日本共産党箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

住民の いのち までおろそかにする消防の広域化は許せません 道路特定財源暫定税率復活はやめよ

2008年04月30日 23時46分02秒 | 地方政治
4月30日(水)
 4月最後の日になりました。午前中は団会議。
 その後、今宮地域に羽藤たかしさん、小林議員と訪問活動を行いました。日本共産党を大きくしてください」とよびかけ「赤旗日曜版」を読んでいただくようお願いしました。

 市役所にもどって、消防署からの消防の広域化についての大阪府の動きについて説明をうけました。市町村の協力体制の強化はともかく、広域化で市町村の役割が薄らいでゆく、市民、住民の いのち まで財政削減、効率化の目的の広域化でおろそかにしてゆくことは許せません。大阪府は広域化の方針を決めているようですが、箕面市での検討はこれからです。市民との共同で市民生活いのちをまもる救急・消防体制の確立をを声をあげ、広域化方針をやめさせるようにしなければなりません。説明資料などいただきました。ごいっしょに考えてゆきましょう。
 その後、庁内で赤旗購読のお願いなど、職員の方に行いました。

 夜、国会では、道路特定財源暫定税率が再議決され、ガソリンが再び値上がりします。すでに、昼からガソリンスタンドには給油の車が数珠つなぎ、夜中まで続きました。私も、夜中にかやの中央のスタンドは未だに数珠繋ぎ、買い物によって帰ってくると、本日は終了の看板が、市役所近所のガソリンスタンドもすでに、休業、ガソリンはレギュラー1リッター158円になっていました。
 今回の暫定税率の再議決で十年延長は、自民・公明与党が五月十二日以降に再議決を狙っている道路特定財源を十年間延長させる法案と一体のものです。数の力で議決することは許されません。日本共産党は、むだな高速道路づくりの復活はやめよ、生活、医療、福祉へと全力でがんばります。

市を上げて撤回を求めよ! 府「財政再建プログラム試案・PT案」の箕面市への影響

2008年04月25日 01時13分18秒 | 地方政治
4月24日(木) 
 午前10時から、大阪府橋下知事が発表した「財政再建プログラム試案・PT案」の箕面市への影響など、市の総務部から説明を受けました。箕面市への影響ではH20年では、4000万円が削減見込み、H21年度削減見込みでは、1億円となります。
 府主要検討事業では、私学助成が幼稚園関係で10%削減、医療助成で患者自己負担1割へ、高齢者住宅改造助成のH20年8月廃止、街角デイハウス運営支援のH21年廃止、小地域ネットワーク活動推進H21年廃止、シルバー人材センター府補助金廃止、35人学級の廃止・・と続きます。一方、大規模開発・主要事業は「総点検」との言葉にとどまっています。
 6月初旬に最終案を取りまとめ、7月の臨時府議会にかけられるということです。すでに、社協やシルバー人材センターなどから廃止削減するなとの要望がだされてきています。箕面森町、彩都、新名神高速の府関連事業など無駄づかいの開発の見直し、中止を具体的に打ち出さず、暮らし福祉、教育への削減が具体的に打ち出す・・・こんな「財政再建プログラム案」は許せないものです。市を上げて撤回をとの声を上げるべきだと市会議員団としても要望しました。

 午後から、新稲墓地建設の予定地を見学調査、小雨の降る中でしたが、山麓の自然が残る現地を見て周りました。


 夕方は市役所に戻って、学校施設開放事業について4月からシルバー人材センターの派遣の職員の仕事の時間帯の変更について説明をうける。

 夜は、日本共産党箕面後援会主催の、第2名神高速道路建設の問題点のシンポジウムに参加。


生活保護基準からも保険料の徴収の後期高齢者医療制度

2008年04月23日 23時55分43秒 | 地方政治
4月22日(火)
 朝から後援会の皆さんと箕面駅宣伝行動で、「後期高齢者医療制度」の問題点など市政報告ビラ配りながら訴えました。定年退職された方を中心にやはり関心が高いもようでした。
 箕面市の担当課に問い合わせると、「3月末に、この制度についてのお知らせが届くころから電話で問い合わせが相次ぎ、毎日約100件の問い合わせが続いている」と言うことでした。窓口にも問い合わせの市民の方が数人来られていました。箕面市の場合国民健康保険料が大阪府内で最低のレベルの「安さ」であるため、国保から後期高齢者医療制度への移行に伴い、「年金収入150万円以下の方は年間の保険料が下がるが、年金収入が年間150万をこえる方は逆に保険料が上がることになる」とうことです。150万円と言えば月12.5万円の年金収入ということになります。1人世帯となれば生活保護基準を下回ることになります。こんな人からも医療保険料をとりたてる医療制度は本当にひどい制度です。

  歩道の鉄板滑り止めの対策を
 朝の宣伝活動のあと、地域の歩道整備の要望を聞かせていただきました。箕面商店街の駅前の入り口の歩道の鉄板が滑りやすく、「雨の日は、滑って危険だ」というものでした。早速、担当の道路課に問い合わせ、要望をだしました。「滑り止めが磨り減っているものと思われる。現地を調査し、対応する」と回答を得ました。「梅雨の時期になるまえに早急に対応してほしい」と重ねて要望しました。
 

4月23日(水)
 日本共産党府大型宣伝カーが箕面入り。
 村上弘充国政対策委員長が訴え、5箇所で宣伝行動を行いました。
 午後2時から、箕面駅、ルミナス、東山住宅、小野原西区画整理地域、船場西の5箇所で村上弘充国大阪9区政対策委員長が訴え、名手、神田議員が司会を行いました。村上国政対策委員長は、後期高齢者医療制度で国民の怒りが広がり、若い人にとっても憲法の25条、「健康で文化的な生活を保障する権利」の侵害になることを訴え、イラク戦争への自衛隊派遣の特措法違反、憲法違反の判決が名古屋高裁で出されたことなどを紹介し、暮らしと平和を守る日本共産党への支援を呼びかけました。


日本共産党箕面市会議員団で、箕面駅宣伝

2008年04月18日 22時43分04秒 | 地方政治
4月18日(金)
 後期高齢者医療制度の実施に国民の大きな批判の声が広がっています。日本共産党箕面市会議員団は午後4時30分から5時30分箕面駅で、「後期高齢者医療制度は廃止を」「3月市議会報告」のビラを配りながら、市民に呼びかけ、訴えました。「国がしっかり税金で医療や福祉に責任を持ってほしい!」と聞いていた高齢者が演説する神田議員に要望にくるなど年金天引きで怒る高齢者の切実な反応などがありました。神田、小林議員がハンドマイクで訴え、斉藤議員、名手がビラ配りで呼びかけるなど4人の議員団で力を合わせた駅頭宣伝となりました。
 箕面ではこの春の最後の桜の八重桜が咲き乱れています。特に、市役所から西側付近のこんもりした八重桜がとってもきれいです。写真は、第二総合運動場入り口の八重桜です。最後の桜をお楽しみください。