晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

わらび座が来た 6/7

2018-06-07 | 文化に触れよう

2018.6.7(木)晴れ

 7月8日宮津で開催されるわらび座公演「北前ザンブリコ」に行けないのでがっくりしているところに、上林にわらび座が来ることになった。府教職員互助組合の支援事業ということで毎年参加している文化事業である。昨年は京響弦楽四重奏、その前は茂山一門の狂言で小中一貫校の子供たちと一緒に楽しめるものである。
 今年はミュージカル「セロ弾きのゴーシュ」で一月前から楽しみに待っていた。わらび座は角館から田沢湖に向かう道中付近にあり、2006年に付近を通ったのだが当時はわらび座の存在をも知らなかったので、訪れることもなかった。

上演中は写真が撮れないので、開演前に、、、。
 セロ弾きゴーシュはご存じ宮沢賢治の原作で、小学生の時に読んだがどんなストーリーだったかすっかり忘れていた。上手にミュージカルに仕立て上げられていて、子供も大人も楽しめる。年齢いったせいか涙腺が弱くなって、泣くとこでなかっても目に汗をかくようになった。出演は3人で一人何役もこなし、涙あり笑いありの大熱演だった。従前より観客も多くて劇団の方にもよかったと思う。帰り際の挨拶時にザンブリコの話も聞かせてもらったら、「私の同期の者も出ているので是非来てください」とのことだった。いやー、行きたいねえ。

ザンブリコは7月8日みやづ歴史の館文化ホールで

【今日のじょん】暑くなってきたのでお出かけできなくなってきたのだけど、プレート田村さんなら室内なのでたまに出かける。ルークは相変わらずやんちゃだが、マウイちゃんは16才とかで大変そう。6月5日

コメント
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