日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

民団(在日本大韓民国民団大阪)豊能支部の新年会に参加

2010年01月24日 20時55分00秒 | 協力・共同
1月24日(日)
 民団(在日本大韓民国民団大阪)豊能支部の新年会に、ご招待いただき、参加しました。支団長をはじめ、各役員や来賓の国会・府会・市議会からお祝いのあいさつが続きました。民主党政権にかわったもとで、すすめられようとしている、地方参政権の付与の流れにも、期待と歓迎の声が語られました。箕面に在住の民団役員さんとも、親しく交流ができ、たのしい韓国音楽のバンド演奏でいっしょに踊ったり、楽しく盛りがった新年会でした。
 写真はバンド演奏で踊る、参加者


第1回 箕面市国保運営協議会で、保険料の総額1億3千万円の値上げの答申へ方針化 

2010年01月20日 00時53分00秒 | 地方政治
1月19日(火)  
第1回 箕面市国保運営協議会で、
保険料の総額1億3千万円の値上げの答申へ方針化
 

第1回箕面市国保運営協議会が、1月19日(火)開かれ、「付加限度額の改定案」と「平成22年度の保険料の改定について案」が審議されました。

  国保料の最高限度額を年間69万円から73万円へ値上げ 
 付加限度額改定案は、国が政令で改定案を示したものです。現行の年間最高限度額を69万円を73万円に4万円の値上げを行う内容です。(基礎賦課額を47万円から50万円に、後期高齢者支援金等賦課額を12万円から13万円に、介護保険10万円据え置き)   
 これにより、780世帯の保険料が値上がりし、4人世帯では年間総所得額750万円の世帯をはじめ、1人世帯では総所得額950万世帯以上の世帯に4万円の値上げになります。8カ月(8月から翌年3月まで)月額5000円の値上げになります。総額3000万円の値上げになります。

総額1億円の保険料の値上げで一人当たり4300円の値上げ
 さらに、その上、昨年の総額2億円の値上げに続き、今年の総額1億円の値上げでは、1人あたり平成21年度で9万5278円から平成22年度は9万9578円に4300円の値上げになります。
 また、中間所得者に負担が緩やかな、これまでの箕面市独自の2段階料率を廃止し、1段階にしようとするものです。その結果、年間総所得400万円世帯から700万円世帯へ負担がいっそう増える値上げ案になっています。

値上げ幅が一番大きい世帯では3万円、
この2年間の値上げ幅は10万円をこえる世帯も

たとえば、最も値上げ幅が大きいのは、年間総所得450万円1人世帯で年3万360円の値上げとなり、この所得階層は昨年の2億円の値上げで、7万1370円の値上げで、2年間の値上げの合計は実に10万1730円になります。21年度、値上げ幅が8万1420円と最高だった、450万3人世帯は、22年度は2万3500円の値上げで、2年間の合計は10万4920円となる見込みです。
 
民主党政権でも社会保障の削減路線
 日本共産党の名手宏樹は、国保運営協議会で「付加限度額73万円への引き上げは民主党政権のもとでの政令で案として全国的に示されたもので、『コンクリートから人へ』『人に優しい政治』といいながら、前政権の社会保障削減の構造改革路線からの見直しや転換が見られないものである。」

中間から低所得者まで大きな負担増の国保料の連続値上げ
 「また、国保料の総額1億円は、昨年の2億円の値上げに続き、市民の暮らしが依然として大変な時期に連続ねあげし、中間層から低所得者まで、大きな負担をもたらすものである。国保加入者は、退職者、年金暮らし、町の自営業者など財政的基盤が厳しい市民が多数加入しており、そのたび重なる値上げで保険料の所得に対する負担割合は、15%から20%に達する層もある。」

経済悪化と国の国保財政への負担を減らしてきたのが原因
 「経済の悪化とともに市民・国民の暮らしが悪化するなかで、むしろ増やすべき国の、市町村国保財政への負担金を減らしてきたのが大きな原因である。」

命と健康守る立場で値上げの中止を
 「昨年、国保料を値上げし、市民に負担を強いて国保財政の改善は困難です。医療費は依然として増え続けています。経済や暮らしの悪化で健康まで悪化している。市民の命と健康守る立場で連続値上げは中止すべき。」と反対の意見をのべました。

しかし、国保運営協議会では「1・3億円の値上げ原案」を賛成多数で採決し、市長に答申することを決めましました。




地域を宣伝カーで走りました

2010年01月17日 09時47分00秒 | 日本共産党
1月17日(日) 
 午後から地域を宣伝カーで走りました。

 「民主党・小沢一郎幹事長の土地購入疑惑で現職議員や秘書が逮捕という事態になりました。
 疑惑は、政治資金規正法違反に加えて、4億円の土地購入資金の原資がなにかという問題が大きな争点になってきています。日本共産党は、原資の一部にゼネコンマネーが使われたのではないかとの深刻な疑惑に小沢幹事長は答えるべきと追及しています。

