夏に比べると、驚くほど料金が高く感じるものが“ガス代“ですね。寒いので、ついついお風呂のお湯の温度を高めに設定したり、食器を洗うのにお湯を使ってしまったりしていませんか? そんなふうにしていると、明細書をみてビックリ……なんてことにもなりかねません。
そこで今回は東京ガスの『ウルトラ省エネブック』を参考に、部屋別にみたガス代の節約方法をご紹介します。
■1:キッチン
冬は、煮物など鍋をコンロにかけている時間が長くなる料理が多くなりがちですね。料理をするときは、木ぶた、アルミホイル、キッチンシートなどの“落としぶた“をするだけで、年間のガス使用量が3,390円も節約できます。もちろん、お湯を沸かすだけのときでも、きちんとふたをするようにしましょう。
また、炎は鍋底からはみ出さない程度にする方が、効率的に加熱されます。それだけでも、年間386円節約ができるのです。なべ底の水滴をふき取ってから火にかけることも忘れずに。
■2:バスルーム
お風呂にお湯をためる場合は、給湯でお湯をためる給湯式と、水からお湯を沸かす風呂釜式とあります。200リットルの浴槽の水を40度に沸かした場合、給湯式が91.0円であるのに対して、風呂釜式は105.6円になります。年間でみてみると、給湯式の方が5,328円も節約できます。
また、シャワーを使うときは、こまめに止めるようにしましょう。1日1回、シャワー時間を1分短縮するだけで、年間1,994円ものガス代が節約できます。
■3:リビングルーム
床暖房には“ガス温水式”と“電気式”があります。ガス温水式は、床が温まる時間が電気式より短いのが特徴です。床暖房を選ぶときは、“ガス温水式”を考えてみるのもいいかもしれませんね。
東京ガス都市生活研究所の調査では、「床暖房にしてから家族がリビングに集まるようになったか?」という問いに対して、“大変そう思う”と答えた人が28.3%、“そう思う”と答えた人は38.0%で、合計66.3%もの人が家族団らんの時間を実感しているということがわかりました。
節約だけでなく家族団らんの時間も増えたら、より暖かさを感じられますね。
以上、今回は冬場に高くなるガス代の節約方法についてお伝えしましたが、いかがでしたか? ちょっとしたことですが、コツコツと積み重ねていくことが大切になってきます。今すぐできることは、すぐにでも始めてみましょう。
そこで今回は東京ガスの『ウルトラ省エネブック』を参考に、部屋別にみたガス代の節約方法をご紹介します。
■1:キッチン
冬は、煮物など鍋をコンロにかけている時間が長くなる料理が多くなりがちですね。料理をするときは、木ぶた、アルミホイル、キッチンシートなどの“落としぶた“をするだけで、年間のガス使用量が3,390円も節約できます。もちろん、お湯を沸かすだけのときでも、きちんとふたをするようにしましょう。
また、炎は鍋底からはみ出さない程度にする方が、効率的に加熱されます。それだけでも、年間386円節約ができるのです。なべ底の水滴をふき取ってから火にかけることも忘れずに。
■2:バスルーム
お風呂にお湯をためる場合は、給湯でお湯をためる給湯式と、水からお湯を沸かす風呂釜式とあります。200リットルの浴槽の水を40度に沸かした場合、給湯式が91.0円であるのに対して、風呂釜式は105.6円になります。年間でみてみると、給湯式の方が5,328円も節約できます。
また、シャワーを使うときは、こまめに止めるようにしましょう。1日1回、シャワー時間を1分短縮するだけで、年間1,994円ものガス代が節約できます。
■3:リビングルーム
床暖房には“ガス温水式”と“電気式”があります。ガス温水式は、床が温まる時間が電気式より短いのが特徴です。床暖房を選ぶときは、“ガス温水式”を考えてみるのもいいかもしれませんね。
東京ガス都市生活研究所の調査では、「床暖房にしてから家族がリビングに集まるようになったか?」という問いに対して、“大変そう思う”と答えた人が28.3%、“そう思う”と答えた人は38.0%で、合計66.3%もの人が家族団らんの時間を実感しているということがわかりました。
節約だけでなく家族団らんの時間も増えたら、より暖かさを感じられますね。
以上、今回は冬場に高くなるガス代の節約方法についてお伝えしましたが、いかがでしたか? ちょっとしたことですが、コツコツと積み重ねていくことが大切になってきます。今すぐできることは、すぐにでも始めてみましょう。