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旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

王子神社

2023-01-24 17:21:48 | 明石市
2023年1月24日、お参りしました。
「『王子村』は、ふたりの皇子に由来している。億計王、弘計王、のちの第24代仁賢天皇と第23代顕宗天皇のことである。古事記によると、ふたりは父・市辺が抗争によって後の雄略天皇に殺されたため、自分たちも殺される危険を避けて、針間国(はりまくに)に逃れた。そこで、志自牟(しじみ)という土地の豪族の家に、召使となって身を隠した。雄略天皇が亡くなり、次の清寧天皇も後継ぎがないまま亡くなったので、天皇の代行した市辺の妹・忍海郎女が、後継ぎとしてふたりの王子の行方を探していた。そのころ都から就任した役人が、志自牟の家の新築祝いに招かれた。召使たちが舞を披露する中で、歌を聞いて探している王子だと判った。志自牟は縮見屯倉=押部谷で、そこから王子たちはよく明石の浜まで漁に来て、途中この村で休憩していたところからこの名が付けられたと伝えられている。現在の王子神社は、元は北王子町の白龍神社内にあったが、昭和20年の水害のために移された。古くは古王子村という地神がまつられていたが、『王子権現』を、1609(慶長14)年にここに移したといわれている。』
明石市西新町2-10-5
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社標

拝殿

本殿

白平稲荷社






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秋葉神社

2023-01-20 20:17:04 | 神戸市西区
2023年1月20日、お参りしました。
「当社の創建は、明治初年、村人を火災から護る為に、静岡県の秋葉神社から、福谷・池谷両地区の守護神として勧請したという。以来、村人の世話役が維持管理を続け、毎月一日には神祭りをし、氏子の安全を祈願している。9月16日の秋祭りには、神職を迎えて年一回の祭典を斎行している。境内に自生する樹木として藪椿・黐・榊・山桃・姥女櫧・山桜・黄櫨がある。」
神戸市西区櫨谷町福谷字上惣代854
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参道入り口





参道

かなりの坂道ですね。

鳥居

手水鉢



狛犬



社殿









展望台
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木花咲耶姫(このはなさくやひめ)神社(乳女朗大明神)

2023-01-07 10:58:06 | 神戸市西区
2023年1月6日、お参りしました。
「古老の言によれば、文政年間(1818~1844)には、乳貰神として非常なる参拝者ありと申伝へ、今なお当神社の別名を乳女郎(ちじょろう)大明神と言う。当社の本山は、富士山麓の木花咲耶姫命を祀っている神社とされ、もともと印路地区の有馬家の守護神として祀られていたが、1889(明治22)年、有馬家長女が谷崎家に嫁いだ際に、神社も預け、それ以来今日に至るまで、谷崎家が神社を維持管理している。神主が来ての祭典もなく、谷崎家が、正月に注連縄を替え、小餅等を供えている。境内は10坪少々の広さである。今は参詣者は全くないが、母乳を授ける神様として信仰されている。」
神戸市西区平野町印路字畑屋敷198
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社標






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印路大年神社

2023-01-07 10:41:21 | 神戸市西区
2023年1月6日、お参りしました。
「当社はもともと印路の谷崎一族(現・6戸)の守護神社であった。印路地区では、谷河一族、大谷一族も個別に守護神社を祀っていたが、神社併合令により、1906(明治39)年に谷崎一族の神社に合祀した。神社の維持管理は三族が勤めている。家の建っている順番で『講宿』が世話をし、講宿の交代は、秋祭りが終わった後、神酒を注ぐだけの講渡しを行なう。社殿は、1911(明治44)年に再建したが、1960(昭和35)年に大修理を行い、現在に至っている。祭礼は、1月の春祭りと9月の秋祭の年2回であるが、男子のみの参拝で女人禁制である。」
神戸市西区平野町印路字畑屋敷166
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鳥居





燈籠

社殿


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称名山西照寺

2023-01-07 08:34:56 | 神戸市西区
2023年1月6日、お参りしました。浄土真宗本願寺派の寺院です。
「戦国時代の初め頃、世をはかなんだ武将、武川権太夫は頭をまるめて仏門に入りました。正保と名乗り、一宇堂舎を建てたというのが開祖だと言われている。本堂欄間に『二十四孝』の木彫の像があります。池田の来光寺と西照寺の欄間の彫り物は、元禄時代の神出仏師の作という説がありますが、まだ、確認されていません。本堂には立像の阿弥陀様が祀られています。立像のお姿は、悟りを開かれた姿だといわれています。」
神戸市西区神出町南100
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寺標

