晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

食の安全(3)

2006-07-10 | 旅行記

 食品添加物が体によろしくないと思っても、添加物のない加工食品なんてゼロに近い状況で、自給自足生活でもしない限りのがれられないものなのである。一般の消費者はどうすればよいのか。まづ買い物をするときにその製品の製品名、原材料名を見る癖をつけること、より添加物の少ない商品、良心的な表示をしている商品を選ぶことだ。最初はめんどうであるがすぐになれてくる。よい商品悪い商品の見分けもできるようになってくると、以前に格安の商品を見つけて感じた喜びがよい商品を見つけたときに同様にわいてくる。
 見分け方のこつは同じ種類の食品を見比べること、同じ食品でも同じメーカーでも内容はずいぶん違うものがある、もちろん値段も違ってくる。なれてきたらいつもの店と違う店に行ってみること、私の場合大手のスーパーマーケットと生協を利用しているが、概して生協のほうが良心的な食品が多い。ただし全面的に信用するのは禁物、あくまで自分で納得したものを買うことが大切。

 さて食品はともかく、旅に出ると洗剤や石鹸の類をどうするかが問題となる。シャンプー、歯磨き、ボディソープ、食器洗い、洗濯洗剤とそれだけで大きな荷物になってしまう。
しかも、キャンプで使用するものは環境に優しいもの、安全なものを使用したい。色々悩んでいたときに洗髪、体洗い、食器洗い、洗濯から洗車まで何でも使用できる優れものを見つけた。モンベルのオールパーパスソープなるもので、さっそく500mlと160mlを購入試用してみる。中性でリンを含まず環境に優しいと書いてある、洗濯や食器洗いは問題なし、浴用にも使い洗髪、体洗い、ひげ剃りまでしてしまう。泡立ちが悪いのに泡切れがよろしくない、「このくらいまあいいか」という感じで風呂上がりを涼んでいたら、だんだん目に痛みがきだした。何度か洗眼をするが痛みは増す一方でしまいにはかすんで見えなくなってきた。一晩苦しんで翌朝にはなんとか治まったが、気持ちは治まらないImg_0228_1
 

 

コメント
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