晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

あっぱれ号 10/6

2007-10-08 | 日記・エッセイ・コラム

2007.10.6(土) 晴れ  あっぱれ号

 あちこちの自動車屋さんに頼んでいた軽四トラックの出物が現れた。福知山の木村自動車さんの下取り車だ。ダイハツハイゼット、平成7年登録、走行5万キロ、紺色、オートマチック四輪駆動で車検を受けて235、000円。妥当というよりお得な買い物だろう。軽四トラックは乗用車では考えられない市場である。ものが少ない上に平気で平成になってすぐの車が市場に出ている。用途の違いからそうなるのだろう。値段もさることながら、ブルーの車体とオートマチックというのが気に入った。試乗してみたがエンジンの調子も良さそうだ。前の持ち主も解っており、大切に使っておられたようだ。そして何より、骨董を買うときのような自分の持ち物となる、自分の家族となるというような直感があるのだ。後部に「あっぱれ」というシールが貼ってある。新車の時から貼ってあるそうだが、これが随分気に入った。じょんのび号としようと思っていたのだが、あっぱれ号と命名する。時間的に遅くなっていたので写真を撮れなかったのが残念、後日お見せしたいと思う。
 軽トラが来ても置くところがなければいけない。じょんのび村に車庫の進捗状況を見に行く。暗闇の中でライトを照らすと、骨格の部分と屋根ができあがっている。この調子だとあと一週間ぐらでできそうだ。長かった夏もすっかり秋と変わり、今夜の上林は13度と冷え込んでいる。来春引っ越すとしても2ヶ月ぐらいはストーブのお世話になりそうだ。秋の内にある程度の薪と薪小屋を造る必要がある。いきなりあっぱれ号が活躍することとなる。
 

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