2014.3.23(日)晴れ
先日、アマゾンでドリルを注文したら、保証書が付いてないことを書いた。
(2014.3.14参照)梱包の中には、補償日は商品到着日からなので、納品書と保証書を一緒に保管するよう文書が入っていた。クレームセンターにチャットで問い合わせると、「梱包箱に貼り付けてありませんか」「取説の末尾に付いていませんか」などと言ってくる。そんなところに見つからないから問い合わせているわけである。どこにも見当たらないというと、再発行できるかメーカーに問い合わせるということだった。ロットナンバーを知らせて土日をまたぐ、だんだん疑念が湧いてくる。あるはずの保証書が無いということは、こりゃあニセモノか?あるいは返品商品か?ショップに行って現物を見るとどうやら本物らしい。
不安の数日が過ぎて返事が来た。「保証書はありません。従って再発行することはできません」と木で鼻をくくったような回答、理由も何も書いてない。
こうなると、自分で調べるっきゃない、メーカーに問い合わせるまでもなく、ネットの中で詳しく説明されている。マキタ、日立などプロが使用する電動工具などは1年間の間に壊れることが多く、1年間の保証をすることがなじまないというのが理由のようだ。当初はなんともふざけた理由だと思ったが、確かにプロなら我々アマチュアが一生かかって使う量を1年で使ってしまいそうだ。それで故障したからって無償修理していたら堪らない。車のように走行距離など使用頻度が分かるものならそれなりの保証の仕方があるが、電動工具などは誰がいくら使ったかはわからない。
お騒がせの電気ドリル
妙に納得してしまったが、納得いかないのはアマゾンの姿勢である。対応はすこぶる丁寧で迅速なのだが、マキタや日立の商品などごまんと扱っているだろう。その購入者がすべて保証書の無い事を知っていたとは思えない。クレームや問い合わせは過去に相当数来ていると思う。それを今回のような対応をされたら、一体消費者のことをどう思っているのかと勘ぐってしまう。迅速丁寧に対応するだけがサービスではない。
回答のメールの中に、「アマゾンはお客様のご意見により、地球上で最もお客様を大切にする会社を目指しています」とあった。
そこまで大見得をきるのなら、最初からマキタの製品には保証書が無い事を書いておいても良さそうなものと思うが、、、。
【作業日誌 3/23】
ベンチ塗装準備
薪割り
草引き
【今日のじょん】散歩から帰ってきたら、「隣の池に猪がはまって死んでるそうやで」という話だ。そういえば数日前じょんが吠えるので府道を見たら、乗用車が動物をはねた様子だった。翌朝遺体も見つからないので、逃げたのかと思ったが、この猪だったのかも知れない。
車が停まっていたのはこの道の向こう側、池は写真の右の方