1月17日(日)
午後から地域を宣伝カーで走りました。
「民主党・小沢一郎幹事長の土地購入疑惑で現職議員や秘書が逮捕という事態になりました。
疑惑は、政治資金規正法違反に加えて、4億円の土地購入資金の原資がなにかという問題が大きな争点になってきています。日本共産党は、原資の一部にゼネコンマネーが使われたのではないかとの深刻な疑惑に小沢幹事長は答えるべきと追及しています。
土地購入の原資については、ゼネコンの鹿島が捜査対象になっています。その下請けの水谷建設から5000万円が2回、小沢幹事長側に流れていたことが日本共産党の『しんぶん赤旗』の取材で明らかになっています。4億円の原資の一部がゼネコンからのヤミ献金ではなかったのかという疑惑が問われています。小沢民主党幹事長はそれについて何の説明もしていません。
日本共産党は、『選挙で勝ったから』という居直り的発言は通らない。きちんと説明責任を果たすべきと主張しています。
また、現職議員や秘書が逮捕という事態になりながら、鳩山首相の疑惑にも、小沢氏の疑惑にもなんの声もあがらないのは民主党として異常としか言いようがありません。 日本共産党は、党として自浄能力を発揮して、国民に真相を明らかにする責任がある。それができないなら、党として金権疑惑を背負い込むことになる」と追求しています。
小沢民主党幹事長の疑惑は、西松建設の違法献金、土地取引疑惑、新生党・自由党の解党時の政党助成金の処理問題など「累積的な疑惑」になっています。
鳩山由紀夫首相も偽装献金疑惑を抱えるなど民主党の「ツートップ」の深刻な「政治とカネ」の問題がひろがっています。
日本共産党は「党首と幹事長が疑惑を抱えているのだから民主党という政党が党としての自浄能力を発揮すべき。党として実態を調査し、国民に明らかにする責任がある。それができないようならまともな政党とはいえない」と批判しています。
「民主党はマニフェストで企業・団体献金禁止を掲げています。この問題がおこっても禁止の方向が出てこないのは問題です。首相と幹事長の疑惑を究明し国民に説明するとともに、企業・団体献金禁止にきちんと踏み出すべきです。
政治がカネの力で動かされれば、主権者国民の声は踏みつぶされてしまいます。これでは民主主義の政治ではありません。
日本共産党は、企業・団体献金をただちに全面禁止します。日本共産党は、現に実行しています。選挙の自由を侵害し、汚職、腐敗の温床にもなってきた業界ぐるみ選挙、団体ぐるみ選挙をきびしく規制させましょう。
日本共産党は、汚職、腐敗を徹底的に究明し、企業・団体献金をただちに全面禁止します。」
途中、
萱野小コミセンの新春カラオケ大会に、寄りました。午後3時過ぎから4時30分過ぎまで、参加者の歌声をきかせていただきました。みんな練習されていて、大変上手でした。たくさんの賞も出され、楽しく華やかな雰囲気の中で終了しました。
写真は役員さんが得意の楽曲を熱唱された一場面です。