晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

じょん信太山に帰るー3 9/20

2019-09-20 | Dog

2019.9.20(金)曇り

 じょんは血統書の着いた純粋種でもなく、ペットショップで高額で売買される人気種でもない。捨てられた野犬から生まれた超雑種である。でも生まれ落ちた場所も日にちも、母親もそしてわたしたちの元に来るまでの経緯もすべてわかっている。そして写真だって何千枚、動画も残っており、その生活の記録も本ブログの「今日のじょん」で逐一残っている。こんなワンコってそういないんじゃないか。信太山の野犬のこと、母親レンのことも少しは書いてきたが、永久に残るものとして童話にすることとした。場所、個人名などは一部架空のものとしているが、ストーリーは事実に基づいて書いている。特に今回Sさんにあって、じょんが生まれた頃の経緯などうかがって、より正確なお話が書けることとなった。挿絵もイワンの咲ちゃんにお願いして準備中である。童話大賞に応募するので、タイトルや内容は公表できないが、来春にでも発表できそうなので、その際は是非読んでちょうだいね。おわり

わたしの一番好きな写真、荒野にたたずむ野犬の群れ、右からサクラ、レン、りゅう、レンの子アクト、ゆき
自衛隊の演習地かと思っていたら、実は新たな住宅の造成地だった。
じょんの巣穴から50m余りのところにその住宅地が迫っている。

【今日の”のび”】NO.1
のびはじょんが落ち着いたら飼ってやろうと思っていたが、じょんだけで世話も経済的にも大変で飼えなかったのだ。じょんの忌明けがすんでじょんのびに来ることになった。

じょんが来た日(2008.6.19)、のびが来た日(2019.9.20)

じょんのび、気に入ってくれるかな?  

コメント
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