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妙光院

2022-04-06 20:43:23 | 神戸市中央区
2022年4月6日、お参りしました。
「馬などの家畜や動物の守護本尊として知られる馬頭観音像が参詣者を迎えてくれる。1933(昭和8)年に建立されたこの仏像は、当寺の住職が想い荷を引いて坂道で難渋する馬を目にして発願したもの。当山は天武天皇の勅願により、675(大宝3)年鎮護国家の為に京都の京極に建立された。戦乱等の為に一時衰微したが、後陽成天皇の勅命により、天海大僧正が京都の山科に再興された。第24世、圓照大僧正は将来の発展性を考え1908(明治41)年、現在地に移転を決意し、先ず庫裏を建て、次いで翌年、久迩宮家御下賜の聖天堂を現在地に移築し、1920(大正9)年本堂を建立して、御本尊、開運毘沙門天王を奉安す。更に1930(昭和5)年、動物愛護精神普及の為に馬頭観世音菩薩の造立を発願し、1933(昭和8)年完成をみるに至った。馬頭観音大士は高さ6m(台座共10m)で青銅の馬頭尊としては我が国最大の尊像であり、その信徒は広く全国に及んでいる。高松宮殿下には戦後2回ご台臨の上、青銅製香炉のご下賜があり、又、秩父宮妃殿下もご参詣の光栄に浴している。阪神淡路大震災後、聖天堂を建立時のままに彩色修復、又庫裡を再建し、現在に至っている。」
神戸市中央区神仙寺通1-2-10
map



















手水舎

































本堂







馬頭観世音菩薩







弁財天堂



















鐘楼堂







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