2007.10.10(水) 快晴
ドッグランとは名の通り犬が走ることである。ペットとして飼われている犬がたまには広々としたところで走り回るという意味らしい。NYから始まったということだからやはりその出発点は都市生活ということか。人間はメタボ対策だとかなんだかといいながら、公園や川縁などをジョギングできる。でも犬はそうはいかない、散歩するにしてもリードされるので、そうのびのびと走り回るわけにはいかないのだ。そういったペットたちのために走り回れる場所がドッグランなのだ。インターネットで調べると京都府で4件、山科に2件の都市型ドッグラン、嵐山高雄パークウェイの中に1件、京北町に1件と4件のみの状態である。500坪の土地の活用を如何にするか考え中のじょんのび村にとっては最適の利用法になるかも知れない。
てなわけでパークウェイのわん遊ランドと京北町のあうるさんを見学にゆく。わん遊ランドは無料で使えるドッグランだが、そこにいたるには1,050円の走行料金が要る。ウィークデイで通行料払って来る人が居るのかと思いきや、二組の家族が犬を走らせている。そうこうしている内にもう一家族が来て、結構繁盛だ。
パークウェイから保津峡、京都人でもめったに行かない。
ワン遊ランドは右が大型犬、左が小型犬。
あうるは京北にある喫茶レストランの併設のドッグラン、食事をした方は無料で利用できるものらしい。熊田から佐々江に抜ける道沿いの分譲地にあるその店は、おしゃれなログハウスに囲まれた一画で、ダートの広いドッグランスペースが広がっている。気に入ったのはそのフェンスで、木で作った柵は大型犬でも越えられないように高くて、きれいだ。 なんでもご主人が手作りで造られたとか、大作である。今日はお客が無く、走っている犬は居なかったが、あうるにも6匹のわんちゃんがいて、オーナーは根っからのわんちゃん好きのようだ。いろんなことを教えてもらってあうるを後にする。
今度は土日に立ち寄って、ドッグがランしているところを見てみたい。