旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

柏原の街並み

2016-03-14 20:04:35 | 丹波
2016年3月13日、八幡会館前の駐車場に自動車をとめ、柏原八幡宮にお参りした後、柏原の街を散策しました。
map
柏原大神宮
拝殿
絵馬が掛けられています。本殿は小川を挟んで東です。気付きませんでした。







大ケヤキ「木の根橋」
「樹齢千年とも推定される大ケヤキの根が、幅8mの奥村川をまたいで自然の橋をかたちづくっています。昭和45年に県の天然記念物に指定されています。」





織田神社
「織田信勝を祀った神社です。信勝は8歳で柏原藩三代目の藩主となりましたが、28歳の若さで亡くなりました。跡継ぎがなかったためお家断絶となりました。信勝の母が邸跡に建てた霊廟が、文政年間に現在の場所に移されました。」





丹波市役所柏原支所
「旧柏原街役場で昭和初期の洋館です。」

木の根橋

安藤広太郎胸像

太鼓やぐら
map
『江戸時代に建てられた3階建てのやぐらです。最上階には「つつじ太鼓」という大太鼓があり、時報や火事大水等の警報、登城の合図、参勤交代で江戸から藩主が帰藩した時などに打ち鳴らされました。』









大歳神社







建勲神社
map







柏原藩陣屋跡(国指定史跡)
map「柏原藩陣屋跡は、正徳4年(1714)に初代藩主織田信休によって造営された柏原藩主織田氏の居館跡である。造営当初の建物は文政元年(1818)の火災で焼失し、文政3年(1820)頃に再建されたものが現存する御殿である。現在は表御殿と長屋門が残るだけであるが、門から御殿玄関へと続く構えは全国的に類例が少なく、近世大名の居館を考えるうえでも貴重な遺構として国の史跡に指定されている。」









柏原藩主織田家旧邸長屋門(県指定文化財)



たんば黎明館(県指定文化財)
「明治18年(1885)に現在地に建設された。その後氷上第一高等小学校、郡立柏原病院の建物となり、同42年郡立柏原高等女学校校舎として使用された。校舎は木造2階建であり、屋根は寄棟造で桟瓦葺、外壁は下見板張りで、壁には胴蛇腹、軒蛇腹をつけ、外に面する窓はガラスの上下窓で、窓台とモールディング付き窓枠からなっている。玄関ポーチは2階建で西正面中央に位置し、1階は吹放しポーチ、2階は室内である。屋根は切妻造で、正面側をペディメントとする。柱は石造の柱礎の上にたち、円柱で中間部に繊細なフルーディングをつける。柱頭はイオニア風の形態である。明治初期に建設された擬洋風建築にみられる形式がよく保存され、近代初等教育施設の建築物として兵庫県下では最古の部類に属する貴重な校舎である。」









生田克巳先生顕彰碑

大門橋



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柏原八幡宮

2016-03-14 19:52:35 | 丹波
2016年3月13日、丹波地方の柏原に行きました。まず最初に柏原八幡宮にお参りしました。かいばら観光案内所の前のパーキングに自動車を止めて、「柏原MAP」をいただき、観光案内のボランティアの方から観光場所のポイントの説明をしていただきました。
丹波市柏原町柏原3625
map
柏原八幡宮の由緒
説明書より『社伝によれば、舒明天皇の御代(629~641)出雲の連らが、当山(入船山)の頂に素戔嗚尊を奉祀(現八坂神社)したのが当宮の創始と言われている。その後万寿元年(1024)に入船山周辺の、三箇処から霊泉の湧出を奇瑞として、後一条天皇の勅旨により国家鎮護として京都の石清水八幡宮より御分霊を勧請し、丹波国「柏原別宮」が創建され社殿を始め多宝塔、極楽寺、大安寺、清水寺ほか54坊が造営された。厄除けの神威は高く毎年2月17日、18日に斎行する厄除大祭は「丹波柏原の厄神さん」と親しまれ、北近畿を中心に全国各地から七万人余の参拝者で終日賑わい、17日深夜から18日の未明にかけて執り行われる「青山祭壇の儀」は日本最古の厄除神事で、往古の道饗祭、疫神祭の遺風を伝える流例伝承の神事である。』

鳥居









厳島神社

参道の191段の階段

石碑

猿田彦神社

参道の階段



祓殿

更に階段

若宮社



手水舎

鳥居

絵馬殿

















拝殿(重要文化財)
建造物説明書より「社殿は天正13年(1585)に羽柴(豊臣)秀吉の造営によって再々建てられたもので、三間社流造りの本殿に入母屋造りの拝殿を連接し、軒唐破風の向拝一間を張出す複合社殿で、檜皮葺きの屋根に、箱棟、千木、勝男木をのせる。現在は国指定重要文化財となっている。明治維新の神仏判然令により仏像、経巻、仏具の一切を別当寺の東光院(乗宝寺)に移し、円満に神仏分離が行われた。当宮には三重塔、鐘楼に釣鐘など神仏混淆当時の景観を今日に保っている。」











本殿(重要文化財)











狛犬
『拝殿前一対の狛犬は「丹波佐吉」(源照信)の作で、大阪府泉南地方を産地とする、和泉砂岩を原材料とした物で一般に「和泉狛犬」と呼ばれる部類に属するものである。文久元年(1861)に寄進されたものである。』







厄除神社

住吉神社など

三重塔(県指定文化財)
「各重柱間を三間とする三重塔で、初重内部は四天柱を立て全体に格天井を張り、来迎壁前に須弥壇を据える。江戸時代後期建立の塔婆で神仏混淆当時の名残りを止めた数少ない歴史的建造物である。」

























銅鐘(県指定文化財)

八坂神社



祖霊社

西宮神社

春日神社

香良神社





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする