お役立ち情報ブログ

日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

猪瀬氏側、仲介者に500万円 徳洲会5千万円問題

2014年01月18日 08時21分41秒 | ニュース
 東京都知事選の直前に医療法人「徳洲会」グループから5千万円を受け取っていた猪瀬直樹・前都知事(67)側が、当選直後の2012年12月下旬、新右翼団体「一水会」の木村三浩代表(57)に500万円を渡していたことが関係者の話で分かった。5千万円の一部である疑いがあり、猪瀬氏と徳洲会の仲介役だった木村氏への「当選の謝礼」とみられる。

 関係者によると、猪瀬氏の妻が、12年12月16日の知事選で当選が決まった後の同月下旬、当選の謝礼などとして木村氏に500万円を渡したという。5千万円を預けていたとされる銀行の貸金庫には同月18日の利用記録が残っており、ここから500万円を持ち出した可能性がある。木村氏はすぐに大半を使ったという。妻は13年7月に亡くなっている。

 朝日新聞の取材に対し、木村氏は500万円の受領を認め、「猪瀬さんの奥さんが『当選の謝礼』と言ってきた。『謝礼はいらないが、ちょっと貸して下さい』と言って借りた。借用証はない」と話した
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする