日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

日本共産党箕面演説会

2009年11月27日 22時39分00秒 | 日本共産党
 日本共産党箕面演説会が11月27日(金)午後7時から箕面駅前サンプラザ8階でおこなわれました。今回の演説会の司会は、名手が担当しました。

 8月末の衆議院選挙で、「政治を変えたい」との国民の願いが、自民・公明政権が退場させ、民主党中心の新しい政権が誕生させました。そして、すでに3ヶ月、新しい政権のもとでの期待と不安と新たな探求の道への模索もはじまっています。来年の参議院選挙まで7ヶ月、「建設的野党」としての日本共産党の役割、値打ちを語り広げる演説会になりました。 



 はじめに、堀田文一大阪府会議員がWTCへの府庁移転問題で橋下知事と正面対決、府会報告をおこないました。

 続いて、特技は、「バナナのたたき売り」、かつて「松竹芸能にも所属」、ユニークな経歴で、街角で道行く人々をひきつけるトークで政治と日本共産党を語る。清水ただし、大阪市会議員・参議院選挙予定候補が、会場を笑わせながら演説しました。



 さらに、各分野の要求とたたかいで
①障害者自立支援法廃止 生きがいワークのNさん
②後期高齢者医療制度即時廃止 年金者組合のFさん
③沖縄基地撤去 「基地のない平和な沖縄をめざす会」のMさんがこの間の闘いを語りました。
 
 続いて、箕面市会議員 羽藤隆議員から緊急プランバージョン3がだされたことや市政報告を行いました。
 箕面市の行革プラン「緊急プラン バージョン3」が24日発表されました。これまでのプランの削減内容が一部見送られるなど、市民の声が市政をうごかしています。


 最後に、元参議院議員、夏の総選挙で、日本共産党と書いていただき近畿ブロックから国会へと再び、送りだしていただきました衆議院議員・宮本たけしさんから緊迫の国会報告が行われました。宮本議員は、後期高齢者医療制度や沖縄基地撤去の問題でも、自公政権からの政策転換がはかられていないことや官房機密費でも、自民党政権と同じことをおこなっていることなど資料を基に詳しく話しました。


 日本共産党が伸びなければ政治は変わらない。日本共産党の前進、躍進こそ、国民の新しい政治を促進し前に進める最大の力となります。「政治をもっとまえに」、きたるべき、参議院選挙で必ず前進・躍進を勝ち取るために後援会のみなさん、支持者の輪をさらにひろげていただきますようお願いいたします。

 国政から府政、市政の動きの報告、そして来年の参議院選挙へ日本共産党を大きくしようと盛り上がる演説会となりました。



平和大好きフェスティバル(同実行委員会主催)に参加しました

2009年11月07日 16時26分00秒 | 協力・共同
11月7日(土) 
 平和大好きフェスティバル(19団体の同実行委員会主催)に参加しました。
 ちょうどお昼時でしたので、ピースリボンの会のコーヒーとケーキをいただき、9条の会のイラク戦争のDVD上映をみました。アメリカの前政権が、対テロ戦争の名目ではじめた戦争が、石油利権の戦争であったことが生々しく描かれています。

 イラクで戦争がはじまった(アメリカのよるイラク攻撃)のは2003年3月、ちょうど府会議員選挙告示の直前でした、当時は「イラクはテロ国家、テロ集団を撲滅せよ、戦争はやむなし」の声で占められていましたが、その時から、「ベトナム戦争の繰り返しで、イラク国民と派兵されるアメリカ兵がたくさん犠牲になり、アメリカ国内から必ず批判がひろがる。そうならないと戦争の間違いに気づかないのか」と感じました。そう感じた人も実際は多かったでしょう。

 それから5年と数ヶ月、大きな批判の中で、イラク戦争から撤退、オバマ政権にかわりましたが、アフガン派兵は続けられ、アメリカ国民の世論は「もう戦争は止めよう」の圧倒的な声に変わりつつあります。なんど同じことを繰り返すのか悲しくなります。もう、武力で他国を威嚇し、利権を得る軍事政治はやめるべきです。 

 新たなアメリカ軍基地建設で海が奪われようとしている沖縄・名護の「ジュゴン保護キャンペーンセンター」の人形劇も楽しかったですね。写真


 以前私もうたごえ運動をやっていたのですが、年金者組合のうたごえやうたごえサークル「こぶし」のうたごえもなつかしかったです。メイプルホールのロビーが平和の歌でつつまれました。



 他にもたくさんの団体と催しがあったのですが紹介できずしみません。
 最後まで会場に居れませんでいたが、いろんな団体と一緒にこんな運動もっと広げてみたいと思える取組みでした。