旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

有馬温泉 月光園游月山荘

2016-03-15 17:35:15 | 温泉、旅館、ホテル
2016年3月13日、有馬温泉の月光園游月山荘に泊まりました。神戸を出て、柏原、篠山の町並みを散策し、神戸に戻りました。
プラン名は、特撰黒毛和牛のすき焼きをお部屋で!部屋条件は木の温もりを感じる和室8帖です。山荘は本館から小川を渡り2階建てです。
部屋には小庭園付きです。料金は19440円でした。少し早目につきましたので、温泉街を散策し、お土産などを買って、温泉に浸かりました。
温泉は、本館での大浴場には内風呂と露天風呂、サウナ風呂があります。山荘のほうにも露天風呂があります。川沿いでの露天風呂がありますが、雨が降ってきたのでそこは入りませんでした。本館では風呂上がりの生ビールのサービスも。
神戸市北区有馬町318
map
山荘外観

本館外観



ロビー



売店



ラウンジ

部屋







窓の外の小庭

部屋からの眺め

廊下















夕食です。もちろんビールを飲みながら頂きました。
八寸

旬の野菜

造り

すき焼き

〆にうどん



デザート

朝食はバイキング形式です。


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城下町、篠山の町並みその2

2016-03-15 15:59:02 | 丹波
2016年3月13日、篠山の町並みを散策しました。その1からの続きです。
春日神社
「篠山春日神社は、貞観18年(876)奈良の春日神社の分霊を今の篠山城跡ほ勧請したもので、篠山城が築城されるに際し、この地へ移されたものです。境内には文久元年(1861)藩主によって寄進された能楽殿があり、当時箱根より西では最も立派なものといわれた舞台です。」











随神門









絵馬殿



























能舞台(重要文化財)





拝殿











本殿











西に進んで



誓願寺
「当寺は八上城主波多野秀治が天正年間(1573~92)の初め、覚山天誉を開山として高城山の麓に創建しました。」







本堂







庫裏







鐘楼



お徒士町の武家屋敷群
「御徒士町通り(西新町)は、城の西に位置し、間口平均8間、奥行25間という江戸時代の敷地割がよく残り、通りに沿って土塀と棟門が配され、2間ほど後退させて茅葺入母屋造の主屋を建てています。また主屋の裏側には土蔵や竹蔵が配され、武家屋敷のたたずまいを今に伝えています。」











マップ















外濠







城壁









篠山城大書院
「大規模な平屋建築で、昭和19年(1944)に焼失し半世紀ぶりに複元されました。一大名の書院としては破格とも言える規模で日本の代表的な建築物です。」













城内にあります青山神社



































お疲れ様でした。
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城下町、篠山の町並みその1

2016-03-15 15:57:27 | 丹波
2016年3月13日、篠山の町並みを散策しました。
「篠山は、古くから京都と山陰、山陽を結ぶ交通の要衝の地でした。江戸時代になると、幕府により大坂城の豊臣氏と西日本の大名を分断する格好の地として軍事上重要な位置づけがされ、慶長14年(1610)に徳川家康の命による天下普請によって篠山城が築城されました。翌15年(1611)からき城下町が計画的に整備され、江戸時代を通して丹波国篠山藩5万石の中心地として栄ました。城下町は、城の周囲に武士の屋敷地か配され、その外側に城下町を貫くように京街道が引き込まれ、街道沿いに町人地が配されました。また城下町の入口や要所には寺院が配されました。」
鉾山収蔵庫の南側の観光駐車場に自動車を止めて、お城の周囲を反時計まわりに散策します。
map
観光案内所があり、散策mapをいただきました。
案内図

篠山重要伝統的建造物保存地区の地図と説明書



旧商家町の町並み
まずは商家群の保存地区から散策です。城の南の東側に位置します。「小川町と河原町は旧商家町で、東西約700mの通りに沿って江戸時代末期から昭和戦前期の町家や土蔵が建ち並び、城下町の歴史的景観をよく留めています。間口が平均3間、奥行20~60間の敷地割が多く、間口が狭く奥行が深いことが特長です。主屋は妻入、中ニ階建、桟瓦葺が主で、平入も少ないながら存在します。外壁は大壁造の漆喰仕上げ、窓は中二階のものは出格子窓か虫籠窓が一般的で、かつての表構えは、大戸と格子、蔀戸を基調としていました。」
鉾山 収蔵庫
「春日神社の秋の例祭の神事として巡行する鳳凰山が納められています。」































































王地山まけきらい稲荷
「王地山は七尾七谷といわれ、春の桜、秋の紅葉の美しさで知られています。元和5年(1619)遷座のまけきらい神社は土俵の上にまつられ、勝利守護の神として遠近からの信仰があつく、必勝祈願の人々の参詣で賑います。」



































尊寶寺
「永正3年(1506)、加竹法印重尊が、上城外艮(東北)の方角に一宇を建立した。最初は天台宗で尊宝院と号し、重尊の子、雪隆が居住した。永正9年(1512)、雪隆が京都本願寺実如(蓮如の子、本願寺九世)に奉謁してのち、一向宗(浄土真宗に転じ尊宝寺と改めた)第十世證如の日記に尊宝寺の門徒がしばしば上山したことが見え、尊宝寺は当時丹波における唯一の本願寺直参の寺院であったことが知られる。」





















来迎寺



















西に向かって歩きます。

門前橋















篠山市立歴史美術館
「明治24年(1891)に篠山地方裁判所として建てられ、昭和56年(1981)まで使用されてきたわが国で最も古い木造の裁判所の建物を、重要建造物として永久保存するため、美術館にふさわしく内部を改築したものです。」









篠山の街並みその2に続きます。


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篠山・大国寺

2016-03-15 15:55:21 | 丹波
2016年3月13日、柏原の街並みを散策した後、篠山に移動し大国寺にお参りしました。
パンフレットより『正和の頃(鎌倉時代末期)、花園天皇のご帰依により本堂を再建、また「安泰山大國寺」の称号を賜りました。唐様と和様の折衷で、当時の最新技法であったようです。以来広く地元住民に親しまれ崇敬されて今日に至っています。昭和42年、兵庫県観光百選に指定され、また、新丹波七福神大黒天霊場としても、たくさんの参拝者を迎えています。』
入山料は300円です。
本堂の左側から室内に入り、仏像を拝めます。薬師如来坐像、大日如来坐像、阿弥陀如来坐像、持国天立像、増長天立像の五体とも、藤原時代作、国の指定重要文化財です。こじんまりとしたお寺です。
篠山市味間奥162
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説明書

山号石碑

鐘楼

霊園前の子地蔵様、かわいいです。



大黒天堂
「大国主命の御名を頂いた寺号に相応しい大黒天さまをお祀り、財運を与えていただける天部の仏さまです。」

弁財天
「智恵を授け、弁舌を鮮やかにさせる、物に不自由なく暮らし長生きをさせていただけるありがたい女神さまです。」

本堂(重要文化財)
「室町時代初期に建てられたと推定されている。唐様と和様の折衷様式の建造物である。」







天満宮
「学問の神様天神様をお祀り、ご神体は10世紀から、当地におられます。」

大日堂
「牛馬を守護していただける大日如来様を祀っおり、ペットの守護として崇拝されております。」







出雲社
「当寺の名前の由来ともなった大国主命さまをお祀りしております。」





薬師稲荷社
「五穀豊穣、商売繁盛を叶えて頂ける神様です。」





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