晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

ピロリ菌騒動 4/15

2018-04-15 | 健康

2018.4.15(日)雨

 わたしの胃の中にピロリ菌が発見されたのは16年前、2004年のことである。人間ドックで陽性と解ったのだが、ピロリ菌についてさほど注目もされなかったし除菌も保健対象外だった。胃がんになった人はピロリ菌が陽性だけど、ピロリ菌が居るから胃がんになるというわけでは無いという解ったような解らんような説明がなされていた。

14年前のこの人間ドックから始まった。
 勇気を出して除菌を申し込み、一時除菌をする。1週間抗生剤を飲み続け、どういうわけかお酒も御法度だった。1週間たって、病院に行き呼気検査だろうか検査をしてなんと「耐性菌ですね」という結果だった。除菌は失敗、当然次の二次除菌を奨められるものと思っていたが、「ここでおいておきましょうか」という提案だった。まあお金もかかることだしこのくらいにしとこうかと言う結果になった。自分の胃の中にピロリ君という怪しげな菌が寄生しているというのは気になるが、さりとて困った症状があるわけで無しまあいいかと言う気持ちで16年間過ごしてきた。その間ピロリ菌除去に保険が適用されることになり食指が動き、綾部の某医院に「ピロリ菌を除去してください」といって診察を受ける。ところがその医者ときたら何を看るでなく「逆流性胃腸炎かもしれませんねえ、この薬を飲んでみてください」と訳の分からんことを言い、薬を処方される。こんなやぶ医者にかかって、すっかり気分が萎えてしまった。そんな有るとき読売健康講座で「ピロリ菌除菌と胃酸コントロール」という講座が京都で行われた。結局都合で行けなかったのだが、代理の方に行ってもらい、資料を頂く。京都第一日赤の吉田先生の講座で、内容的にみて除菌を行った方が良さそうな雰囲気である。そしてもう一つ背中を押されたのは京都府の助成金である。除菌をすれば2千円の助成をしようというもので、もちろん治療費の極一部でしかないのだが気は心でこのチャンスを活かしたいと思ったまでだ。つづく
 【今日のじょん】4月20日、市茅野のシャガはどんな様子か見に行く。今年は何でも早く、吉坂や菅坂のシャガはもう満開なので期待して立ち寄ってみた。駐車場のシャガはそこそこ咲いていたので、奥の方も、、と期待したがさすがに市茅野は気温が低いのか、つぼみはしっかりと閉じていた。この様子だと連休前ぐらいかな。

やっぱりシャガは早かったな~、遅咲きとはいえど桜がこれだもんね。
 

コメント
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