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旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

木花咲耶姫(このはなさくやひめ)神社(乳女朗大明神)

2023-01-07 10:58:06 | 神戸市西区
2023年1月6日、お参りしました。
「古老の言によれば、文政年間(1818~1844)には、乳貰神として非常なる参拝者ありと申伝へ、今なお当神社の別名を乳女郎(ちじょろう)大明神と言う。当社の本山は、富士山麓の木花咲耶姫命を祀っている神社とされ、もともと印路地区の有馬家の守護神として祀られていたが、1889(明治22)年、有馬家長女が谷崎家に嫁いだ際に、神社も預け、それ以来今日に至るまで、谷崎家が神社を維持管理している。神主が来ての祭典もなく、谷崎家が、正月に注連縄を替え、小餅等を供えている。境内は10坪少々の広さである。今は参詣者は全くないが、母乳を授ける神様として信仰されている。」
神戸市西区平野町印路字畑屋敷198
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社標






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印路大年神社

2023-01-07 10:41:21 | 神戸市西区
2023年1月6日、お参りしました。
「当社はもともと印路の谷崎一族(現・6戸)の守護神社であった。印路地区では、谷河一族、大谷一族も個別に守護神社を祀っていたが、神社併合令により、1906(明治39)年に谷崎一族の神社に合祀した。神社の維持管理は三族が勤めている。家の建っている順番で『講宿』が世話をし、講宿の交代は、秋祭りが終わった後、神酒を注ぐだけの講渡しを行なう。社殿は、1911(明治44)年に再建したが、1960(昭和35)年に大修理を行い、現在に至っている。祭礼は、1月の春祭りと9月の秋祭の年2回であるが、男子のみの参拝で女人禁制である。」
神戸市西区平野町印路字畑屋敷166
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鳥居





燈籠

社殿


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称名山西照寺

2023-01-07 08:34:56 | 神戸市西区
2023年1月6日、お参りしました。浄土真宗本願寺派の寺院です。
「戦国時代の初め頃、世をはかなんだ武将、武川権太夫は頭をまるめて仏門に入りました。正保と名乗り、一宇堂舎を建てたというのが開祖だと言われている。本堂欄間に『二十四孝』の木彫の像があります。池田の来光寺と西照寺の欄間の彫り物は、元禄時代の神出仏師の作という説がありますが、まだ、確認されていません。本堂には立像の阿弥陀様が祀られています。立像のお姿は、悟りを開かれた姿だといわれています。」
神戸市西区神出町南100
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寺標

山門

本堂









境内








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和田大年神社

2023-01-07 08:12:24 | 神戸市西区
2023年1月6日、お参りしました。
「当社の創建は、室町時代末期の1560(永禄3)年で、1835(天保6)年に再建、本殿は間口一間二尺九寸奥行一間八寸、拝殿は、間口三間一尺五寸で、境内社として、伊弉諾・伊弉冉尊を祀る大神社、若宮大神を祀る若宮神社、稲倉魂命を祀る稲荷神社、素戔嗚命を祀る大将軍神社の四社がある。以前には『お頭』があったが、今はなく、氏子内で当番を決め、独自に維持管理をしている。氏子は上と下に分かれ、上は宮山に祀られている若宮神社の若宮講を組織し、下は大将軍神社のことである祇園神社の祇園講がある。」
神戸市西区押部谷町和田61-4
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社殿



稲荷社


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