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蓮花寺、法道仙人の開基での弘法大師(空海)修行の地

2014-05-30 09:31:51 | 三木市
2014年5月29日、お参りしました。
法道仙人って、山の中ばかりお寺を造っているんだ。今頃でも筍が出ていました。そして、もみじが青く、セキレイがしっぽを振り、うぐいすの鳴き声が聞こえて、のどかですね。
真言宗大覚寺派です。
三木市口吉川町蓮花寺188 ‎
説明書によると、「大化元年(645)法道仙人の開基と伝えられ、また、弘法大師(空海)が修行をされた地とも伝えられています。天暦8年(954)村上天皇の勅命で中興され、蓮花寺と称するようになりました。一時は、十八院三十三坊を容する大寺院として栄えていましたが、天正8年(1579)羽柴秀吉の三木城攻めに際し、兵火によって全山灰麈となりました。その後再興され、今は七堂伽藍が配されています。本堂には十一面観世音菩薩立像が、奥の院には十一面観世音菩薩座像が、本尊として安置されています。鐘楼には貞和2年(1346)の銘の入った室町時代初期の古鐘があり、装飾的要素を最小限にとどめたすぐれた名鐘であり、兵庫県の重要文化財に指定されています。2月の節分には鬼の面をかぶり、タイマツをふりかざして踊る豪壮な追儀式の行事が知られ、秋には、紅葉の名勝として知られています。」

仁王門



右の阿形
阿で始まり吽で終わり、やっぱり「阿吽(あうん)の呼吸」で守っているんですね。

左の吽形

五輪塔、仁王門の横にありました。

参道

階段





庫裏







鐘楼

観音堂

天神祠

行者堂

鎮守堂

多宝塔













弘法大師像


井戸



弁財天

金比羅宮

本堂







境内にて













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