2023年3月22日、お参りしました。
由緒書より「当社は鹿島神社と称し、建御雷神(別名鹿島神)を奉斎す。神域一町余歩は姫路藩主松平(奥平)下総守忠明の寄進する所なり。神社の創建は1645(正保二酉)年即ち約380年の昔にして、創健者は当部落の開拓者小島利兵衛なり。利兵衛ある夜白髪の老翁枕辺に立ちて、この池の田子の井を中心として開墾すべしと告ぐると夢み、人々と共に開墾の鍬を振いたりしに、その年の秋小童の霊感を受けるものあって、地に鹿島の神霊を鎮め祭り奉るべしと告ぐ、この由藩主に上聞す。藩主、奇瑞に驚き、使いを遣わし、之を検視せしめしが、この際にもまた重ねて奇瑞が現出す。即ち鎮座地の東の山より牡鹿、牝無鹿相連れ、而も角上には光明輝く玉を載せけり、やがてその玉を今の社の地に落とし神鹿は西の方に姿を消した。検視の者よりこの由を聞きたる下総守はいたく之に感動し、社地を寄進して、鹿島神社を創建せしむ。御祭神は『経津主神、武甕槌神』で御神徳は交通安全、心願成就、縁結び、厄除、安産となっている。」
兵庫県高砂市阿弥陀町北山20
map
一の鳥居
二の鳥居
参道
手水舎
狛犬
拝殿
本殿
神鹿
稲荷社
香取神社
「今は天孫降臨に先だち建御雷命(鹿島神宮祭神)と共に出雲国にくだり大国主命と国譲りを交渉し、また荒ぶる神たちを平定したと伝える。奈良時代には藤原氏の氏神として奈良春日大社が創立されるにあたり御本殿の第一殿には鹿島の神、第二殿には香取の神が祀られ崇敬されている。社殿は千葉県佐原市香取の香取神宮より御分霊を迎え、聖峰高御位山を望む当地象須山のふところにこの地の守護神として祀る。」
由緒書より「当社は鹿島神社と称し、建御雷神(別名鹿島神)を奉斎す。神域一町余歩は姫路藩主松平(奥平)下総守忠明の寄進する所なり。神社の創建は1645(正保二酉)年即ち約380年の昔にして、創健者は当部落の開拓者小島利兵衛なり。利兵衛ある夜白髪の老翁枕辺に立ちて、この池の田子の井を中心として開墾すべしと告ぐると夢み、人々と共に開墾の鍬を振いたりしに、その年の秋小童の霊感を受けるものあって、地に鹿島の神霊を鎮め祭り奉るべしと告ぐ、この由藩主に上聞す。藩主、奇瑞に驚き、使いを遣わし、之を検視せしめしが、この際にもまた重ねて奇瑞が現出す。即ち鎮座地の東の山より牡鹿、牝無鹿相連れ、而も角上には光明輝く玉を載せけり、やがてその玉を今の社の地に落とし神鹿は西の方に姿を消した。検視の者よりこの由を聞きたる下総守はいたく之に感動し、社地を寄進して、鹿島神社を創建せしむ。御祭神は『経津主神、武甕槌神』で御神徳は交通安全、心願成就、縁結び、厄除、安産となっている。」
兵庫県高砂市阿弥陀町北山20
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一の鳥居
二の鳥居
参道
手水舎
狛犬
拝殿
本殿
神鹿
稲荷社
香取神社
「今は天孫降臨に先だち建御雷命(鹿島神宮祭神)と共に出雲国にくだり大国主命と国譲りを交渉し、また荒ぶる神たちを平定したと伝える。奈良時代には藤原氏の氏神として奈良春日大社が創立されるにあたり御本殿の第一殿には鹿島の神、第二殿には香取の神が祀られ崇敬されている。社殿は千葉県佐原市香取の香取神宮より御分霊を迎え、聖峰高御位山を望む当地象須山のふところにこの地の守護神として祀る。」
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