日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

2中裏の危険箇所が、改修される。非核平和都市宣言が刻まれた「青い地球」像が市役所に移設される。

2011年01月31日 23時13分00秒 | 地域要望
1月31日(月)
 近所の2中裏道の危険箇所が、やっと改修、整備されました。
 一昨年、道路が水浸しになり、それを自転車で除けようとした方が、2中側の溝の部分に突っ込み、怪我をされる事故が起きました。市は治療費など補償金を出していました。議会でも報告された事故です。
 しかし、市は1年以上も、三角コーンと黄・黒のバーを置いたままで放置していました。
 私は、「水の流れ出る状態は解消したが、この道は普段から夜は暗く、安全対策の工事が必要」と昨年、建設水道委員として要望していました。また、街灯などの設置も要望していますが、農作物への影響もあり、まだ対応はなされていません。今回の工事でやっと道路整備が実現しました。


 箕面市非核平和都市宣言が刻まれた「青い地球」像が、箕面駅から箕面市役所前に移設されました。箕面駅前のバリアフリー化など駅前広場など改修工事がすすめらることに伴い、この「青い地球」像が市役所前に移されることになったものです。1996年の初めて立候補させていただいたときに、この前で8月15日、平和の歌を歌い、非核平和を訴えたことを思いだされます。市役所には、池の前にも「非核平和宣言」の碑があり、「青い地球と」あわせ2か所になりました。非核平和の声が新たな高まりをみせています。改めて、御覧ください。


日本共産党箕面新春のつどい

2011年01月22日 23時03分00秒 | 日本共産党
1月22日(土)
 「日本共産党箕面新春のつどい」が1月22日(土)午後7時より箕面サンプラザで開催され、党員や後援会員など80人以上が参加しました。
 第1部では、大阪府後援会幹事長の中道保和さんは「「楽しくなければ集まらない」「まじめでなければ続かない」「元気でなければ選挙に勝てない」後援会員の力をあわせて橋下大阪府政とたたかってゆきましょう」と挨拶しました。
 私は、委員長として、国保値上げ反対運動など大衆団で取り組まれている活動や議会での市会議員団の奮闘を紹介し、「府会候補の擁立に努めつつ、池田市議選挙の5人当選への支援と箕面市党組織の力を大きくする活動をすすめてゆこう」と挨拶しました。
 第2部は、新婦人の会員による華麗なフラダンス、高齢者による詩吟、91歳の方の歌など元気な高齢者パワーに圧倒され、歌ごえの演奏と「炊き出し同好会」による見事な料理に堪能し、各後援会からの発言など明日への鋭気を養う集いとなりました。



国保料の値上げをしないよう働きかけていただきますようにお願い

2011年01月11日 20時59分00秒 | 地方政治
1月11日(火) 
 日本共産党箕面市委員会は、国保運営協議会で来年度も国保料の値上げをすすめる議論がなされている状況のなか、国保運営協議会委員を送り出されている市内の各団体を訪れ、「国保料の値上げをしないよう働きかけていただきますように」と下記の申し入れをおこないました。お願いにあがった団体は、箕面市商工会議所、箕面市医師会、歯科医師会、薬剤師会、社会福祉協議会、老人クラブ連合会、農業委員会の各団体です。

