日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

大阪・関西万博への児童生徒の参加について 12月市議会で質問しました

2024年01月13日 01時36分55秒 | 市議会

1月12日(金)

 12月市議会で一般質問しました。質問と市教育委員会の答弁の全文は名手ひろきHPに掲載しました。こちらからご覧ください。2022年・23年 市政報告のページ (eonet.ne.jp)

 はじめと終わりの部分だけブログでお知らせします。

1、大阪・関西万博への児童生徒の参加について
  「大阪府は9月14日、府内の子どもを2025年大阪・関西万博に無料招待するのに必要な費用約3670万円を盛り込んだ23年度補正予算案を発表しました。府内外の小中高校に通う児童生徒と、入場券が必要となる4~5歳 計約102万人を対象とした事業の一環であるとしています。さらに25年度にかけて20億円規模の支出を見込み。9月の府議会で成立を図る。」と報道されました。
 
NHK報道写真より
 
名手・まとめの発言
  すでに府の具体の予算が府議会で議決されています。
  はじめにのべた共同通信の報道では「府内の子どもを2025年大阪・関西万博に無料招待するのに必要な費用約3670万円を盛り込んだ23年度補正予算案は府議会で議決を図る」とされています。「府内の小中高生約88万人は学校単位で1回ずつ招待。予算案の事業費は、学校から万博会場に向かうバスの手配などに充てる。4~5歳と府外に通う児童生徒には、各家庭の申請に応じて入場券を送る。費用は24年度当初予算に計上する方向で調整する。」など1回目の実施について具体的に報道されています。
 
 事実上の学校、保護者への強制に
  「参加を強制するものでない」としながら、府の方針で学校行事として、市の教育委員会でも指導し、学校現場に下ろせば、事実上の教育課程の一環である校外学習の強制となります。強制はやめるべきです。また、保護者の負担額や市の負担額をしっかり調査し公表すべきです。
 
  2回目は参加を検討中が箕面市を含め26市町村 
 実施をやめるべき
  さらに12月9日の読売新聞では、「万博子どもの2回目招待、行政が費用出すべき? 悩む市町村…1回目は府、以降は各自治体の負担に」として、5日現時点での調査で2回目の実施について府内の「16市町が無料招待を実施、2市は「行政が費用を出すべきではない」などとして実施しないと回答。残る25市町村は「検討中」としている。」とし、箕面市は検討中になっています。
先にものべましたが2回目は、ほぼ全額自治体負担ですから、「参加の方向で検討」ではなく、実施そのものをやめるべきです。

箕面市の「エネルギー・食料品等物価高騰緊急支援給付金(追加分)」 国からの7万円の特別給付金のお知らせ発送が遅れています

2024年01月07日 23時31分00秒 | 市議会

1月7日(日)

箕面市の「エネルギー・食料品等物価高騰緊急支援給付金(追加分)

国からの7万円の特別給付金のお知らせ発送が遅れています。

 昨年の12月市議会で補正予算が議決されましたが、国から住民税非課税の市民への特別給付金の申請者への通知の発送が「委託業者の作業遅れで、年内予定だったのができなくなってる。」と市総務部から連絡を受けました。「年明け9日になる」とのことでした。「11日までに対象者に発送、確認され、プッシュ型(特に申請手続きなし)で順次振り込まれる」ことになっています。市内で約1万8千世帯を想定しています。

 周辺他市は、どんな対応になっているのか?

 と聞きますと、豊中市は、市職員が発送作業に対応しすでに、給付は終わっているとのことでで、池田市は、箕面市と同様に作業を委託したが12月中に発送が終わっているということでした。この点からみれば箕面市の対応は遅れたと言っていいでしょう。

                         

●詳しくは箕面市ホームページ ここを参照に

エネルギー・食料品等物価高騰緊急支援給付金(追加分)/箕面市 (minoh.lg.jp)

 

申請手続き      

1.通知書が届く世帯

 対象となる可能性のある世帯には、令和6年1月上旬に給付内容や確認事項が書かれた通知書(お知らせ)を郵送します。

 通知書が届いた場合は、給付金受取の申請手続きは不要です。

 受給辞退を希望されるかたは、令和6年1月19日(金曜日)までに総務室給付金グループ(電話072-724-6809)へ連絡ください。


医王岩 に「初詣」に行って来ました

2024年01月02日 23時05分00秒 | 日記

1月2日(火)

 明けましておめでとうございます。
 昨日からの能登半島での地震での被災地の皆さんにお見舞い申し上げます。
 箕面の山のなか、如意谷地域から山手へ約10分、 医王岩 に「初詣」に行って来ました。箕面自然観察会のお誘いでした。
 医王岩は、為那都比古神社(いなつひこじんじゃ 石丸) や大宮神社(おおみやじんじゃ 白島)のおおもとにあたる稲作のが行わていたこと、弥生時代の農作物と土地の守り神としてまつられていたと言われ、自然崇拝の場だったとか?
 下から見ると、ゴジラみたいな形の大岩です。頭の大岩は上に乗った物ですが、地震に耐えて来たのでしょう! 回り込んで上から頭の部分も見ることができ、さらにしばらく山道を木々や草を観察しながら散策ができました。