山門

本堂









境内








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和田大年神社

2023-01-07 08:12:24 | 神戸市西区
2023年1月6日、お参りしました。
「当社の創建は、室町時代末期の1560(永禄3)年で、1835(天保6)年に再建、本殿は間口一間二尺九寸奥行一間八寸、拝殿は、間口三間一尺五寸で、境内社として、伊弉諾・伊弉冉尊を祀る大神社、若宮大神を祀る若宮神社、稲倉魂命を祀る稲荷神社、素戔嗚命を祀る大将軍神社の四社がある。以前には『お頭』があったが、今はなく、氏子内で当番を決め、独自に維持管理をしている。氏子は上と下に分かれ、上は宮山に祀られている若宮神社の若宮講を組織し、下は大将軍神社のことである祇園神社の祇園講がある。」
神戸市西区押部谷町和田61-4
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社殿



稲荷社


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八柱神社

2023-01-05 15:08:08 | 神戸市西区
2023年1月5日、お参りしました。
「当社は、1790(寛政2)年8月20日の創建と伝えられ、高和地区約100戸の田の守護神として祀られてきた。もともと八柱神社を祀っていたが、高和字下司境内に鎮座していた大歳神社の移転に伴い、1916(大正5)年4月10日から、大歳神・愛宕神・稲倉魂命・武甕槌命の四柱を合祀している。以前は、高和地区国有林西南地区の西端に鎮座していたが、西神ニュータウンの開発により、昭和53年9月に、現在地に新社殿を建立し移転した。」
神戸市西区押部谷町高和1547-5
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社殿

本殿

末社


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可美真手命(うましまでのみこと)神社

2023-01-05 14:45:34 | 神戸市西区
2023年1月5日、お参りしました。
「当社は、押部谷町細田に鎮座する住吉神社の東、標高40メートルの小高い山上に鎮座しており、149(成務天皇19)年3月9日の創建と伝えられ、『延喜式』にいう物部神社である。社地は山林1町8反9畝18歩を有し、この山を『宮山』または『元住吉山』と称し、754(天平勝宝6)年9月13日、摂津国住吉大社の社家であった津守連が、楯神・鉾神と共に住吉大神を勧請した最初の鎮座地で、現在は小さな御社のみが建っている。祭礼としては、2月17日に、住吉神社の祈年祭に併せ可美真手命神社祭を斎行し、参列した押部谷町各地区総代と平野町常本地区の役員10数名が、山上に登り参拝のみ行っている。この元住吉山は、昭和3年に、直良信夫氏の調査によって、段丘裾部から縄文土器が発見され、『元住吉山遺跡』と名付けられ、西日本における縄文時代後期後半の標本遺跡となっている。昭和50年の道路建設に伴う調査では、頂上平坦部より、弥生時代中期から後半にかけての土墳墓と考えられる遺構が発見され、更に、縄文時代後期後半の土器が出土している。『腫れ物』や『できもの」を治して下さる神様』」
神戸市西区押部谷町細田1323
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参道



鳥居



社殿



説明書
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細田八雲神社(大歳神社)

2023-01-05 14:18:40 | 神戸市西区
2023年1月5日、お参りしました。
「当社の創建は1461(寛正2)年と伝えられ、1916(大正5)年にも村内の大将軍神社を合祀し社名も変更したが、地元では今も旧名の『大歳神社』と呼んでいる。二間三間の両側長床土間付の社殿で、中央奥に本殿がある。現在の社殿は昭和30年頃に再建され、境内には小さな祠が四社あるが、鳥居・燈籠はない。氏子約100戸の内、農家である約70戸が『お頭」を組織して祭礼一切を行っている。お頭は家の建っている順番で年間8名が、9月14日の祭礼で、お頭番長に、鍵と、祭礼に神主を呼ばないので祝詞等が引き継がれる。祭礼は、スルメを肴に神酒を出す程度であるが、全員に小餅2個を渡すのが恒例である。1月4日のお当を『大歳神社祭』と呼び『花振り』がある。お頭は洗米・神酒・魚(炒り子)・野菜果物をお供えし、参詣者各自は、2、3本の榊の枝を束ねたものに藁で作った小さな俵を付けた『花』を持参する。境内の中央のトンド場にて、お頭番長が『大歳、花振り・・・』と祝詞を言うと、全員『オー』と掛声を上げ、花をトンドの火にあぶって清める。」
神戸市西区押部谷町細田436
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田圃のあぜのような道を進む。







社殿

本殿


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河邊稲荷大明神

2023-01-05 14:10:08 | 神戸市西区
2023年1月5日、お参りしました。
創建など詳細は不祥。
神戸市西区押部谷町細田632
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鳥居、手水舎

手水鉢

鳥居

白狐





社殿



石碑
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