晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

木津自転車道 9/18

2007-09-20 | 日記・エッセイ・コラム

2007.9.18(火) 晴れ

 最近下腹の出具合が気になってきたので、真剣にトレーニングを考える。古いMTBの調子が余り良くないので山坂道は避けて、桂川、木津川沿いの自転車道を走ることとする。正式には一般道京都八幡木津自転車道線といい、45Kmの自転車道は京都のサイクリストには知らない者の居ないほど超有名なサイクリングロードである。私が自転車を始めてから20年以上なるがこの道を走ったのは日本一周の帰り、昨年の暮れのことである。自転車のトレーニングとしては周山街道周辺ばかり走っていた。つまり、自転車道はロードレーサーのトレーニングとしてはあまりいい環境ではないということである。坂がないのと狭くて危険であることだ。しかし工夫次第で利用することは可能だ。MTBで重いタイヤを履いて走ることによりいいトレーニングとなる。利点は車と信号が無いことだ。そして、周りの景色を楽しめることもこのコースのいいところだ。Img_6104

鳥羽の大石、桂川川底から引き上げられたもので二条城造築に関係するものと見られている。ジョギングには最高の河川敷公園。

 街の様子も楽しみだが、道路沿いの樹木や田畑の様子も面白い。特にお気に入りは八幡の流れ橋周辺の茶畑である。寒冷紗を取り除いたお茶が新しい芽をぐんぐん伸ばしている。育て方や収穫の方法を聞いてみたいと思うのだが、いい機会が無い。Img_6098
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左:流れ橋と茶畑  中:伏見あたりのお気に入りの木  右:鳥羽の藤棚

 
 

コメント
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