日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

瀬川保育所見学

2007年09月21日 23時23分39秒 | ノンジャンル
9月21日(金)
 市議会の文教常任委員ら有志で行った、瀬川保育所見学会に参加。瀬川保育所は今年の4月に公立保育所を民営化し、あおば福祉会が受託法人として保育をはじめられています。園長からお話を約30分聞き、園内を約30分見学させていただきました。一時保育事業が10月16日から始まる予定で、新しい保育室が整備されていました。



 午後からは、市役所で仕事、夕方から養護老人ホーム永寿園を訪問。知り合いの入所者と「後期高齢者医療保険制度」のことなど懇談しました。

 夕方、民主・市民クラブの4人の連名で、「『テロ対策特別措置法』の延期をせず、真の国際協力の実現を求める意見書」案が議案提案される。これは、日本共産党、市民元気クラブ、無所属クラブの3会派9人で19日に提案した「テロ対策特別措置法」延長中止と補給活動継続のための新法案の提出中止を求める意見書(案)を「修正」する形でだされたようです。「・・・特別措置法の期限を延期せず」とは言うものの、政府がすでに出そうとしている補給活動を行うための新たな法律の動きには触れられていません。以後、よく調査して、対応をしてゆきます。

市議団会議、テロ特措法延長しないことをもとめる意見書案の意見調整

2007年09月13日 00時41分17秒 | ノンジャンル
9月12日(水)
 午前中は市議団会議。9月議会で委員会が終わり、各委員会の内容など交流、発言の分担などおこなう。
 団会議の合間を縫って、市民相談、意見書案の会派意見調整をおこなう。特に意見書案の提案している「テロ特措法を延長しないことをもとめる意見書案」を巡って、国会で政府が、給油継続の新法を出そうとしているため文言修正を行い、今議会での扱いを、同趣旨の意見書案を提案している、無所属クラブ、市民元気クラブと調整。明日の幹事長会議での対応を協議、調整。その他、明日の幹事長会議の準備をおこなう。

コミセンの「子ども夏祭り」・・・豊中9条の会講演会

2007年09月09日 00時38分01秒 | ノンジャンル
9月9日(土)
 午前中は、萱野小コミセンの「子ども夏祭り」に、息子と参加。ミニオリンピックで体力測定をおこないました。コミセンの実行委員の方々PTAの役員の方々に挨拶。
 午後は、豊中9条の会2周年記念「憲法を泣かせるな!澤地久枝さんの講演会」に参加。亡くなられた小田実さんを追悼してのお話や大岡昇平氏のお話など作家の行き方を通して、名もない一人ひとりを大切にする視点を何よりもその前提として平和を守る大切さを切々と語られました。9人の呼びかけ人が8人になっても活動を広げようと呼びかけられました。 
 
 箕面の帰って、赤旗日曜版を届けながら残っていた集金活動。ビラを使って「後期高齢者医療制度」の話をすると、年配の方が多く、みんな自分のことで驚き、よく話を聞き入っていただけました。署名活動の協力もお願いしました。まだまだ、身近な人でも実態を知らない状況。
 夕方は、党中央でおこなわれた5回中央委員会の報告をビデオで聴取。あとの予定があって全部聞けなかったが後半残して退席。

「後期高齢者医療制度の見直しを求める意見書採択に関する請願」が委員会で可決

2007年09月07日 22時50分23秒 | ノンジャンル
9月7日(金)
 民生常任委員会で市民団から請願がだされていた「後期高齢者医療制度の見直しを求める意見書採択に関する請願」が審議され、自民党・永田よしじ委員、民主市民クラブ・石田良美委員が反対、無所属クラブ・牧野直子委員、市民元気クラブ・中西智子委員が賛成で、賛否が2:2となり、委員長小林ひとみ・日本共産党が賛成の意思表明し可決しました。

 「後期高齢者医療制度の見直しを求める意見書採択に関する請願」は箕面年金者組合、新婦人箕面支部、箕面民商が要請団体となり、日本共産党3名が紹介議員になっています。(小林議員は民生常任委員長で紹介議員になれないため)、4日本会議に上程され、9月7日(金)の民生常任委員会に付託、可決されました。9月27日本会議で全議員の賛否の態度表明で採決に付されます。


文教常任委員会で取り上げ質問した項目

2007年09月06日 22時25分41秒 | ノンジャンル
07年9月6日 (木)
文教常任委員会で取り上げ質問した項目
 補正予算で
市民文化ホール設備改修事業  157万4千円
   市民会館高圧コンデンサー取替え  83年~耐用年数10年が大幅に過ぎる 
   24年すぎている 今回対応することになった経過は?
  ■文化ホールのイス、会議室の机、ブラインドなど老朽化改修の必要性、2Fへのエレベーター設置など課題、老朽化している部分の改修を要望

その他の案件で
第1中学校建てかえ事業
 この間の保護者、職員など説明会の経過と要望内容 ・・・どう取り入れてきたか?
建て替えの校舎と元の校舎の面積比較
総面積で730平米少なくなった理由  7130平米のうち
今後の、35人、30人少人数学級など見据えた今後の新校舎の活用

プレハブ校舎に移って
 子どもがプレハブ校舎に移ってきて音が響きうるさいのを実感 歩くだけでミシミシ音がする。授業が始まれば、教師や生徒の声が隣に聞こえる、もれるだろう。特に、教室の最前列の子どもは前隣の教室の、最後列の生徒は後ろ隣の教室の声が聞こえてくる。かなりの集中力が必要になるだろう。
 教室が透明ガラスで体育など更衣のときは外から丸見え、 すりガラスしてほしいが、できないなら目隠しシールを貼るとか今から予算が必要。 応急に職員が模造紙で目隠しした。
 トイレは鏡がない・・なぜ?旧校舎にはあったのに
 トイレはドライ型なので、洗浄はモップで拭き掃除 ところがトイレの手洗い場はあるが、汚物槽がトイレにない。1Fのトイレの手洗い場から水をホースで引いて外へ出して、バケツでモップすすぎをすることに。2階の生徒も1階におりて、外まで出てモップすすぎ、しかも、すすいだ水は、溝や植木に撒き散らす。感染症など衛生的の問題でないか?手洗い場の1つを汚物にも洗えるような深い流しにすべきだ。
 8月末の大雨のとき廊下側から雨水がしみこむ。密閉できていない。
柱の枠組みの隙間から隣の教室がみえる。多感な子ども中学生に大事な時期の2年間我慢せよというのか?
 旧校舎の耐震性が悪く、地震対策で建て替えしなければならなくなったのは、現1中生子どもたちが悪いのではない。残らない学校予算の対応で済ませるのでなく特別予算を組むべきではないか。

 生徒がプレハブに入ったのは今日9月3日から、子どもたちがプレハブ校舎にはいって問題点が明らかになることが多い。保護者説明はこれから、プレハブについても新しく建設される校舎について案が固まったところで、保護者に説明される。プレハブについての今からでも必要な対策をとること。

 北側のプレハブ校舎は、府道池田・箕面線に近く、道路側の通行人の足が見える、歩道側の目隠しの下の部分が空いていて、しかもところどころ破損している。目隠しの補修と改善を府に要望すべき。また、通行人から廊下が見下ろせるので、防球ネットにも目隠しをすべき。
 保護者説明会はこれから、状況をよくきき、必要ならいまから改善をすべき。

雨水活用について
 庭底貯溜槽の設置など検討  平成8年スカイアリーナ、ライフプラザで設置 散水・トイレ・空調用水として利用されている
 ・94年の豪雨では、箕面の西南側  桜井や瀬川、半町に浸水被害が  箕面では箕面川の下流
 1中のすぐ下流の方では幸い被害なかったと聞いているが・・・。上流での貯留槽は下流に一気に水を流さないという点でも、河川に負担をかけず水害対策につながる・・・。
・平時はトイレ洗浄水・散水、環境教育に・・非常時は防火用の水・初期飲料水  
 避難所としての役割にもなる学校 地域の雨水貯留施設の中心となる。                   

学童保育の充実と「放課後子どもプラン」の具体化のうごき  
文科省と厚労省がすすめる「放課後子どもプラン」 国、府の動き
学童保育指導員の研修の現状 近隣各市の状況との比較  研修保障回数  予算
  指導のあり方の充実
  全児童対策事業 遊び場開放事業との関係
 放課後子ども教室:すべての子どもを対象として安全・安心な子どもの活動拠点、地域住民との交流
 学童保育(放課後児童クラブ):放課後に適切な遊びや生活の場を与え、健全な育成を図る
  目的も内容も違う大きく異なる事業、拡充しながら「連携」することはありえても、同じ場所で、同じ職員が2つの事業を行う「一体化」は考えられない。放課後子どもプランのいう「一体的な推進」という枠組みが混乱の要因。
  それぞれの性格の違う事業を一体化し、効率優先のために、多様な子ども施策を切り捨てることなく充実させるべきだ。「それぞれの事業の充実と連携」「地域を安全で豊かなものにする視点で」
・学童保育のニーズが高まる 入所児の激増、質的な充実が求められている

桜保育所民営化  保護者協議にかかわり
・給食の食材 公立ではなるべく国産  民営化で必ずしも国産ではないという 
・健康診断 公立では  年3回 プラス健康相談も
     民営化後は 年2回の国の最低基準になる
民営化でも「公立の保育を引き継ぐ」と言いながら、民営化で保育の水準を引き下げることは許されない。

・移転に伴い、牧落駅などから遠くなる 送り迎えには西公園の中を通過というのが最短
 特に冬場は6時30分、7時は真っ暗 子どもを連れての公園内通過は不安が大きい
 移転はすでに致し方ないが、せめて街灯の増設、光度を高めるなど安全対策はどうか?
 同時に、夜中じゅう、こうこうと明るくしておくのは逆に、青少年の溜まり場的になることも心配が地域にある。時間設定するなど行うべき。