庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

カマキリの卵

2009年10月08日 | 花と虫
夕べから降り続いた雨がきょうは一日暴風雨となって激しく降りました。
昼近くから午後4時頃までは特に強かったのです。やっとこちらのほうは通り過ぎたようですが強風警報が出ているのでまだ油断できません。

そんなわけできょうは庭の写真は撮れなかったので数日前のものを。


最近庭で見つけたカマキリの卵です。
小さな鉢にこぼれ種で咲いたリナリア・プルプレアの茎に産みつけられていました。土の表面から5センチくらい、鉢底からわずか20センチくらいの高さです。


こちらは支柱に使った竹に作られたもの。これも高さ30センチくらい。


これはヒメシャガの葉に隠れて見えにくいですが鉢植えのバラの茎に産みつけられたものです。

ここ数日で3個見つけましたし庭で雌のカマキリも見かけます。
どれも地面に近い高さに作られています。
何年か前には1メートル以上もあるところに産みつけられたのを2個見たことがあります。この卵の高さによってこの冬の雪の量が予想できると聞いた事がありますが今年は少ない?
年々降雪量は減っていますが今年はドカ雪もないのでしょうか?
以前高いところに産まれたときも卵の近くまで雪が降ったわけでもなかった気がします。
それでも3個とも低い位置に作られたからにはかなり少ないのでしょうね。
忘れないで雪の量に気をつけたいです。


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コメント (4)
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