 土地購入の原資については、ゼネコンの鹿島が捜査対象になっています。その下請けの水谷建設から5000万円が2回、小沢幹事長側に流れていたことが日本共産党の『しんぶん赤旗』の取材で明らかになっています。4億円の原資の一部がゼネコンからのヤミ献金ではなかったのかという疑惑が問われています。小沢民主党幹事長はそれについて何の説明もしていません。
 日本共産党は、『選挙で勝ったから』という居直り的発言は通らない。きちんと説明責任を果たすべきと主張しています。

 また、現職議員や秘書が逮捕という事態になりながら、鳩山首相の疑惑にも、小沢氏の疑惑にもなんの声もあがらないのは民主党として異常としか言いようがありません。 日本共産党は、党として自浄能力を発揮して、国民に真相を明らかにする責任がある。それができないなら、党として金権疑惑を背負い込むことになる」と追求しています。

 小沢民主党幹事長の疑惑は、西松建設の違法献金、土地取引疑惑、新生党・自由党の解党時の政党助成金の処理問題など「累積的な疑惑」になっています。
 鳩山由紀夫首相も偽装献金疑惑を抱えるなど民主党の「ツートップ」の深刻な「政治とカネ」の問題がひろがっています。
 日本共産党は「党首と幹事長が疑惑を抱えているのだから民主党という政党が党としての自浄能力を発揮すべき。党として実態を調査し、国民に明らかにする責任がある。それができないようならまともな政党とはいえない」と批判しています。
 
 「民主党はマニフェストで企業・団体献金禁止を掲げています。この問題がおこっても禁止の方向が出てこないのは問題です。首相と幹事長の疑惑を究明し国民に説明するとともに、企業・団体献金禁止にきちんと踏み出すべきです。
 政治がカネの力で動かされれば、主権者国民の声は踏みつぶされてしまいます。これでは民主主義の政治ではありません。
 日本共産党は、企業・団体献金をただちに全面禁止します。日本共産党は、現に実行しています。選挙の自由を侵害し、汚職、腐敗の温床にもなってきた業界ぐるみ選挙、団体ぐるみ選挙をきびしく規制させましょう。
 日本共産党は、汚職、腐敗を徹底的に究明し、企業・団体献金をただちに全面禁止します。」

 途中、萱野小コミセンの新春カラオケ大会に、寄りました。午後3時過ぎから4時30分過ぎまで、参加者の歌声をきかせていただきました。みんな練習されていて、大変上手でした。たくさんの賞も出され、楽しく華やかな雰囲気の中で終了しました。
 写真は役員さんが得意の楽曲を熱唱された一場面です。
     

今日から仕事始め

2010年01月04日 22時01分00秒 | 日本共産党
1月4日(月)
 今日から仕事始め。朝から市役所で、職員のみなさんに新年のあいさつとビラ配布を行いました。午後1時から市会議員団そろって市内を、新年の宣伝行動を行いました。
 今年も日本共産党への暖かいご支援おねがいいたします。
 「日本共産党は、民主党政権の問題点を国民の立場から正し、現実政治を一歩でも前に動かすために全力をつくします。
 今年は参議院選挙が行われます。日本共産党と清水ただしへ、皆さんのご支援をお願い致します。
 参議院選挙では、新しい政治をさらに前に進める建設的野党、日本共産党を伸ばして下さい。」・・・・・・


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 途中、布元市議が亡くなられたと連絡が入りました。長く闘病生活をすごされてきましたが、急遽、自宅へ。家に帰られた御遺体を前に枕元読経に立会いさせていただきました。長く箕面で日本共産党議員として活躍され、「大規模開発中止、市民の暮らしを守れ」と地元箕面で闘い続けてきた大先輩がまた1人逝かれることになりました。私が議員になったとき議会で、論陣の先頭に立っておられた姿が偲ばれます。
 
 布邦夫元市議の通夜及び葬儀
 お通夜は6日(水)午後7時から
 お葬式は7日(木)午前11時から  
  喪主は息子さんの布謙一さん。葬儀委員長は小林ひとみさんが勤められます。
  いずれも「箕面市立聖苑」です。香典はご辞退されています。


はや3日、新年あけましておめでとうございます

2010年01月03日 03時41分00秒 | 地域活動
2010年
1月3日(日)

 はや、3日になりましたが、新年あけましておめでとうございます。
 よい年をお迎えなりましたか?
 昨年1月に妻の父が他界いたしましたので、年末年始のご挨拶を控えさせていたいていました。
昨年は政権が変わりました。今年は、参議院選挙の年、政治を前に動かす促進役として力を発揮できるようがんばります。
 本年も相変わりませずよろしくお願い申し上げます。
                         2010年 1月

 年末年始、2日まで、和歌山の実家で年を越してきました。私の父も、母が介護をしており、ショートステイで施設にいったり来たりの生活を送っています。久々に顔がみれました。
 3日は、朝4時から「赤旗」日刊紙の配達、10時からは「消防出初式」に参加、出初式では娘の詩織も市吹奏楽団で寒い中演奏でがんばっていました。