箕面市国民健康保険運営協議会委員推薦の各団体 御中 

                              日本共産党箕面市委員会
                               市委員長 名手 宏樹

 貴団体におかれましては、医療や福祉をはじめ市政各般にわたり、市民の暮らしを守る取り組みへのご尽力に心から敬意を表します。
 さて、ご承知のとおり、箕面市は、平成23年度も国民健康保険料について、国民健康保険運営協議会に値上げを示唆する提案をしています。数年間にわたる国保料の値上げは市民のくらしに大きな負担となっています。
 箕面市の国民健康保険料は、この2年間、総額3億円の値上げで、一人当たりでは約1万円の値上げとなっています。4人世帯、総所得400万円では、年間保険料が平成20年度の42万8千円であったものが、55万6千円へと値上げされ、12万8千円増という高額な値上げとなっています。平成23年度以降も更なる値上げとなれば、払いたくても払えない滞納者が増え、収納率が低下し、国保財政は悪化の悪循環となってしまいます。結果として皆保険制度はくずれ、市民が安心して医療にかかれず、命すらおびやかされます。
 国保財政の赤字は保険料の値上げでは解決できません。国庫負担の大幅な増額で値上げの悪循環を断ち切ることが根本です。国の医療への負担、地方への交付金を増やすことです。さらに市も一般財源でしっかり支え、市民の命を守る市政こそ求められていると考えます。国民皆保険制度を守り、本市の医療福祉の増進をともに推進していただき、国民健康保険料については、値上げをしないようにはたらきかけていただきますように心よりお願いいたします。


2011年度箕面市予算編成にともなう重点要望提出

2011年01月05日 22時55分00秒 | 市議会
1月5日(水)
 今日は、9時40分から市長に来年度予算編成への要望書を提出、その後10時から教育委員会への要望書を提出し、短時間懇談しました。
 市長とは若者の雇用問題、子どもの貧困問題、大企業の内部留保金の吐き出し問題、国の補正予算に関して自治体への活用のあり方など意見交換しました。
 教育委員会・教育長には、学校大規模改修工事、トイレの美装化での子ども保護者から喜ばれ掃除に励まれていることなどお聞きしました。
 午後から、船場繊維卸売団地協同組合と箕面市商工会議所の新春年賀交歓会に参加しました。



2011年度箕面市予算編成にともなう重点要望
深刻な経済危機から市民の
くらしと営業を守る市政運営を


箕面市長 倉田 哲郎 様
箕面市教育委員会委員長 小川 修一 様                                                                            2011年1月5日
                                      日本共産党箕面市会議員団

深刻な経済危機がつづくもと、解雇された労働者や仕事の減少、資金繰りに苦しむ中小業者など、市民の暮らしは大変な事態が続いています。新自由主義にもとづく構造改革路線の破綻が劇的に明らかになっています。
国民に格差と貧困を拡大した構造改革路線を推しすすめた自公政権にかわって民主党政権が誕生しましたが、「地域主権改革」の名の下で地方自治がこわされようとしています。地方から住民の願いに応えた、共同の流れを大きくし、「住民福祉の機関」としての地方自治体をとりもどして行くことが、いま求められています。
しかし、倉田市長は、「箕面市緊急プラン」をすすめ、市民負担増と市民サービス削減の方向を一層すすめています。私たちは、この「箕面市緊急プラン」を撤回し、市民の暮らしと営業を支える施策をすすめるよう求め、下記の要望を行うものです。

①市民サービスを削る「箕面市緊急プラン」を撤回し、くらしや福祉の充実を図ること。
○国民健康保険料の値上げをしないこと。制度の縮小をやめ拡充を行うこと。
○国民健康保険の広域化に反対すること。
○介護保険料や利用料の市独自の減免を行うこと。
○後期高齢者医療制度の速やかな廃止を国に求め、負担増や市のサービスを低下させないよう市独自の対策を行うこと。
○障害者自立支援法の確実な廃止と、ただちに応益負担を撤回することを国に求め、医療制度の改悪などによる障害者負担増を軽減し、市の施策を拡充すること。
○生活保護について、無条件に申請を受付けし、辞退を強要しないこと。
○福祉事務所のケースワーカーを増員すること。
○ごみ収集の市民負担を軽減し、「地球温暖化対策」「環境対策」の視点からごみ減量化にとりくむこと。
②子育て支援や教育の充実を
○保育所の待機児をなくすため保育所建設計画をすすめ、公的保育の堅持で、民営化は拡大しないこと。保育料の値上げは行わないこと。
○ 幼稚園の統廃合はやめ、授業料の値上げは行わないこと。
私立幼稚園児の保護者補助金の削減は行わないこと。
○30人以下学級を市としても実現すること。市独自で教職員を増やし教育を改善すること。学校警備員の配置を継続すること。
○小学校にもクーラー設置など教育環境の改善にとりくむこと。
○全国学力テストに参加せず、平均正答率の公表は学校ごとも含めて行わないこと。
○小学校等の全面芝生化は関係者の意見をよく聞き、一方的にすすめないこと。
○デリバリーランチは当初どおり、現場の教職員に負担をかけないこと。
○中学校に完全給食を導入すること。
○豊能地域で検討している教職員の人事権移譲をやめること。
○憲法を生かした教育の充実に努めること。教育の機会均等を保障するため、奨学金制度や就学援助認定基準を元にもどすこと。

