庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

自家製酵母のパンとサクラノバラの実

2009年10月05日 | 手作り
昨日ほどの晴れた空ではなかったものの薄日が差して穏やかな天気でした。朝はけっこう肌寒くて14度くらい、日中は21度でした。


きのう久しぶりに自家製の酵母でパンを焼きました。一昨日の夜に粉をこねておいて一晩発酵させて朝に焼いたのが右側の2個。酵母はレーズンで起こしたものを使いました。
今回は中にクリームチーズとドライのイチジクを入れてみました。
どれくらい膨らむかわからなかったのでイチジクやチーズを小さく切って入れましたがずいぶん膨らんでくれたので中味はもっと大きめなのでも良かったかなと思いました。イチジクとクリームチーズは合いますね、また作ろうと思います。

左側の表面に粉をふってあるのは山葡萄の酵母を使ったパンです。


9月中旬過ぎに岩手県で行われたクラフト市に行ってきたのですがそこで山葡萄を買ってきました。
さっそく酵母が起きるか試してみました。
仕込んだ翌日の画像ですが早くも水面に小さな気泡がたまっていました。
3日目くらいで実がすべて浮いてすごい気泡がシュワシュワして元気のいい酵母液が出来たようでした。
それを使って地粉と混ぜたのですが淡いラベンダー色のきれいな元種ができました。元気が良すぎて3日目には瓶から流れ出ていて慌てましたけど。
以前友人に山葡萄酵母で焼いたパンが一番おいしかったと聞いた事があったので楽しみにしていました。
中には何もいれずシンプルな丸パンにしましたがふんわりしていながらモチモチ感もありほんとおいしかったです(自画自賛・・^^;)

奥に見えるのはイチジクのジャムです。けっこう水分が多いので煮詰めるのに時間がかかりますね。
パンの手前にあるのはサクラノバラの実。


庭のサクラノバラはこんな状態。枝が暴れて大変なことになっています。思い切ってばっさり切らないといけませんね。
コメント (6)
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