど取り壊されたが、松江城天守は地元の豪農・勝部本右衛門、旧松江藩士・高城権八ら有志の奔走によって山陰で唯一保存され、松江のシンボルとして親しまれています。城全体の構えは東側を正面とするが、天守自体は南向きとなっています。一部白漆喰ですが、窓廻りの木部は全て黒塗りで、黒を基調とした天守です。
登閣料は560円です。駐車場は土日については、おもてなし駐車場として県庁などの駐車場が無料で開放しています。県外からの方はありがたいですね。
島根県松江市殿町1-5
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緑樹橋

千鳥橋
江戸時代は「御廊下橋」とよばれ、お城の中心部と藩主の館があった三之丸御殿を結ぶ大変重要な橋で屋根がかかっていました。





石垣

案内図

紅葉、いいですね。

南口門

鉄砲狭間

二之丸上ノ段に着きました。
二之丸説明書
江戸時代の二之丸は藩主が公式な儀式や政務をつかさどる「御広間」や私的な接客や面会などを行った「御書院」はじめ、「御台所」、「御式台」などの御殿が建ち並び、周囲には時打ち太鼓をおいた「太鼓櫓」や、城下の監視や倉庫に使われた「南櫓」、「中櫓」をはじめとする5つの櫓がありました。これらの櫓、御殿などの建物は、明治維新とともに無用の施設となり、明治8(1875)年に取り壊されました。

南櫓、城下町の南東を監視していたと考えられます。



説明書

内部



2階建です。



覗いてみました。

狭間

中櫓
武具などを保管する倉庫であったと考えられています。

説明書

御広間跡

太鼓櫓



説明書





二之丸番所跡説明書

二ノ門へ





鉄砲櫓跡

北側の乾櫓方向





乾櫓跡

祈祷櫓跡





天守
説明書



二之丸上ノ段より



本丸より





西側より



附櫓
天守閣入口の防備をかたくするためにとり付けた櫓で、入口鉄延板張りの大戸があり入ると枡形の小広場が二段あって侵入しにくくしています。



鯱鉾
木彫銅張、高さ2.08m、日本現存の木造では最大のものです。

入母屋破風
千鳥が羽をひろげたような三角形の部分で、天守閣の美観を構成する重要な部分です。

天守の中に入ります。
井戸
深さ24mあり、北方の池の底と同底で常時飲料水が得られました。

展示品です。







階段





展示品









小泉八雲と松江城のかかわり
天守閣に登り宍道湖と湖面に浮かぶ嫁が島の優美さを賞し、松江城のすごさを語っています。































襖絵













石落とし

城下の模型図

階段



模型



















天守からの眺め



















古図

天守を出て北側に進みます。





北ノ門跡





ギリギリ井戸跡

馬洗池

稲荷橋

搦手虎口跡

宇賀橋





石垣

北惣門橋

説明書

堀尾吉晴公説明書



大手門跡

三之丸より南櫓

三之丸櫓跡

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