9月25日(水)
市議会が開催中です。今日は、24年度の決算審査の委員会の最終日で総務常任委員会が開催されています。神田議員が、人権・同和問題、大規模開発関連予算問題で追及をしています。明日は発言通告です。
9月~10月市議会の今後の日程
9月26日(木) 本会議への発言通告
27日(金)幹事長会議 10時 (意見書などの扱い決める)
10月3日(木)幹事長会議 10時 (意見書などの扱い決める)
7日(月)本会議 10時 討論・採決 (議案の採決)
8日(火)本会議 10時 一般質問
9日(水)本会議 10時 新たな市議会役員選出 17日まで予定
今議会は、9月初めの、文教常任委員会で、ひがし幼稚園の民営化が、今議会で重要な議案の一つです。当初H27年民営化予定でしたが、在園の保護者や未就学園児の保護者を中心に反対の署名が、広がり、①H28年への延期、②PTA代表が選定委員に2名、選らばれること、③今後も保護者協議をつづけることなどが確認されてきました。しかし、民営化の方針は変わらず、議案が可決されれば、10月から民営化のための選定委員会が開催されてゆきます。事実上の民営化決定の議案です。日本共産党・名手宏樹は反対しました。
9月6日文教常任委員会でのこの議案に対する意見表明の部分をお知らせします。
「ひがし幼稚園を民営化するための法人選定委員会設置条例」を
9月6日、文教常任委員会で可決 日本共産党は反対
第93号議案 箕面市立保育所・幼稚園民営化法人選定委員会条例制定の件
委員会採決・意見表明の部分 (発言内容は要約しています)
●日本共産党・名手委員
公的な、市が責任を持った公立幼稚園の廃園になるということです。行政がしっかりと責任持って、そこで一定のお金もしっかり入れてその地域の保育水準、幼稚園の教育水準をしっかりと守っていくという点で、民営化は公的な幼稚園教育の後退ということになる。民営化で後退は許されないという立場から反対です。市は幼稚園費を削減し、保護者への負担は今後ふえていくことも明らかになりました。保護者負担をふやすやり方は反対です。
●牧野委員長 ほかに。
●自民党市民クラブ・原田委員
民営化でデメリットもある。一部の声を取り上げその声が全員の声であるかのように言うのは違う。公立の充足率が低下し、大きい財政負担、東部地域の待機児童、民間でも公立の分も担っていく、市立幼稚園に入りたいという声、総合的に判断していかないといけない。無理やりある結論に持っていこうとする議論はやめていただきたい。官尊民卑の思想、財政が豊かな時代には許されたのかもしれない、財政的なこと、総合判断していかないといけないとお伝えし、賛成します。
●牧野委員長
●箕面政友会・川上委員
ひがし幼稚園をどうにかできないか、この間議論してきた。その積み上げがあって今がある。
民間がだめと、保育所もいろいろな話はありましたが、中身をどうしていくかということ。公立だから中身で入ったというような意見をたくさん聞きました。保護者の2人が選定委員会に入られて、公募条件に声を集められて入れられたらいい。公立のよさと民間のよさもある。民間の自由のきくところもある。多くの声を聞いてほしい。賛成とします。
●牧野委員長 反対意見がありますので、挙手により採決いたしたいと存じます。
第93号議案「箕面市立保育所・幼稚園民営化法人選定委員会条例制定の件」を可決することに賛成の方の挙手を願います。
(賛成者挙手)自民党市民クラブ 原田委員
箕面政友会・川上委員
箕面維新の会・武智委員
●牧野委員長 賛成者多数につき、第93号議案につきましては、当委員会といたしましては可決すべきものと決しました。
市議会が開催中です。今日は、24年度の決算審査の委員会の最終日で総務常任委員会が開催されています。神田議員が、人権・同和問題、大規模開発関連予算問題で追及をしています。明日は発言通告です。
9月~10月市議会の今後の日程
9月26日(木) 本会議への発言通告
27日(金)幹事長会議 10時 (意見書などの扱い決める)
10月3日(木)幹事長会議 10時 (意見書などの扱い決める)
7日(月)本会議 10時 討論・採決 (議案の採決)
8日(火)本会議 10時 一般質問
9日(水)本会議 10時 新たな市議会役員選出 17日まで予定
今議会は、9月初めの、文教常任委員会で、ひがし幼稚園の民営化が、今議会で重要な議案の一つです。当初H27年民営化予定でしたが、在園の保護者や未就学園児の保護者を中心に反対の署名が、広がり、①H28年への延期、②PTA代表が選定委員に2名、選らばれること、③今後も保護者協議をつづけることなどが確認されてきました。しかし、民営化の方針は変わらず、議案が可決されれば、10月から民営化のための選定委員会が開催されてゆきます。事実上の民営化決定の議案です。日本共産党・名手宏樹は反対しました。
9月6日文教常任委員会でのこの議案に対する意見表明の部分をお知らせします。
「ひがし幼稚園を民営化するための法人選定委員会設置条例」を
9月6日、文教常任委員会で可決 日本共産党は反対
第93号議案 箕面市立保育所・幼稚園民営化法人選定委員会条例制定の件
委員会採決・意見表明の部分 (発言内容は要約しています)
●日本共産党・名手委員
公的な、市が責任を持った公立幼稚園の廃園になるということです。行政がしっかりと責任持って、そこで一定のお金もしっかり入れてその地域の保育水準、幼稚園の教育水準をしっかりと守っていくという点で、民営化は公的な幼稚園教育の後退ということになる。民営化で後退は許されないという立場から反対です。市は幼稚園費を削減し、保護者への負担は今後ふえていくことも明らかになりました。保護者負担をふやすやり方は反対です。
●牧野委員長 ほかに。
●自民党市民クラブ・原田委員
民営化でデメリットもある。一部の声を取り上げその声が全員の声であるかのように言うのは違う。公立の充足率が低下し、大きい財政負担、東部地域の待機児童、民間でも公立の分も担っていく、市立幼稚園に入りたいという声、総合的に判断していかないといけない。無理やりある結論に持っていこうとする議論はやめていただきたい。官尊民卑の思想、財政が豊かな時代には許されたのかもしれない、財政的なこと、総合判断していかないといけないとお伝えし、賛成します。
●牧野委員長
●箕面政友会・川上委員
ひがし幼稚園をどうにかできないか、この間議論してきた。その積み上げがあって今がある。
民間がだめと、保育所もいろいろな話はありましたが、中身をどうしていくかということ。公立だから中身で入ったというような意見をたくさん聞きました。保護者の2人が選定委員会に入られて、公募条件に声を集められて入れられたらいい。公立のよさと民間のよさもある。民間の自由のきくところもある。多くの声を聞いてほしい。賛成とします。
●牧野委員長 反対意見がありますので、挙手により採決いたしたいと存じます。
第93号議案「箕面市立保育所・幼稚園民営化法人選定委員会条例制定の件」を可決することに賛成の方の挙手を願います。
(賛成者挙手)自民党市民クラブ 原田委員
箕面政友会・川上委員
箕面維新の会・武智委員
●牧野委員長 賛成者多数につき、第93号議案につきましては、当委員会といたしましては可決すべきものと決しました。