2月19日(火)
「沖縄県での米海兵隊による女子中学生暴行事件への抗議文」が市議会全会派で合意
日本共産党箕面市会議員団は13日午後、市議会議長と市長に「沖縄県北谷町で女子中学生に乱暴事件」に関してアメリカブッシュ大統領宛の抗議文を送付するよう提案していました。
名手・神田議員で、大越議長と市長に「抗議案文」(下記記載)をもって提案していました。
大越議長は、「19日には幹事長会議が行われるのでその場に案文を提案してもらいたい。議会各会派に合意がとれるよう十分説明してもらいたい」と述べました。
その後、13日、15日と自民、公明、民主市民クラブ、市民派ネット、無所属の議員控え室に、摂津市議会で議長名で提案されようとしている案文をもって会派へ賛同の要請をおこないました。15日の意見書・請願の締切日には、日本共産党としての決議案文も準備していました。
また、13日、秘書課を訪れ、市長にも要請しましたが、藤沢市長が不在のため、秘書課長に要請の文書を預けました。
19日におこなわれた幹事長会議では、民主市民クラブ、自民党同友会、公明党、市民派ネットからそれぞれ抗議文の発信について賛成、同意の態度表明の発言があり、同日、議長名でアメリカ合衆国・ブッシュ大統領宛に発送されることになりました。
沖縄県での米海兵隊員による女子中学生暴行事件に対する抗議文
アメリカ合衆国 ブッシュ大統領様
去る2月11日、未明、沖縄県北谷町で女子中学生に乱暴したとして、米海兵隊員が強姦容疑で逮捕される事件が発生した。
今回の事件は、平成7年に発生した米兵による女子小学生暴行事件を思い起こさせる衝撃と恐怖を与えるものであり、女性の人権を踏みにじる極めて悪質な犯罪で、被害を受けた少女・家族の心中を察すると激しい怒りを覚え、断じて許すことはできない。
過去にも、米兵によるわいせつ事件や強盗致傷事件、米軍構成員家族による強姦致傷事件等が幾度となく発生しており、その都度、米軍は綱紀粛正などを約束しできたが、今回、また事件は繰り返された。こういった背景の中で、これまで米軍が行ってきた取り組みの実効性を感じることはできない。
よって、本市議会は、沖縄での米海兵隊員による女子中学生暴行事件に対し厳重に抗議するとともに、被害者への謝罪はもとより、米軍人・軍属・家族への綱紀粛正及び教育を徹底的に行うなど実効性ある再発防止策について万全を期すこと強く要望する。
2008年2月19日 日本国 大阪府 箕面市議会 議長 大越博明
7つの意見書案を提案
その他、19日幹事長会議に日本共産党箕面市会議員団として提案した7つの意見書案は次のとおりです。
1、温室効果ガスを削減し地球温暖化対策推進を求める意見書案
2、道路特定財源の一般財源化を求める意見書案
3、最低賃金の大幅引き上げを求める意見書案
4、派遣労働者の雇用と権利を守る意見書案
5、パートタイム労働者等の均等待遇実現を求める意見書案
6、公契約における公正な賃金・労働条件の確保を求める意見書案
7、医師・看護婦等の大幅な増員を求める意見書案
第二回目の幹事長会議、29日に第一回目の賛否の態度表明がされます。
「沖縄県での米海兵隊による女子中学生暴行事件への抗議文」が市議会全会派で合意
日本共産党箕面市会議員団は13日午後、市議会議長と市長に「沖縄県北谷町で女子中学生に乱暴事件」に関してアメリカブッシュ大統領宛の抗議文を送付するよう提案していました。
名手・神田議員で、大越議長と市長に「抗議案文」(下記記載)をもって提案していました。
大越議長は、「19日には幹事長会議が行われるのでその場に案文を提案してもらいたい。議会各会派に合意がとれるよう十分説明してもらいたい」と述べました。
その後、13日、15日と自民、公明、民主市民クラブ、市民派ネット、無所属の議員控え室に、摂津市議会で議長名で提案されようとしている案文をもって会派へ賛同の要請をおこないました。15日の意見書・請願の締切日には、日本共産党としての決議案文も準備していました。
また、13日、秘書課を訪れ、市長にも要請しましたが、藤沢市長が不在のため、秘書課長に要請の文書を預けました。
19日におこなわれた幹事長会議では、民主市民クラブ、自民党同友会、公明党、市民派ネットからそれぞれ抗議文の発信について賛成、同意の態度表明の発言があり、同日、議長名でアメリカ合衆国・ブッシュ大統領宛に発送されることになりました。
沖縄県での米海兵隊員による女子中学生暴行事件に対する抗議文
アメリカ合衆国 ブッシュ大統領様
去る2月11日、未明、沖縄県北谷町で女子中学生に乱暴したとして、米海兵隊員が強姦容疑で逮捕される事件が発生した。
今回の事件は、平成7年に発生した米兵による女子小学生暴行事件を思い起こさせる衝撃と恐怖を与えるものであり、女性の人権を踏みにじる極めて悪質な犯罪で、被害を受けた少女・家族の心中を察すると激しい怒りを覚え、断じて許すことはできない。
過去にも、米兵によるわいせつ事件や強盗致傷事件、米軍構成員家族による強姦致傷事件等が幾度となく発生しており、その都度、米軍は綱紀粛正などを約束しできたが、今回、また事件は繰り返された。こういった背景の中で、これまで米軍が行ってきた取り組みの実効性を感じることはできない。
よって、本市議会は、沖縄での米海兵隊員による女子中学生暴行事件に対し厳重に抗議するとともに、被害者への謝罪はもとより、米軍人・軍属・家族への綱紀粛正及び教育を徹底的に行うなど実効性ある再発防止策について万全を期すこと強く要望する。
2008年2月19日 日本国 大阪府 箕面市議会 議長 大越博明
7つの意見書案を提案
その他、19日幹事長会議に日本共産党箕面市会議員団として提案した7つの意見書案は次のとおりです。
1、温室効果ガスを削減し地球温暖化対策推進を求める意見書案
2、道路特定財源の一般財源化を求める意見書案
3、最低賃金の大幅引き上げを求める意見書案
4、派遣労働者の雇用と権利を守る意見書案
5、パートタイム労働者等の均等待遇実現を求める意見書案
6、公契約における公正な賃金・労働条件の確保を求める意見書案
7、医師・看護婦等の大幅な増員を求める意見書案
第二回目の幹事長会議、29日に第一回目の賛否の態度表明がされます。