旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

蘇民神社

2022-08-02 14:55:46 | 神戸市西区
2022年8月1日、お参りしました。
「御祭神である蘇民将来は、『備後風土記』逸文の茅輪の起源のところで次のように記されている。神代の昔、武塔神(素戔嗚尊)が南海に向う途中、或る所で宿泊しようとして、蘇民将来・巨旦将来兄弟に宿を求めたところ、弟の巨旦将来は裕福な身でありながら宿を拒んだに対し、兄の蘇民将来は貧しい身であったが尊をお泊めし、粟飯を饗して待遇した。その後、年を経て、尊は再び蘇民将来の家を訪れ、『もし天下に悪疫が流行した際には、ちがやを以って輪を作り、それを腰に着けておれば免れる』と教えた。この故事に基づき、蘇民将来と書いて門口に張れば災厄を免れるという信仰が生じ、また、祓いの神事に茅輪を作ってこれをくぐり越えるようになった。神社は、もともと神出神社雌岡山の中腹に祀られていたが、いつの頃か、氏子である田井の人が御神体を運び出し、現在の田井鍋谷に奉斎したという。」
神戸市西区神出町田井1299
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社標

狛犬



社殿


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吉生(よしい)大歳神社

2022-08-02 14:40:22 | 神戸市西区
2022年8月1日、お参りしました。
「当社の氏子地は、紫合(ゆうだ)のうちの吉生(よしい)地区である。上池と下池の中間に、高繁大明神を祀る稲荷社がある。当社は集落の中央にあって、境内には春日神社もある。例祭は、10月10日に、講によって神事が行われ、『大当行事』は今も厳格に古式にのっとって行われる。その年の講元は、神前には御供えを献じ、氏子による神事を行う。全員に膳が用意され、サバの押しずしと煮しめが出され、直会がはじまる。当受けは、一年間、六斎日ごとの神への奉仕が義務づけられている。」
神戸市西区神出町紫合603
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鳥居



手水鉢

狛犬



拝殿



本殿



末社




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広谷大年神社

2022-08-02 14:26:46 | 神戸市西区
2022年8月1日、お参りしました。
「当社の創建年月は不祥である。現社殿は神明造である。祭礼は1月10日の春祭と9月13日の秋祭があり、維持管理も、祭礼同様『オトウ』と呼ばれている氏子当番によって行われている。祭礼当日は、氏子総代・自治会役員が参拝した後、次の当番への引継ぎが行われる。」
神戸市西区神出町広谷200
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鳥居

常夜燈

狛犬



拝殿
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山西大年神社

2022-08-02 14:18:52 | 神戸市西区
2022年8月1日、お参りしました。
「当社は1741(寛保元)年8月、部落の守護神として創建された。正月4日に行う豊作祈願の『お鍬廻り』がある。抽選により三人が選ばれ、一人は雄鍬・雌鍬一対を、一人は末広を持ち、御殿の中央二神酒と肴を乗せた三方を供え、両側に座り地鎮めの神酒を戴いた後、御殿前下で、笹持ちが中央、左側に桑持ち、右側に末広持ちが並ぶ。神前での行事を終えると、村の各農家を定められた順に廻って、玄関先で同じことを繰り返す。1771年頃に村人が伊勢詣でをしていた記録がある。11月14日には、牛に感謝する『かや講』がある。」
神戸市西区神出町広谷98
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鳥居

狛犬



拝殿


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