7月30日(水)
今日は、朝から市議団のニュースの作成の会議。午後から足りない開発地域の写真を取りに車で走りました。
小野原西開発 107億円の事業費 箕面市施工の区画整理事業です。
すでに、区画整理地域はほとんど緑や水田ははがされヒメボタルの生息する春日神社のギリギリまで工事が及んでいました。
この部分は、昨年の住民裁判の和解でいったん開発して、「緑を復元する」ことになった敷地ですが、せめて、つぶす前に緑を残すことができなかったのか!悔やまれます。税金の無駄遣いと自然・環境破壊の象徴的な部分でした。
その後、国際文化公園都市・彩都開発 へ移動 都市開発機構・旧住宅整備公団の事業 箕面市の関連総事業費は157億円
外大(現在は阪大外国学部)の裏山まで開発が及び、住宅地の裏山が今まさにクレーン工事車両が入り動いています。住宅地から開発の進行が良く見えます。
そして、箕面の山をこえて・・止々呂美の水と緑の健康都市・箕面森町開発へ 市関連の総事業費は112億円 大阪府の開発で住宅がすべて売れても750億円の赤字 昨年10月から街開きで住宅販売がはじまっています。4月から箕面市立とどろみの森学園・小中一貫校が開園しています。
帰りは、箕面有料トンネルを通って約5,6分で箕面かやの中央へ・・大阪府の道路公社の事業ですが、このトンネルが箕面の山で水枯れを引き起こし「滝が細くなった」「年間3000万円の電気代のポンプでトンネル湧水を山に返して続けている」と報道され、大きな話題になりました。
最後は、かやの中央・箕面新都心開発 すでに2005年に事業は終了しましたが、総事業費225億円もの多額の税金投入の市の施工する区画整理事業でした。千里中央から、北大阪急行の地下鉄延伸を呼び水とした開発だったが、延伸計画が未だに不透明なまま、地下鉄延伸駅の予定地を広場と市営駐車場として100億円の敷地を購入しています。05年10月に街開き、東急不動産が100店舗をこえるヴィソラショッピングモールを経営し、その後カルフールは日本から撤退したため、現在はイオンがメインのカルフールの店舗を経営しています。市の長期財政計画ではつぎ込まれる事業費とそこから入る税収の均衡が平成59年まで合わない、長期にわたって借金返済が続くことが明らかになっています。
今日は、朝から市議団のニュースの作成の会議。午後から足りない開発地域の写真を取りに車で走りました。
小野原西開発 107億円の事業費 箕面市施工の区画整理事業です。
すでに、区画整理地域はほとんど緑や水田ははがされヒメボタルの生息する春日神社のギリギリまで工事が及んでいました。
この部分は、昨年の住民裁判の和解でいったん開発して、「緑を復元する」ことになった敷地ですが、せめて、つぶす前に緑を残すことができなかったのか!悔やまれます。税金の無駄遣いと自然・環境破壊の象徴的な部分でした。
その後、国際文化公園都市・彩都開発 へ移動 都市開発機構・旧住宅整備公団の事業 箕面市の関連総事業費は157億円
外大(現在は阪大外国学部)の裏山まで開発が及び、住宅地の裏山が今まさにクレーン工事車両が入り動いています。住宅地から開発の進行が良く見えます。
そして、箕面の山をこえて・・止々呂美の水と緑の健康都市・箕面森町開発へ 市関連の総事業費は112億円 大阪府の開発で住宅がすべて売れても750億円の赤字 昨年10月から街開きで住宅販売がはじまっています。4月から箕面市立とどろみの森学園・小中一貫校が開園しています。
帰りは、箕面有料トンネルを通って約5,6分で箕面かやの中央へ・・大阪府の道路公社の事業ですが、このトンネルが箕面の山で水枯れを引き起こし「滝が細くなった」「年間3000万円の電気代のポンプでトンネル湧水を山に返して続けている」と報道され、大きな話題になりました。
最後は、かやの中央・箕面新都心開発 すでに2005年に事業は終了しましたが、総事業費225億円もの多額の税金投入の市の施工する区画整理事業でした。千里中央から、北大阪急行の地下鉄延伸を呼び水とした開発だったが、延伸計画が未だに不透明なまま、地下鉄延伸駅の予定地を広場と市営駐車場として100億円の敷地を購入しています。05年10月に街開き、東急不動産が100店舗をこえるヴィソラショッピングモールを経営し、その後カルフールは日本から撤退したため、現在はイオンがメインのカルフールの店舗を経営しています。市の長期財政計画ではつぎ込まれる事業費とそこから入る税収の均衡が平成59年まで合わない、長期にわたって借金返済が続くことが明らかになっています。