2014.12.7(日)雪、曇り、雨
全国的に早い時期の積雪があったようでニュース番組は大騒ぎしている。解説者も「これは異常ですね、夏の豪雨といい気象が変ですよ」と知った風なことを言っている。変じゃない、気象というのはこんなもんなんだ。
四国では孤立している村があったりして気の毒なことになっているが、これだって今までに無かった積雪ではないだろう。ただ、時期的に早いことは確かだと思う。
ニュースでは四国にこんなに雪が降るなんてという風に報道されているが、山間部は珍しくもない積雪だろう。40年以上前四国の背稜山脈を縦走したことがある。2月の5日間の旅だったが、麓から積雪があり、稜線近くは膝ぐらいの積雪だった。西日本最高峰の石鎚山は、鎖場が完全に氷瀑になっていて迫力があったことを憶えている。面河渓に降りるまで積雪があったので、四国といえども山間部は積雪があるわけだ。ただ四国の積雪は年が明けてからの南岸低気圧の影響があると思うので、やはり今期の積雪は予想外であっただろう。
さてこれだけ周囲に積雪をもたらす寒波が到来しているのだが、上林は幸いなことに少ない。じょんのびでは1cmにも満たない状況である。それにしてもよくぞタイヤ交換、植木や野菜の雪囲い、白樫剪定枝葉の処理をしておいたものだ。しかし昨年のブログ見てみれば12月8日にタイヤ交換している。あんまり変わりねえじゃねえか。
片付け前(4日)、片付け後(本日)
シマトは危うく枯れるところだった。
ジャガイモはビニル掛けても萎れてきて、要収穫。
それよりもだ、やり残した事の方が気にかかる。薪割り、じてんちゃカフェ基礎造り、デッキ等木部防水処理、看板ニス塗り、ベンチ防錆処理、、、、。
既に定休日の予定は全部埋まっているのでつらいものがある。
【作業日誌 12/7】パンフレットスタンド作成