③これ以上の大規模開発を見直し、環境保全、安心して住み続けられる街に
○国際文化公園都市は、財政、自然と環境を守り、本市の街づくりの観点から見直すこと。
○自然を破壊し、温暖化対策にも逆行する第二名神高速道路建設は、中止の声を上げること。
○「水と緑の健康都市」については第三区域への第二名神箕面トンネル建設残土投入計画を中止すること。
○既存市街地や市内施設のバリアフリー化を促進し安全で住みよい街づくりに取組むこと。

④地域振興と雇用の確保について
○公共事業を見直し、雇用にも役立つ生活・福祉密着型の公共事業を促進させること。 
○商業・観光振興条例を策定し中小業者の実態調査を行い、中小業者の営業とくらしを守ること。大型店舗の一方的な出退店を規制すること。
○地産・地消を推進し、商業、農業、林業分野の後継者を育てる施策をとること。
○公契約条例を制定し、適正な労働条件と賃金水準の確保につとめること。
○地元の業者や中小業者に仕事をふやす施策をすすめること。

⑤憲法を市政に生かし、憲法9条を守り、非核・平和のとりくみを積極的にすすめること。

⑥競艇事業については、ナイターレース開催を中止し、経費削減やリストラを現場におしつけないこと。小規模専用場外発売場設置など、ギャンブル拡大を行わないこと。

⑦国や府に要望すること。
○憲法をまもること。
○消費税増税はしないこと。
○医療費抑制や医療制度の改悪をやめ、医師・看護士不足解消にとりくむこと。
○後期高齢者医療制度の速やかな廃止と障害者自立支援制度の一刻も早い廃止を行なうこと。
○介護保険・国民健康保険の国庫負担を増額すること。
○道路特定財源は一般財源化し、暫定税率は廃止すること。
○若者の雇用を創出すること。
○食料自給率を低下させ、地域経済に打撃を与えるTPPへの参加に反対すること。
○大企業への法人税減税をやめ、内部留保金を社会に還元させること。
○子ども新システムを撤回し、認可保育所制度の拡充を求めること。
○大阪府の学校安全対策交付金(学校警備員補助)を廃止しないこと。


新年あけましておめでとうございます

2011年01月04日 22時29分00秒 | 市議会
1月4日(火)
 新年あけましておめでとうございます。政治の激動の中で、新たな年の幕開けです。
 今朝は、朝から大忙しでした。市役所庁内の配達を終えて、市長・議長の新年の幹部職員への挨拶に同行、議会事務局で議長・副議長の挨拶、そして、教育、福祉、文化、防犯関係の地域団体の方々が次々とご挨拶にこられました。
 午後1時から、日本共産党箕面市会議員団でそろって宣伝カーから新年のあいさつ宣伝を市内一円、西から東へおこないました。途中で下車、住之江競艇・住之江興業の方々が議長を訪ねてこられ、短時間ではありましたが一緒に挨拶をさせていただきました。
 宣伝カーは4時、終了。その後、約6時30分まで日本共産党市会議員団で、全戸配布を予定しているニュース原稿について議論をしました。
 明日も、船場繊維団地組合、商工会議所関係の新年御礼会などが続きます。